今朝、一時間だけ試してみました。
こちら CS2 がないのですが、たぶん互換性はあると思います。

Cell１つずつ対象にしないと不安なので、そのように書きました。
また、対象となる線幅は内部での数値の値が一致しない場合があり、対象とする線幅かどうか
判断できない時がありました。そこで既存の線幅を選ぶようにしました。

書きなぐりのスクリプトで申し訳ないのですが、レスが１つも付かないようなので
取り急ぎ、アップしました。時間があれば、もう少しスマートに書き直します。

何ぶん、表を AppleScript で操作するのは初めてだったので。
いつもは InDesign Tag で作る一方で、修正はした事ないんです。

AppleScriptの使い方はわかりますか？　何かあれば、フォローします。書き込んでください。


====▼ 以下をスクリプト・エディタにペースとしてください====================
--変更したい線幅を天に持つCellを１つだけ選択してください。
--その値を読み取り、それと同じ線幅を変更します。
--選択した Cell を含む Table だけが対象範囲となります。
--同じ text frame 内の別の Table は対象にはなりません。
--ダイアログでの数値入力に「mm」は付けないでください。

display dialog "Enter stroke size after size." default answer ""
set newStrokeWeight to text returned of result
set newStrokeWeight to newStrokeWeight & " mm" as string

tell application "InDesign CS_J"
tell document 1
set targetStrokeWeight to top edge stroke weight of selection
set aTable to parent of selection
tell aTable
set sells to every cell
repeat with aCell in sells
tell aCell
if top edge stroke weight is targetStrokeWeight then set top edge stroke weight to newStrokeWeight
if right edge stroke weight is targetStrokeWeight then set right edge stroke weight to newStrokeWeight
if bottom edge stroke weight is targetStrokeWeight then set bottom edge stroke weight to newStrokeWeight
if left edge stroke weight is targetStrokeWeight then set left edge stroke weight to newStrokeWeight
end tell
end repeat
end tell
end tell
end tell
==================

くれぐれも、読み取るセルは１つだけ。そして「天」に対象となる線幅をもつセル、ということをお忘れなく。

検証しました。ばっちりです！
うちのMac部隊もよろこんでます。

# 実はmiさんのご質問の件がスクリプトで実現すれば便利だと思い、個人的にfourさんにお願いしてしまいました。fourさん、お忙しいところお手を煩わせてしまい、すみませんでした。

いきさん、気になさらなくてもいいですよ。自分自身、興味があったので調べてみました。今後、いつ自分にも必要になるとも限りませんので。

とりあえず処理できるというレベルですから、他にもっと適した書き方があるかもしれません。ほんとうはフィルタ参照形式でスマートに片付けたいのですが、とりあえず、ということです。

fourさん、いきさん、素早い回答、ありがとうございました！
なんとか、出来ました。
今、1ページに表組みが3個ずつあるカタログを
50ページくらい作業してますので、かなり助かりました。

天地左右の罫の太さがそれぞれ違っている表なので、
変えたい線の太さだけを変更できたので、嬉しい限りです。
大変ありがとうございます！！