PageMaker6.5Jの情報求む! | 1999年12月21日~31日分
私は、ここ数年でパンフレット制作などでページメーカーを使っているもので
す。(融通の利くところが気に入ってます。)
初めてページものを仕事でやるのですが、出力の安定するページ単位ってありま
すか?
あんまり多いと、何だか不安定になるんじゃないかって少し心配です。また、
PageMakerに関する情報のある掲示板を御存知の方、いらっしゃいましたら教え
ていただきたいのです。
よろしくお願いいたします。
れていたと思いますよ。ボクの場合は多くても64ページ程度に押えて作成するようにしていますが、理想
としては16ページ単位とか32ページ単位を1ファイルにすると良いようなことを
聞いたことがあります。
しかし、16ページないし32ページごとという根拠はわかりません。恐らく「折
り」単位で作成して面付けのミスを減らすことと、あまりページ数が多いとマシ
ンに負担がかかり思わぬトラブルでファイルが壊れる可能性があるということな
のではと思います。
どのみち、数百ページもあるようなドキュメントを作成しても、ページを開くだ
けでも面倒なことになるので、章ごとなど区切りのいところでドキュメントを分
けて作成する方が作業性はいいですよね。しかし、あまりページ数の多いドキュメントを作成すると目的のページ数を開く
のも面倒ですし、ファイルが壊れたことを考えると分割しておく方が安全とも思
えますよね。
↓MacUserClub
http://www.na.rim.or.jp/~inopi/
>てもいいのだろうかとの疑問も出ます。
当然入れるべきだと思います。
だってもし、その時間が無ければ他の仕事ができるのですから、、、。
ただし、現在の最速とまでは言いませんが、常識的なスピードのレンダリング時
間を思慮に入れるべきでしょう。
いくら膨大な時間と言っても静止画でしたら、A4/300dpi位でせいぜい 1~2時間
だと思います。
たぶんネタ作りやモデリングやテクスチャ作りの方が時間は取られると思いま
す。ちなみに僕は未だP2/300MHz,256SDRAM程度ですが。
あ、うちのMACは7600なのでそういう仕事には使えません(笑)
http://ninemiles.td.nu/
かに16ページや8ページぐらいづつ、まとまっていると作業するのに楽です。ま
た、コーナーごとに分けてあれば問題ないかと思います。と言うのも、KOUJIさ
んがおっしゃっているとおり、面付けするとき効率がいいのです。
以前に折りの途中から、QuarkとPagemakerが分かれてしまい、面付けできずEPS
保存をし直して、もう一度Quarkに張り直し面付けした経験もあります。すると
どうしても詰めの情報が無くなってしまったりとか、いろいろ問題がありました。
とりあえず、10ページや20ページぐらいなら良いのですが、30ページ以上になる
と作業をすべて一人でしなければいかなったり(各印刷にあったノセの処理やト
ラップの設定のし直し、分解画像の張り込みなど)、どうしても効率が悪くなっ
てしまいます。
またファイルが壊れてしまったら、もう目も当てられませんので16ページをメド
に、制作してみたらいかがでしょう。また、文字詰めのことですが、(もうご存じかもしれませんが)Quarkではある
程度大丈夫なのですが、Pagemakerはよっぽど初期の状態で制作していればいい
のですが、思いっきりずれることがあります(特に合成フォント)。必ず、アプ
リケーションのフォルダの中にあるRSRCと言うフォルダがあると思います。この
中に「Tracking Values」というファイルがあるので、それも一緒に添付して入
稿することをお薦めします。
合成フォント使用している場合は、「合成フォント」のファイルも一緒に添付し
て下さい。何かの参考になればと思います。
ただ、マサキさんの言われるように環境が問題になるかも知れませんね。
極端な話、7100/66とかでレンダリングしたりすれば時間がかかって当たり前で
