イラストレーター9.0.2でのepsファイルのリンクについて

Mac OS9
イラストレーター9.0.2
フォトショップ6.0を使用しています。

eps保存した画像データをイラストレーターに配置してai保存をする、というスタイルでデザインをしています。
データを印刷屋さんに入稿するにあたって、
epsファイルは埋め込まないこと』という規定があります。

画像データは15個ほどあり、そのうちの1つの画像のリンクが三角と四角の黄色いアイコンになってしまいます。
すると印刷するときに「透明機能のある画像があるので埋め込んで下さい」というエラーがでてしまいます。
自分で印刷する分には埋め込むのはかまわないのですが、印刷屋さんの規定により、埋め込みはできません。
さらに黄色いアイコンのまま保存して、次に開こうとすると「画像が見つかりません。置き換えますか?」と聞かれてしまいます。
画像はイラストレーターデータと同じフォルダ内にちゃんと入っています。
そして画像はeps保存(パスは使っていない・景とも合体している)、透明機能は使っていません。
オーバープリントもナシです。
初期設定の環境設定ファイルも削除してみました(イラレ・フォトショ両方とも)
画像のデータが良くないのかと思い、はじめから作り直しも試みました。
こちらの過去ログでも同じような症状の方がいらっしゃいましたが、どれも解決には至っておりません…
どなたか解決策がありましたらよろしくお願い致します!!
» 001
全ての画像やそれにかかっているオブジェクトにオーバープリント等がかけられていないとなると、ちょっと原因は分かりませんね。
画像の埋め込みに関しては、ほとんどの印刷会社の場合、埋め込んでしまうと出力前のチェックや修正ができないという理由で禁止しているのが理由なので、データ作成に自信があれば、画像の埋め込みに起因するトラブルは全て制作サイドで責任を取ると言えば、埋め込みデータも受け付けてくれるところが多いですよ。
私の勤めている印刷会社でも、埋め込みデータが来ると、必ず制作サイドに確認してから出力にかかっています。
少し話はそれてしまいますが、イラレ9は埋め込み&分割の手間などから、私は使っていません。
外部から入稿されたデータの都合で使わざるをえない時もありますが、可能な限りクラシック環境ではイラレ8、OSX環境ではイラレCSを標準的に使用しています。
根本的なトラブル解決にはなっていませんが、そろそろOSX + CS or CS2環境に切り替えてはどうでしょう。透明機能も埋め込み&分割する必要も無く出力ができますよ。
» 002
ひょっとするとドロップシャドウなどを使用されてませんか??
» 003
>>透明機能は使っていません。
ってあるからぼかしやドロップシャドウ等は使ってないんじゃ?
» 004
透明がないのに、誤認識することもあるよ

とりあえず画像を埋め込んでみて、それでも透明の警告が出るようだったら、どこかに透明が潜んでる可能性がある。
アピアランスに設定されていると、発見しづらいからね

EPS画像をTIFF形式にすれば、透明があっても、リンクのまま使えるので吉
ただ、スミノセ設定と透明設定はしっかりやること
» 005
皆様ありがとうございます。
ドロップシャドウも使っておらず、埋め込みをすると透明の警告は出ないです。
EPS画像をTIFF形式にもしてみましたが、やはりダメでした。
これはやはり原因不明でしょうか??
ファイル名がおかしいのか!?と別名で保存もしてみましたがダメでした。

とりあえず、埋め込みデータは問題がないようなので印刷屋さんに相談してみます。

今後、同じようなことが起こらないとも限らないので、何か解決案がありましたら引き続きご教授いただけますようお願いいたします。

OSX・イラレのバージョンアップ等、今までのフォントが使えなくなるらしい、というだいぶ前の情報から「予算がかかるのか!」と今の環境を使い続けてきましたが、そろそろそんな事を言っている場合ではないようですね…
上司と相談してみます。

ありがとうございました!
» 006
このスレの本題からは外れてしまいますが、バージョンアップを会社に申請する時、今やっておいた方が得であるという事を説明すると、簡単に稟議も通る事がありますよ。
例えばメーカーがアップグレードキャンペーンをやっていたりする場合です。
モリサワの書体だと、以前OCFからNEW-CIDOTFにアップグレードする場合のキャンペーンをやっていましたよね。その時にアップグレードしておけば、格安で新しい書体を入手できてたものを、そのタイミングでやらなかったユーザーが今OTFを入手しようとすると、普通に新規購入するしかないのではないでしょうか。
いずれ買わざるをえない物であれば、メーカーがキャンペーンをやっていたり、今使っているバージョンをアッブグレードの対象として扱っている間に買っておいた方が、長い目で見ると会社にとって得になるという事なんです。
アドビとかで言えば、ライセンスプログラムで購入しておけば、いざという時、昔のバージョンに戻す事もできる(旧バージョンのCDは自分で用意しないといけない)ので、便利かと思います。
こんな感じで目先の金がかかる事よりも、そのタイミングでアッブグレードする長期的なトータルでのメリットを話せば、ちゃんと理解してくれるのではないでしょうか?
» 007
透明効果がどこで使われているかは
以下の方法で、どこが原因か確認できます。ちょっと手間ですが。

・問題のAIファイルを、別名保存にて
 AIのVer8形式、アピアランスを保持で保存。
・一旦閉じる
・保存したものを開いてみる

すると、透明効果がかかっている部分が画像に分割されています。
そこが原因なので、元ファイルを開き再度チェックしてみてください。
» 008
解決しましたので報告です。
ななーし様の方法で透明効果を探した所、発見できました!
「使っていない」と言い張っていたのにお恥ずかしい!
見つかったのはボツにしたつもりのぼかし効果でした。
おかげ様でエラーから解放され、無事に入稿できそうです。
エラーが出るまで透明効果によって起こる不具合を知らなかったので良い勉強になったと思います…
皆様にあらためて感謝いたします。
ありがとうございました。

>ジャン・リュック・ピカード様
そうですよね、長い目で見た方が会社にとっても良いですよね!
とりあえず見積もりなどをとってみて、上司にかけあってみようと思います。
ありがとうございました!

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