illustratorデータのQXへの貼り込み方について
QX4.0へ貼り込む方法を教えてください。
見開きずつ見当を合わせて張り付けるのではなく、
XY軸の数値入力であわせる方法もあるかと思いますが、
元のillustratorデータによっては、
それができない場合もあるかと思います。
illustratorデータで印刷所に入れる際、
illustratorデータに
通常のトンボの200%程度のトンボが追加され、
QXに貼付けられて帰ってきます。
何か、そのトンボをつけることによって
簡単かつ確実に張り付けることが可能なのでしょうか。見当をつけるための手法なのか、その理由は何なのでしょうか?
ページものにも関わらず、なんなくナアナアで、時代遅れかもしれませんが、
illustratorデータ入稿で許されてしまっています。
ページ組みの入稿時に、
illustratorデータで入稿するのは、
現在、どのくらいの割合で行われているのでしょう?
よろしくお願いいたします。
> そのトンボをつけることによって簡単かつ確実に張り付けることが可能なのでしょうか。
本来はピッタリサイズのトンボが正解だとは思いますが、世の中にはトンボの外にいろいろとゴミを散らかす方も多いようです。私の想像に過ぎませんが、そのゴミを避けるために規定サイズの倍ものトンボがつけられているような気がします。この対処で、貼り込み時のトラブル解消のひとつの方法にもなります。
>QX4.0へ貼り込む方法を教えてください。
QuarkXPressでは、規定の用紙サイズで書類を作り、そこにドブを含めた画像ボックスを作ります(例えばA4縦単ページなら左右210+ドブ左右各3ミリ=216ミリ/天地297ミリ+ドブ各3ミリ=303ミリ、のように)。
そこにillustratorのEPSを読み込んで、スタイルメニューの「画像を中央に配置」でぴったり中央に配置されます(このメニュー位置は6.5のものですけど、確か同じだったような…。ショートカットはShift+Command+Mです)。
XPressの4.0はアップデータが出て4.1になっています。無用なトラブルを避けるために、バージョンアップはしておきましょう。
http://www.vector.co.jp/soft/mac/writing/se264005.html
以前にここで紹介されていたものですが、貼魔王というソフトで貼り込むとものすごく便利です。