皆さんにつまらない事をお聞きしながら、単行本を一冊、仕上げました。InDesignを使ったのは本文（200頁）だけですが、「テクニカルマニュアル」という参考書（分かりやすい！）を片手に、初操作で単行本データ入稿はさすがに神経を使いました。フォントはモリサワとかフォントワークスのマティス、および千都の「ゆうづき」という仮名書体を主に使いました。これまで使ってたQuarkExpressより、原稿用紙みたいなマス目にそって綺麗な文字組が作りやすいことが良かったです。そして、なにぶんQuarkに慣れてても、そのスキルを活かせるのがよかった。（まあ、ページレイアウトソフトなので操作上、大きな差異があってはおかしいのですが）
G3のMT-300でOS9.2.2。動きが少々トロいのですが、そのぶんソフトへの愛着もわいております。当分この環境で気長にやろうと思います。
一部の文字回転を除いては、青焼き時も特に直しもなく、一発で印刷へと進めました。
とりあえずInDesignに感謝しています。