Photoshop ヒストグラムのキャッシュって何?

 知人がH現像所にてポジフィルムのスキャニングをしてもらいました。データを見てみると、8bitでスキャンしてレベル補正をかけているらしく、ヒストグラムが櫛形になってデータの劣化がみられました。そのデータを知人が色補正をするのでさらに劣化し、櫛形のが抜けたようにヒストグラムがなっています。
 知人にできれば、H現像所には16bitでスキャンしてPhotoshopCSを持っているのだから自分でも16bitで補正した方が良い、旨を伝えました。

 知人がH現像所に問い合わせたところ、現像所の人間にPhotoshopの環境設定->画像キャッシュ でヒストグラムにキャッシュ使用のチェックBOXにチェックをいれるように、と言われたそうです。チェックをいれてみると、なるほど、8bitで補正した櫛形の劣化がなくなってスムーズなヒストグラムになっています。
 
 知人は大満足なのですが、これは一体どういうことなのでしょうか? 見た目だけヒストグラムがきれいに見えるのでしょうか? それとも実際に劣化やトーンジャンプはなくなっているのでしょうか?なんやらうまいこと言い含めらているような気がしているのですが。 

 賢兄諸氏、ご教示よろしくお願いいたします。

 
» マニュアルには

> 画像キャッシュを使用すると、画像内の代表的なピクセルをサンプリングすることによって、ヒストグラムを高速に表示することができます。

って書いてあるけど。
「画像キャッシュを使用」の場合、本当の状態では表示されていないってことなのかな…。

> 8bitで補正した櫛形の劣化がなくなって

ダイアログの表示を早くするために見た目だけ単純化されただけみたいなみたいな。
» どっこいさんのご指摘どおり、再度マニュアルを良くみると、ご指摘の内容に加えて

画像内のポスタリゼーションを調べるには、編集/環境設定/メモリ・画像キャッシュ(Windows)または Photoshop/環境設定/メモリ・画像キャッシュ(Macintosh)を選択し、「各レベルでヒストグラムにキャッシュを使用」オプションをオフにします。

とありました。ポスタリゼーションとは階調の変化=トーンジャンプではないでしょうか?

つまりこれはH現像所は8bitでスキャンして櫛形の劣化をカムフラージュするために、知人にキャッシュ使用をONにしてみること、といっているようにも思えます。

ということは正しい画像の状態をつかむためには、環境設定の「ヒストグラムのキャッシュはOFF」が正解でしょうか?
» 自分の勉強のために試してみましたが、ヒストグラムに櫛形が見えるか見えないかの違いだけで画像のクオリティーに変化はありませんでした。
「ヒストグラムのキャッシュはOFF」で良いと思います。