RGB画像をCMYKに変換する際の色調補正を教えて

印刷入稿データ作成のため、
RGBの画像を印刷用のCMYKにモード変換すると、
スミかぶりのねむたい画像になります。
製版会社に聞くと特殊な変換ソフトを介さないと無理と言う意見。
Photoshopでできる範囲のある程度印刷入稿に可能な、
補正について、
どなたか教えていただけますか?
» 001
Photoshopのバージョンとカラー設定はどのようになっていますか?
RGB画像は(デジカメやスキャナなど)何を使ってデータ化されたか、モニタのキャリブレーションは取れているかなどの情報も必要です。

色調補正については元画像にもよるので一慨には言えません。本が1冊書けてしまいますし、知識だけでなく経験も必要になってきます。

まずは、どのように補正をしたのかを書かれる方が回答を得やすいと思いますよ。
» 002
早速お答えいただきまして、ありがとうございます。
Photoshopはバージョン7、カラー設定は特にしていないのですが”カスタム”?になっています。
画像はクライアント支給の画像が殆どです。
今まで画像処理に関しては、製版会社に依頼してきたのですが、昨今の流れから外注依存が難しくなってきました。本来は分業化してそれぞれの専門分野のプロが各分野を担った方がベストと思っています。
完全原稿ということで、したことのない画像処理(補正)まですることになり元画像(RGB)を開き、コピーした画像をCMYKに変換、RGB画像を見ながらCMYK画像の色調補正を行っています。それもいきあたりばったりなので、基本的な設定の方法などがあるのではないかと思い、お尋ねした次第です。
アウトラインで結構なので教えていただけたら幸いです。
» 003
モニタの表示カラーがズレていたら、揃う色も揃わない。
データの再現可能色域を正しく設定しなければ、
印刷で色がズレる。
» 004
> カラー設定は特にしていないのですが”カスタム”?になっています。
その設定が重要です。RGB画像をCMYKモードに変換する場合、カラー設定ダイアログの作業用ペースに設定されているCMYKを参照して変換されます。ですので、CMYK設定が適正ではない環境でCMYK変換すると、それだけで印刷結果の品質が低下します。
また、RGB画像の持つカラースペースとカラー設定ダイアログに設定されているRGBのプロファイルに差異があると、画像を開いただけで色がシフトする可能性があります。カラーマネージメントポリシーの設定のチェックと埋め込まれたプロファイルの信頼性、プロファイルが異なる場合の適正な運用方法を把握する必要があります。
CMYK設定については、印刷方法(オフセットなら枚葉か輪転なのか)によっても異なってくるので、印刷方法と適正な設定値を印刷をお願いする会社に確認するといいでしょう。

色調補正する場合、画面上での発色をあてにするならモニタキャリブレーションが必須です。キャリブレーションがとれてないのであれば、情報パレットで数値を確認しながら補正するしかありません。実際の補正は、トーンカーブを使っての補正するのが基本で、色カブリをとるならチャンネルミキサーやカラーバランスあたりを使います。補正時は情報パレットで数値を確認したりヒストグラムで各色の分布を確認しながら補正します。

質問が漠然としすぎています。補正のアウトラインといってもどのような補正をするのかによって手順や方法が異なってきます。補正に関する書籍はいくらでもあるので一読することをおすすめします。
» 005
大変丁寧なコメントをいただきましてありがとうございます。
単純にCMYK変換と言っても、相当に奥が深いのが実感として把握できました。
コメントを頂けた部分でも、解らない部分が相当あり、
私の認識の浅さを知ることができました。
早々に詳しく勉強していきたいとおもいますが、
もし、上記に内容を把握するのに良い本などありましたら
ご紹介いただけたら嬉しいです。
有り難うございました。
» 006
*http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4844355600.html

このあたりを見ると基本的なテクニックが解説されてると思います。
でも、いちど書店に出向いて自分に合ったものを探すのが一番だと思いますよ。
» 007
ド素人相手にお前何やってんの?
» 008
KOUGI様、丁寧で貴重なるコメントをお寄せいただき有り難うございました。都心に出向いた際には、常々書店に立ち寄り、お知らせいただいたような内容の本を探してはいたのですが、見つからず、思い切って投稿させていただいた次第です。
本の方、早速注文させていただきました。

最後に”まぬけ”なる人物から、このサイトの趣旨を誹謗するようなコメントが寄せられていたことに、強い怒りを感じています。

KOUGI様、本当に有り難うございました。
私もあなたのように、早く教えられる立場に立てるよう頑張りたいと思います。
» 009
ああ、無視ですか。 そうですか。
» 010
>ああ、無視ですか。 そうですか。

「匿名」「名無しさん」「氏名トルツメ」「Anonymous
Coward」というハンドルの使用は、議論の継続性を放棄
していると見なされるから、発言の識別子としてハンド
ルを使用することは検討してみたらいいと思いました。
» 011
 このあいだまでド素人だった私が、聞いた知識と仕事から得た経験のみで記載し
ます。すべての場合に当てはまるわけではないでしょうが、ヒントや参考になれば
幸いです。
 原理だけでいえば、印刷の色はCMYですべて表現できる。ただ、それでは締ま
らないのと文字や線がはっきりしないのでKを使っている……と考えます。
 混色は濁りの原因ですから、なるべく4色使わないですませるようにします。と
くに黒は混ぜないですませたいですね。
 色の薄いところに黒が入っているのも「スミかぶりのねむたい画像」の原因にな
りますから、フォトショップのトーンカーブでKのカーブを動かして、パーセンテ
ージの低いところから黒を抜きます。20-25%以下はゼロにするくらい。この
くらいの濃度でグレーが必要な場合は、可能な限りCMYの混色でまかなっていま
すが、この方法には印刷でどれかの色に傾いてしまう危険もあることをご承知くだ
さい。
 カラー設定のCMYK作業用スペースをJapan Color 2002にするとよいかもしれ
ません。とくにJapanColor2002Newspaperは上記の作業の手間を省いてくれますので
重宝しています。入手先は以下に。他のプロファイルもいろいろ試してみることを
お勧めします。なお、RGB作業用スペースはAdobeRGBで行っています。
Mac
*http://www.adobe.co.jp/support/downloads/1331.html
Win
*http://www.adobe.co.jp/support/downloads/1330.html

 これは暴論であることもご理解ください。「ある程度印刷入稿に可能な補正」の
例でしかありません。
 印刷結果とのマッチングが可能なら行った方が良いと思いますし、納入時には見
本紙をつけて、可能な限り印刷段階でも調整していただけるようお願いしておくべ
きだと思います。