2色印刷時のプロセスカラー

イラストレータ8.0で、DICカラーの緑と紺で2色印刷する場合のデータ作成方法で質問です。

スポットカラーで色を擬似的に作り、
最終的に緑→C版、紺→K版に変換してカラーチップを付けてデータ入稿しています。

このとき、K100は強制でオーバープリントがかかる環境なので、
K100の部分の下に重なっているC版はそのまま出力されてしまいますよね。

濃度の高いC版の上にK100罫にアミを組み合わせたイラストなどがある場合、
C版がブチブチ状態になり版が少しでもズレてしまうと目立ってしまうので
その部分だけ抜き合わせにしたいのです。

こんなとき、Kを99%にするとか、
または0%の塗りのオブジェクトで抜き合わせしたい部分を覆うとか、
その時々のデータ状況により簡単な方でやっていますが、
この方法以外で合っているのでしょうか。

また、現在、インデザインやCSがないのでプレビューで確認ができません。
なにか比較的安価なソフトなどで確認できるものなどないでしょうか。
…すでにOS9のソフトは販売していないので探すのは大変でしょうが…。よろしくお願いします。
» 001
Kを使わなきゃいいだけじゃない?
» 002
先を越された
2色指定でKはつかわないなぁ
» 003
http://homepage2.nifty.com/kay/McPLW/Mr2C/

プレビューは OS9 Illustrator8.0.1の時
写真部分以外は上記の「2色君」で確認していました。

クラッシック環境では使った事ありません。
» 004
Gさん、ののりりさん、コメントありがとうございます。重ねて質問させてください。

K版を使わないとすると、
C+M版を使うと仮定して、
M20%とかの薄いアミの上にC100の文字が乗るときなどのオーバープリント
属性で一つ一つ指定されているのですか?
何か便利な裏技があったりしますか?

●さん、2色君の情報ありがとうございます。
そういえばアプリケーションフォルダに見たような気がします。早速使ってみます。
» 005
>属性で一つ一つ指定されているのですか?
二色刷りの場合、そのオブジェクトがオーバープリントをするかしないかを決めるのは
ほとんどが機械ではなく自分で決めるので、普通は製作時に自分で設定するでしょ。
» 006
私の場合、使う色にもよりますが紺など黒に近い色を使う時や黒そのものだとK版をよく使いますね。黒や紺を使わない時(めったにないけど)にはオーバープリントはシビアな問題なんでKは使わず他の版でひとつひとつかけてますが、黒に近かったら、たいがいノセでOK…というか、ノセなきゃいけない時が多いし。。
kittoさんのようにここはかけたくないと思うとこだけ忘れないようにやってます。
…やってるつもりだけどInDesignで確認するとけっこう忘れてるとこがあったりします。たしかにInDesignないとキビシイですね。
» 007
みなさん、ありがとうございました。
勉強になりました。
また何かありましたらよろしくおねがいします。

asimoさん、同じやりかたをされている方がいて
ちょっと安心しました。

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