小塚ゴシックと明朝で\が入力できません。
質問なのですが、小塚ゴシックを使用してローマ字入力で【¥500】と入力すると
【/500】となってしまいます。小塚明朝もこうなります。MSゴシックと明朝など他の
文字は大丈夫なようです。仕方がないので字形パレットから¥を選んで使用しました。
どなたか同じようになるのかどうか確認していただけないでしょうか?
また、解決の方法があれば教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
詳細な説明は参照URLのほうでご覧いただければと思いますが、
MSゴシック・明朝はShift_JIS由来の字形(円マーク)を持ち、
小塚などのAdobe-Japan仕様のOpenTypeはUnicode由来の字形(バックスラッシュ)になります。
あくまでも表示するフォント(+アプリ)の問題であり、
Windowsのキーボード入力では避けようがないので、
行ったように字形パネルから入力することになります。
なお、両方のフォントで確実に表示したいならば
「全角で打つ」方法を使うことになります。
実は質問に大変な過りをしてしまいました。おわびします。
正しくは、
illustratorでメニューの試作ため、メニューテキストを配置(コードはshift_jisを選択)すると¥がバックスラッシュになってしまったということです。
この現象はWindowsXPではおこりません。Windows7にて起こりました。
以上のように改めて質問させていただきます。よろしくお願いします。
そんなことはないと思いますけれど。
WinXP+エディタ(メモ帳等)+MSフォントとWin7+CS5+小塚で違う、というなら、
先般の回答と同様の話で、フォントによる違いになります。
逆に、WinXP+エディタで使うフォントを、Arial Unicode MSにしてみてください。
バックスラッシュが表示されるはずです。
いずれにしても、文字コードの0x5c(ANSI/Unicodeいずれも)は
環境等による差違やトラブルが多いため、利用自体を避けた方が無難だと思います。
(参照URLの「コンピュータにおける円記号の扱い」以降をご一読ください)
illustratorにはテキストを配置(コードはshift_jisを選択)する機能があります。
つまり、TXTファイル(illustratorCS2完全制覇という書籍の例題)をillustratorで配置しました。この時shift_jisを指定できます。WindowXPではできたということなんです。
TXTファイルの内容は以下です。
Coffee
ブレンドコーヒー\400
アイスコーヒー\400
Arrangement Coffee
カフェ・オ・レ\500
カフェ・ショコラ\500
カプチーノ\500
Tea
アールグレイ\500
ミント・ティー\500
Arrangement Tea
ロイヤルミルクティー\600
シナモンミルクティー\600
CS2以前とCS3以降で、入力された0x5cの挙動は変わっており、
最初に提示したURL内にもその違いを示しています。
「実際のXP環境との違い」というお話でしたら、
XPと7の詳細な利用環境を記載していただけないでしょうか。
最初のお話と食い違っているに見受けられますので。
>CS2以前とCS3以降で、入力された0x5cの挙動は変わっており・・・。
shift_jisで記入されたTXTファイルはIllustrator上で配置されたもなので
バージョンが変わってもIllustratorに「shift jis」で配置する機能があれば
影響されないはずですよね?
つまり、IllustratorCS5にはファイル→配置→TXTを選択し→「テキスト読み込みオプション」でプラットフォーム→Windows、文字セット→shift jisで表示できる機能が
があります。
どなたかがWindows7環境でCS5を使っておられたらタブ区切りのTXTで実際に検証していただければ話は早いのですが・・・。
某解説書では\の代わりに円を使っていました。数字は半角、円は全角でちょとバランスが悪いです。しかし、この影響のため敢えて円を使ったのかなと思いました。
あさうす様、質問の仕方が不適切で済みませんでした。それに、ご親切な回答は大変勉強になり感謝します。
これはこれで解決済みとしたいと思います。ありがとうございました。
結果、確かにバックスラッシュが表示されます。
MSゴシックや他のフォントにフォントを切り替えると日本円のマークが表示されますので、小塚ゴシックのフォントセット依存の問題ですね。