著者について

ホームページ開設者 略歴

  • 氏名:中嶋隆吉(なかじま たかよし)
  • 生年月日:1939(昭和14)年6月1日 鳥取県米子市生れ
  • 職歴など:
    • 1964年3月:早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業
    • 1964年4月:日本パルプ工業株式会社に入社
      (後に王子製紙株式会社と合併。社名、王子製紙株式会社となる)
    • 1999年6月:王子製紙株式会社を定年。中越パルプ工業株式会社に勤務

この間、主に印刷用紙(塗工紙・高白板紙・キャストコート紙など)の製造・研究技術、品質管理、技術サービス・営業関係(東京・大阪)に携わり、特に紙と印刷関係の市場・技術サービス業務をおよそ15年、実務も経験

 

退職後の活動

2001年6月:退職後、郷里に戻る

 

2001年7月23日:ホームページ「紙への道」を開設

本ホームページご訪問、有難うございます。味なテーマですが、沢山の方々に見て頂き感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。


2001年12月4日:投稿…に掲載

  表題 「あきらめないでリハビリ」

 

2002年4月から2003年10月まで:日本製紙連合会 機関誌「紙・パルプ」(月刊誌)に執筆。 メインテーマ「」

  日本製紙連合会 機関誌「紙・パルプ」への執筆を終えて

 昨年(2002年)4月から日本製紙連合会の機関誌「紙・パルプ」に、「」(メインテーマ)を執筆、連載しておりましたが、この2003年10月で終わりました。ご愛読ありがとうございました。

なお、機関誌「紙・パルプ」には毎号、「編集後記」が載っておりますが、連載の開始号および終了号の「編集後記」に私のことが紹介され、思わず感動いたしました。その筆者は中川好明さん(編集長)です。

ここに、その「編集後記」とサブテーマ、記載月を収録いたしました。クリックしてどうぞご覧ください。

 

2003年7月24日:山陰中央新報社 発刊 山陰中央新報に掲載

  脳卒中で右半身まひの中嶋隆吉さん「障害乗り越えHP開設」…左手専用のキーボード操作 紙の話題を情報発信…

「とっとり あなたの町の身近な情報」「よなごタウンスポット 夜見町」

ここで関連記事として、箆津由美(のつ ゆみ)さんのホームページ(2009年4月現在不通)の中で題名「ソフトキーボードを実際使用されている中嶋さん」で紹介されました(2003年6月22日付け)

この中に私からのメールがありますが、米子市にある山陰労災病院の早川泰詞(はやかわ たいじ)さんに触れています。念願のホームページ「紙への道」ができるもとになったパソコンの道具である「ソフトキーボード」を教えてもらったリハビリの先生ですが、今でも非常に感謝をしているところです。

 

2003年9月20日:日本経済新聞社「私の定年後」手記に入選!

日本経済新聞社「私の定年後」手記、応募の中から最優秀作品10点のひとつに入選

テーマ「私の定年後」…いま、こんなことをしています

  「リハビリしながら『紙』情報を発信」

 

2005年1月、2月:新しく次のホームページに紹介されました

30年以上の歴史がある(社)日本産業退職者協会のメンバーである後藤さん(ハンドルネーム「オグリくん」)の膨大で素晴らしい、画像豊富なHP「おもしろかわら版」(http://homepage.mac.com/g_hiro/)の中の

So-net blog新刊・オグリ君の散歩道パソコンとHP(紙への道)(2005年1月23日) および

So-net blog新刊・オグリ君の散歩道パソコンキーボードはイャ~!(2005年2月25日)で紹介されています

 

2009年8月1日

  私のリハビリ体験からのまとめ

 

これまでの主な執筆・著書・研修関係

執筆・著書関係

題名 発行会社・誌名・発行年月など
中質コート紙の特徴と管理ポイント 日本印刷技術協会(プリンターズサークル1980年7月号)
印刷用紙の動向 つるぎ出版社(印刷センター№2241981年4月号)
オーストラリアにおける印刷用紙と印刷の動向 印刷出版研修所(印刷情報1981年11月号)
活字情報を永く後世に伝えたい-中性紙の開発- 日本紙パルプ商事株式会社(JPレポート1983年4月号第40号)
紙は生き残れるか-中性紙について- 早稲田大学印刷所(えんじ1984年4月号第13号)
特集 本と紙、紙の将来-中性紙問題を中心に- 日本私立大学連盟(大学時報1984年11月第33巻179号)
グラビア印刷便覧 -被印刷物扁 第1章 紙- 加工技術研究会(1981年7月)
特殊印刷とコンバーティング -被印刷物扁 第1章 紙- 加工技術研究会(1990年3月)
コンバーティングのすべて-過去から未来へ- -第3編 第25章 紙- 加工技術研究会(1993年6月)
「紙」-紙と印刷、クレームへの対応- 新王子製紙株式会社(社内研修資料)(1995年3月)
紙の基礎講座 加工技術研究会(月刊誌「コンバーテック」1996年1月~1998年2月連載)
「紙」-紙と印刷、品質トラブルへの対応-(増補改訂版 上・下巻) 王子製紙株式会社(1997年12月)
「コーティング技術」 第3章 各種用途へのコーティング技術とそのポイント 第1節 「塗工紙」 技術情報協会(1999年2月)
「紙と印刷」(通信教育講座) 技術情報協会(2000年4~6月)
「紙パルプ2005 50年史と近未来 第1篇 第3章 主要品種の50年と近未来 9 塗工印刷用紙」 紙業タイムス社(2001年2月)

メインテーマ「」

機関誌「紙・パルプ」(月刊誌)に執筆

日本製紙連合会(2002年4月から2003年10月まで)

テーマ「私の定年後」

「リハビリしながら『紙』情報を発信」

日本経済新聞社(2003年9月20日)
タイトル「塗工紙はなぜ普及したのか ~製造技術と品質改善のあらまし」 紙業タイムス社発行’04紙業タイムス年鑑(2004年3月中旬発行)

 

研修関係

社内外での「紙」、「紙と印刷」や「環境問題」等をテーマにして多数、研修会・講演会実施

 

  • 再生紙」(1993年5月31日)
  • 「紙とPL法」(1995年7月)
  • 「紙パルプ産業と環境問題」(1997年6月)など

 

その中で、

  • テーマ:「トイレットペーパーから見た環境問題」ー白さはいいことか?ー [主催:気候フォーラム京都ネットおよび京都消費生活有資格者の会](1997年9月)

温暖化防止京都会議(COP3)(1997年12月開催)の前段学習会。この講演後、京都消費生活有資格者の会の皆さん方が、熱心に勉強、努力され大きな成果を出されたことを含めて、思い出深いものとなりました。

 


更新日時:(吉田印刷所)

公開日時:(吉田印刷所)