> よくヌキとノセという言葉を聞くのですが、これは例えばイラレデーター上ではどういう形で存在してるのでしょうか？見分け方がわからないのです。

ノセ＝オーバープリントです。

ヌキ＝ノックアウト
ノセ＝オーバープリント

> イラレデーター上ではどういう形で存在してるのでしょうか？

Illustratorのファイルの中では、オブジェクトの属性として存在しています。
属性パレットに“塗りにオーバープリント”“線にオーバープリント”という
チェックボックスがあると思いますが、これをオンにすると、
そのオブジェクトが下のオブジェクトに対してノセになります。

で、印刷結果のシミュレートは、画面＞オーバープリントプレビューです。

皆様ありがとうございます。
属性をみたら「塗りにオーバープリント」というチェックボックスがありました！！
実はお客様から預かったデーターをリスマチックに持っていったら
「ここがノセになってますよ」と出力紙の一部分を指摘され、みるとその部分は、データーでは赤なのに、真っ黒でした。

やはりご意見通りデータには「塗りにオーバープリント」にチェックが入っていました。
ノセというのはどういうときに使う設定なのでしょう？
意識して使うものですか？？

> ノセというのはどういうときに使う設定なのでしょう？
> 意識して使うものですか？？

意識して使うものでしょう。

使う場合というと
　・スミ文字で版ズレさせたくない等
　・特色や5版以上で掛け合わせ等の処理を行う等
などでしょう。
多いのは前者ですが、RIPのほうで自動的にスミ100%を
オーバープリント処理する場合もありますが、
本来はデータ上でコントロールするのが理想です。

詳しいことは、ご自身で検索を行うなどして調べてみてください。