個人的な感想では、文字スタイルが自動でマッピングできるようになればいいのになーという感じです。

それ以外では、画像を枠に配置し、XMLタグを設定して書き出すと、画像のパス情報が記入されているのが分かります。
これ、パスを書き換えて再読み込みすると、画像が差し替えられるわけです。
つまり、定型的なカタログみたいなものは、テンプレート的にダミー画像をだーっと配置しておいて、あとでパスを書き換えてあげると、簡易バッチ組版みたいなことができます。
スクリプトに手を出すにはちょっと、という人にはアイデア次第で使えるのではないでしょうか。

それとたしか、インライングラフィックスもXML文書に記述できたと思います。InDesignタグでは実現できませんよね、これ。

というわけで、InDesignタグでうまく処理できないところなどで、意外と活躍する余地はあるのではないでしょうか。
それ以外のWEBパブリッシングとかは、関心がないのでよく分かりません。

ありがとございます。
なかなか手強いInDesign・・・
タグ付けについていいですか？
あれはやはり１つ１つしないといけないんでしょうか？

XMLについてはいま発売中のMacFan誌8.1号にすこしだけ書きました。よかったら立ち読みしてください。
ようするに、情報の論理化です。こうすることでさまざまなメディアへの展開が期待できるようになります。
あと、シロウトさん相手にFMなどを入力ツールとして用いるときに、XMLタグを入れるようにすれば、レイアウトまでの省力化が可能でしょう。

Taggingについては、JPerlかrubyをおすすめします。
いわゆるストリームエディタでは手に負えないと思います（笑）。

概要的な事やInDesignの機能を使った具体的な方法、というのであればAdobeサイトの「クロスメディアパブリッシングリソース」
http://www.adobe.co.jp/products/indesign/crossmedia.html

も一読されると（もし読まれていないのなら）少し参考になると思います。

皆さん、ありがとございます！
いろいろ勉強になります。
InDesign超初心者なので分からない事がおおく・・・

またまたいいですか？
InDesignに今回強力(？)な表組み機能がつきましたよね。
あのですね、その表にタグをつけたいんですね。
セルごとに・・・
今はセルの上にテキストボックスをおいてタグをつけている状態です。
すごい手間がかかってしまい困ってます。
なんとか方法ないですか？
お知恵お願いします。

私は詳しくはないのですが、
みおさんの考えられている事とはInDesignで作った表のセルに文字を流し込んでいく、ということでしょうか。それはできないと思います。
「表のセル内容へのタグ付き」はサポートされていないようです。