http://Illustrator-ok.com/bbs_log/faq/contennts/faq_convert_1.htm#c5

上記参照

最近知ったことなのですが、クリッピングパスを使わなくても
Photoshopで透明にしたい部分の背景を透明にして「Photoshop形式」で保存したファイルを
Illustratorの９以降のバージョンに配置すると、透明部分はIllustratorでも透明になるのですね。
Photoshopはバージョン６を使用。６以前のバージョンでは確認していません。
Illustrator ８では四角の背景が白く表示されます。

初心者さん、EPS形式やPhotoshop形式って印刷出来ますか？

>あぷらいとさん
アッ、本当ですね。初めて聞いて今、PS5.5とIllustratorCSで確認しました。
今まで全く知りませんでした。

Photo shopから、選択範囲をコピペで配置、或いはドラッグ＆ドロップでの配置だと、白い四角の背景が残りますが、あぷらいとさんの方法だと、透明化されますね。

Photo shopの透明部分を含めたアートボード全体が、Illustrator上に配置されるので、Photo shop側でオブジェクトに選択範囲を設定したら、一旦コピペで、Photo shopの新規画面（透明）上に再配置してから、PSD形式で保存した方が良いようですね。

いつもながら実践的な情報有難うございます。
FAQにも掲載させてもらいます。

透明を生かしたまま配置出来るのはもちろん、
配置したPSDを埋め込む場合、そのファイルの作り方によっては、イラレ上にレイヤーごと展開できますよ。（添付ファイル参照）
テキストは生きたまま、シェイプはパスへ、効果を使っている物は画像になるようです。
物によってはイラレとフォトショップで行ったり来たり出来ます。
カラーマネジメントは合わせないと色がおかしくなりますが。

いやー、勉強になるなあ。
がれーじmさん画像の用意も含め、有難うございます。

追加です。
MacのPhotoshop「3」で作成した「背景を透明」にしたPhotoshop形式データも
Windows Illustrator 「9」で透明化されました。
Photoshopのほとんどのバージョンのデータが使えるようです。

また、Photoshopの「クリッピングパス」使用の場合のファイル保存形式は
Illustrator「７」以降は「PhotoshopEPS形式」だけでなく「Photoshop形式」でも大丈夫です。
Illustratorに配置した「Photoshop形式」保存データは「リンク」「埋め込み」ともに実データの表示となります。