ヒラギノフォントに置き換わる
データ作成時に、下記のとおり使用していない
ヒラギノフォントが出るため、原因および対処法を
ご教授いただけると幸いです。
恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
1.【イラストレータ作業時】
a. イラストレータ上で新ゴのみを使った図版を作成
↓
b. 新規ドキュメントを作成して図版をペースト
↓
c. 新ゴがヒラギノ角ゴpro W3に変わっている
2.【InDesign作業時】
InDesign上に1のa.で作成したデータを配置
↓
プリフライトをかけるとフォント情報に
ヒラギノ角ゴpro W3が出る。
※イラストレータ上で新ゴ以外のフォントを
使用していないのを確認済みです。
作業環境:
Mac OS X 10.4.11
イラストレーターCS 2
InDesign CS 2
原因は不明ですが、コピー元のデータで新ゴの文字スタイルを作成して適用してからコピペしてみてはいかがでしょう。
いつも勉強させていただいております。
おっしゃるとおり、文字スタイルを作成して(標準ーヒラギノのままでした)
適用してからコピペすると新ゴのままでした。
文字スタイルおよび段落スタイルの設定に問題があるのでしょうか?
もう少し詳細を述べさせていただきます。
流れとしては、イラストレータの新規ドキュメント上で、
チャート図またはグラフツールを使用してグラフを作成
(文字・段落スタイル等の設定はなし)
↓
グラフツールを使用すると、XY軸の数値が
デフォルトでヒラギノになるため、全フォントを
A-OTF新ゴPro Lに置換
↓
フォントの検索/置換とドキュメント情報で
新ゴ以外のフォントが入っていないのを確認
↓
ファイルをaiで保存
(バージョンCS2/サブセット100%/
PDF互換ファイルと圧縮にチェック有)
↓
インデザインの画像ボックスに配置
↓
インデザインのプリフライトチェック
フォント名:HIrakaku Pro-W3
形式:Type1(CID)
ステータス:埋め込み
使用箇所が、上記で作成したイラストレータの図版のため、
「元データを編集」で、イラストレータを開き検証するが、
ヒラギノ角ゴシックは未使用
試しにイラストレータ上で全選択して、
データを別の台紙(新規ドキュメント)にペーストすると
フォントが全てヒラギノ角ゴシックに変換されます。
以上の経緯から、問題はイラストレータデータにあるのでは?
と思うのですが、アドビのサイトやネットで調べても
原因と対処法を見つけられず困っております。
バージョンは、イラストレータがCS2 12.0.1、
インデザインはCS2 4.0.5を使用しています。
お手数をおかけしますが、アドバイスをいただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
同じような現象が起きたときにスタイルを割り当てて逃げたのは覚えていたのですが、何をしたときに出たのかが思い出せませんでした。
しかし、書き込みを拝見して思い出しました。Illustratorのグラフツールが原因になっていると思います。
たしか、アピアランスを分割してグラフを通常のオブジェクトに変換してからInDesignドキュメントに貼り込んむとヒラギノが出てこなくなったと思います。