タグのどういった部分がわからないですか？
サンプルをふつうに組んでみて、それをタグテキストに書き出して
みる。
書き出したものを、タグのリファレンスと付きあわせて見てみる。
それを繰り返していくうちに、どうなっているのかはわかってきま
すよ。

タグの良さは多ページを一気にババッと組めることですが、それな
りに癖を掴む必要があります。
私の経験では、フレームグリッドとタグテキストは相性が悪いで
す。
別に、ソフトが落ちるとかそういうことではなく、流し込んだもの
がこちらの意図していない結果になることが多かったです。
その原因を探るのに苦労したため、タグテキストを利用する場合
は、フレームグリッドを使わないで組むことにしています。

あと、テキストに一からタグを入れていく作業をするには、テキス
トを処理するためのスクリプトを書いたりする、それなりのスキル
が必要になります。省力化するためにタグを使うんでしょうから、
テキスト処理に時間がかかるんだったらタグなんか使わないほうが
早いじゃん、なんてことにもなりかねません(^.^;)

))テキスト処理に時間がかかるんだったらタグなんか使わないほうが
))早いじゃん、なんてことにもなりかねません(^.^;)

とはいえ、検索置換で処理できるだけでも大幅な省力化になる場合もあります。InDesignの検索置換では代数が使用できないようなので、これができるJeditを使うと、検索置換の手間を大幅に減らせることがあるのです。高度な処理をしないまでも、基本的なところを覚えるだけで結構使える感じがしています＞タグテキスト。もっとも、初心者レベルの私では、なかなかそういう仕事はやらせてもらえない（できない）のですが。そのうちやらせてもらえるように、勉強したいと思ってます。…そのうちに(^^;)。

とりあえず、こんなところはどうでしょう？

http://www.openspc2.org/book/InDesignCS/

ごめんなさい、上のURLはJAVA Scriptですね。
外しまくってます。申しわけありません。

タグテキストを扱うためのハードルは大きくわけて４つです。

１）文字コードの知識と、nkfなどのコンバートできる環境
２）文字列をモデル化できる正規表現
３）rubyやperlなどのスクリプト言語（慣れてしまえばエディタやヘンなマクロを使うより数段簡単^^）
４）タグそのものの知識（タグリファレンスあります）

タグテキストに向き、不向きなどもありますが、一例でいいますと
テキストを受け取ってから数分で200ページくらいの表組みができるようになったりします。
あるいは、目次や索引などを作成するのも、手作業が一切なくなります。
がんばってください。

まだまだハードルは高そうですが、試行錯誤してみます。

>試行錯誤してみます。
そうですね。4つのハードルってのがでてますが、
自分なりに出来ることからやっていけばいいと思いますよ。