すものねぇ(^^ゞただ、やっぱりクライアントとの話し合いは不可欠です。
僕が以前、3Dを外注したときは、結構パーツが多くてレンダリングに時間がかか
るみたいだったので、パーツのみを作ってもらって(これならマシンが2台以上
あれば、レンダリング中にモデリングできるし)僕の方で背景画像を作って
(Photoshopで) Photoshop上で合成して仕上げました。この程度のものを作るから、この程度の時間がかかって結局料金はこのくらい欲
しいな、ってものをある程度提示できれば、その後は話し合いでしょうね。追伸その1
マサキさん、masaさん、マサ村上でマサ3連発ですね(^^)追伸その2
小国さんとこにも書いて、しつこいけど‥‥
メリークリスマス from 会社(涙)
ありがとうございます。(^o^)
早速章ごとに、16ページ前後で制作しております。m(_ _)mところで、また困ったことが・・・。
実は、ColorIt!ッていうソフトのデータで入稿して来た方がおりまして、今回の
仕事でお手伝いしていただいてる学生さんですが。
頼んだ写真を先のソフトで切り抜いて TIFF形式で送ってくれました。
本人曰く、Photoshop形式だから問題ないはず、といっておりますが、出力セン
ターに問い合わせても、前例がないのでわからない、との事です。 Photoshopは
高いし、学生に買わせるわけにもいかず、そのまま手伝ってもらってよいもの
か、ちょっと悩んでおります。
問題なければいいのですが・・・
どなたか、このColorIt!での出力経験のある方、いらっしゃいましたら教えて下
さい。よろしくお願いいたします。
それはともかく。
ColorIt! とか、あるいは他のソフトでも(Painterとか、今は亡きLIVE PICTURE
とか)最終的にはPhotoshopで処理するのが、現状では安全なのでは?
要は最後、Photoshopで保存すればいいので元ファイルを一旦開いて、保存し直
すというアクションを作れば大した手間でもないと思いますので、学生さんはそ
のまま使ってあげればいいのでは?ただ、QuarkやIllustrator なら、割付ファ
イルは名前と形式(EPSとか)が同じなら、自動的にすり替えることができます
が、 PageMaker ってどうでしたっけ‥‥。
5.0J以来、5年くらい使ってないのでよくわかりません(^^ゞ
中途半端でごめんなさいです。
参考にさせていただきます。
ページでダウンロードできます。(昔はラビックスじゃなかったかな)
結構懐かしかったり、機能アップしてるのにびっくりしたり...なかなか遊べます(笑)。お暇なときにこちらから↓
http://www2.gate.co.jp/download/index.html
本当にありがとうございます。
自分でもゲートのHPでデモ版を試してみまして・・・。
「イヤーおでれーた!こんなのがこんなに安くてええんかい?」っていうのが正
直な感想でした。
でも、ゲートに問い合わせたら、「プラグインのKPTの一部のバージョンが使
用できない」そうでして。でも、EXTENSIS社のものはPPCネイティブのだった
ら使用可能といってたから、ColorIt!+MaskProで切り抜き専用として使ってみる
のもいいかなぁ、と考えてます。
Photoshopで保存し直して早速仕事を再開してもらってます。
ホント、助かりました。
「ファイル読めないかも知れないから、もういいよ。外の仕事を手伝ってね。」
なんて酷なこと、言えるほどの人間ではないし。
Photoshopで保存し直してもらえば、アルバイトさんも私もめでたしですかね
~。ということで、早速ファイル保存し直しのバッチ処理組みます。
このボードで皆さまに助けていただいて感謝しております。
この私で分かることでしたら、この場でお役に立てればと想います。
(でも、年末進行が過激で、ここに来るのもままならない・・・。)
と言うことは多いと思います。
コンセンサスは簡易色校のことで、フィルムを着色したものを重ねて見ることに
より仕上りをチェックするためのものです。色校正と違ってフィルムを着色した
