画像モード切り替えのタイミング。

某外資系の大手出力センター(?)のアルバイト、こばと申します。
初めての書き込みです。
自分だけではどうにも分からないので、
助けて下さい(情けないですけど……)。

DTPの勉強を始めてまだ間もなく、
色々な本を読んだりして情報を掻き集めているのですが、
その一環として「DTPの基礎 2004」(岸本正治著、編集工房CGE)という、
DTPエキスパート認証試験対策に改訂されたばかりの本(JAGAT認証)を買いました。
その中にフォトレタッチの項があり、
作業の流れが簡単に図示されているのですが、
それによると、スキャンした画像をCMYKに変換してから、
色々な補正を行うようになっているのです。
ところが、僕がこれまでに読んだ本のどれもが
「補正をしてからモード変換、USMの後にeps保存」
となっていました。
(もちろん僕はそれに従い、psdRGBで保存し、
全ての補正を終えてからCMYKに変換してeps保存してます)

本来は、というか「データの劣化を少なく」したり「効率よく作業」するためには、
どちらが良いのでしょうか?
それとも、順序は関係ないのでしょうか?

「モニタ出力はRGBだから」とか
RGBモードじゃないと使えないフィルタがある」とか、
RGBモードのまま補正をする根拠は色々あるので、
こちらが正しいような気がするのですが……。
でも、JAGAT認証の本に間違った情報が載っているとも思えませんし……。

どちらを信じれば良いのでしょうか?
宜しくお願いします。
» 答えにならないかもしれませんが...

モードの変更は、色味が変化します(表現が正しくないかもしれませんが、ニュアンス的に)ので、私は最終出力にに合わせてモードも最初から指定すべき、ってのを昔聞いて(確か、AllAboutのDTPサイトの情報だったか??)実践していますが...

印刷目的ならCMYK。Webデータや印刷目的でない画像などならRGBという具合に。

なので、今回の目的ならば、CMYKで初めから作られるのが良いと思うのですが...

間違ってますか(^^;>誰となく
» # はじめまして

RGB→CMY+K版になるわけで、K版を正しく分離するには、
明るさとグレーバランスを補正済みにしたRGBが必要ですね。
なので、RGBで補正 も 正解です。

ただ前提として、スキャナドライバの段階で、
明るさとグレーバランスがきちっとOKであるならば、
いきなりのCMYK変換 も 正解だと思います。

RGBで鮮やかにしすぎるとCMYK変換時に転びやすくなるので、
CMYK変換後補正もメリットが無い訳ではないですが、
安易にK版を触っちゃいけないとか面倒ですね。

ちなみに私は、主にRGBで補正し、CMYKにして仕上げの調整をします。
(多少くすんだ色でCMYKにもっていってCMYKで艶を出してます)

シャープについては、どっちでもいいんじゃないですかね。
# 所詮PhotoshopのUSMなんて……。

ちなみにRGBCMYK専門ソフトがあったりしますがご存知ですか?
*http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/ColorGeniusDC/ColorGeniusDC.html
一度使うと、PhotoshopでのCMYK変換って安易だなーって勉強になります。
#でも、使いこなせなくてPhotoshopに戻っちゃったけど (^^;)

P.S.
まあ、もし「トータルインク使用量は絶対に250%以内に!」
なんてきびしい入稿ルールがあったら、全ての作業をCMYK変換前にやらないとダメですね。> 誰となく。
» > 「DTPの基礎 2004」(岸本正治著、編集工房CGE)という、
> DTPエキスパート認証試験対策に

数千万円の旧来の業務用スキャナは直接CMYKを吐き出しますし、
数万円の一般向けのスキャナはRGBしか吐き出しません。

旧来のワークフローでは、画像を触る人、デザインする人、組版するひと
など分担作業ですが、
最近は、すべて自分一人で、ということも往々にしてあります。

これらを同じ土俵で話すこと自体、無理があります。

かの本は、『認証試験対策』と謳っていますから、いろいろな現実とは別にして、
試験問題とリンクしているわけでしょう。

個人的な考えでは、
モニタで見ている色を、プロセスインキのかけあわせで再現できるかどうか、
わかる人はRGBで作業すればいいと思うし、
わからない人ははじめからCMYKで作業した方が無難だと思います。
多くの場合、CMYKにした時点で色転びしますから、最後に泣くよりは
はじめからその再現域の中で作業した方が納得できるでしょう。

> 「データの劣化を少なく」したり

どういうことを「劣化」と考えているのかよくわかりませんが、
CMYKにガモットを縮小することが『劣化』というならば、
世の中にある印刷用画像データすべてが「劣化」していることになりますよ。

> 「効率よく作業」するためには

RGBモードでのトーンカーブよりは、
CMYKモードでのトーンカーブの方が、直感的でわかりやすいと思います。

> 「モニタ出力はRGBだから」とか

でも印刷CMYKですよ。

> 「RGBモードじゃないと使えないフィルタがある」とか、

画像合成や特殊な効果を使ったクリエイティヴな作業でないと
そういうフィルタはあまり使用しないのでは?
その本で言っているフォトレタッチとは少し違うような気もしますが。

最終ターゲットがプロセスインキを使ったオフセット印刷ならば、
はじめからCMYKモードで作業する方が、
関わるであろう多くの人にとってわかりやすいんじゃないかな。

> どちらを信じれば良いのでしょうか?

試験を受けるのなら「DTPの基礎 2004」を信じてよいと思いますよ。
改訂も数を重ねているので、誤りも少ないでしょうから。

受けないのなら、社内のルールに従えば(なければ決める?)いいかもしれません。
クリエイティヴな作業はRGB、補正はCMYK、みたいな。

最近提唱されているRGBワークフローの中には、
一度CMYKにしてプロセスインキのガモットに合わせた後、再度RGBにして…
というのもありますし。

ちなみに、ギモンがあるのなら、
CGEにお電話さしあげれば、岸本先生は丁寧に教えてくれますよ。
» がびさん、MM岩手さん、happymanさん、ありがとうございました。
それと、返事するのが遅くてごめんなさい!

皆さん共通しているのは、
印刷目的のレタッチはCMYKに変換した後の方が良い」ということですね。
やっぱり、それぞれにメリット・デメリットがあって、
ちゃんと使い分けないといけないということでしょうか。
ただ、総じて言えるのは僕の勉強不足……。

思い込みで作業するのは怖いですね。
ヘタに決め付けたりしないで、
しっかり知識を吸収しようと思います。
ありがとうございました。