だけのものですので、本紙校正(実際に印刷に使う紙での色校正)のようにイン
キの沈み具合などまで確認することはできないので、色校正で入った修正がな
おっているかなどをチェックするときなどに使ったりします。「再色校は本紙ではなくコンセでチェックして問題なければ下版する」などのよ
うに使われているのであれば間違いなく「コンセンサス」のことを略して「コン
セ」といっています。また、まさかとは思うのですが・・・コンセプトの略でコンセといっているので
あればそれはハウスルールだと思うので、同業他社の方にコンセプトの意味でコ
ンセと言うと意味が通じない可能性があるので気を付けてください。まずないと
思いますが。。。知っておいた方がよい用語は「印刷の専門用語全般」となってしまい、広すぎて
1冊の本になってしまいますので、印刷用語について解説してある書籍を入手す
ること良いでしょう。DTPに携る仕事をしている(これからしていく)のであれ
ば、持っていて損はないと思います。出版社名などはわからないのですが「印刷用語の基礎知識」という本があったと
思います。また、都内では大手の出力センター帆風さんでは「プリプレス ワー
ド ナビゲーション」というものを出しているのでそちらを入手してもかなり参
考になるのではと思います。上記の2冊以外にも印刷用語を解説した書籍は多数
あると思うので、本屋さんで自分で解りやすいと思った1冊を入手してみてはい
かがでしょう。
ゲートのHP見てきました。バージョンアップしてからPhotoshopに負けないぐら
いのソフトになりましたね。Webにも対応したみたいだし。
なんと言っても私が買った頃から比べると安くなってる。
「コンセンサス」は、なんという方式名だったか忘れましたが、(ケミカル・プ
ルーフとかいってたような気もするけど、違うような気も‥‥)本紙校正とは根本
的に着色するための方法・目的が違っています。
本紙校正では、実際に紙にインキを使って「印刷」するのに対して、コンセで
は、フィルムから印画紙に写真的に「焼き付ける」方式だったと思います。紙と印画紙の違いがあるということで、もともとは、本紙で刷った初校(あるい
は再校・再々校)に訂正を加えたものをチェックする際に、そのアミ点がキチン
と直っているのかを見るのが目的なのでコンセでは、色そのものをチェックする
のには向きませんね。
「美しい青焼」くらいの認識でチェックするべきものでしょう。
最近は品質もアップしてきましたが、昔は印画紙の品質が悪くて全体に黄っぽく
なっていたりして、色の再現性は低かったと思います。基本的に現場のものがチェックするもので、クライアントなどに対しては、よっ
ぽどのことがなければ見せないほうが無難なものだったんですけど、最近はDTP
仕上げのものをカラー・プリンタで出してカンプや簡易色校として見せたりする
ことも多いので(PDFですませることも)コンセも気軽に見せちゃう傾向にあり
ますよね(^_^;)長くなってしまったついで(?)に‥‥。これこそ蛇足ですけど「コンセンサ
ス」っていうのは、どっかの登録商標だったような気がします。上記のような
「印画紙焼き付け方式の簡易色校」の。
似たような方式に「ファイン・チェッカー」もあったように思うけどこれは
ちょっと方式が違ってたかもしれません。あやふやですみませぬ(^_^;)#僕は昔、「クリエイターのための印刷ガイドブック」というのを愛読してました。
#6~7冊のシリーズもので、けっこう面白いけど、今の実情に合うのかなぁ‥‥。
#まぁ、ご参考までに。
KOUJIさん、みなさま。今年もお世話になりましたです。ありがとうございました。
来年もふにゃふにゃな質問、愚痴など書き込むと思いますけど(^_^;)
よろしくお願いしますね。
よい正月を!
そしてたいへんお世話になりました。
よいお年をおむかえ下さい。
来年は本当の世紀末です。
1999年とは違い、明るい未来を感じるのは何故でしょうね。
http://www.parkcity.ne.jp/~kondou/index.html