> これは感で、実際やりながら憶えていくものなのでしょうか、

そうです。
というか、それがいいと思います。
何を作るためにQuarkを使うのか・・・にもよって
使う機能が違ってきますので。
主に何を作りたいのか明記していただければ、
アドバイスはできると思います。

計算式に関して・・・

数値の足し算、引き算はQuarkが計算してくれます。
例えば　ヨコ20mmの画像枠のサイズに
　20mm+5
と入力すると、25mmのサイズになります。

文字の単位、級数(Q)に関しては計算式があります。
1Q=0.25mm　4Q=1mm
なので、例えば
100mmの文字枠には40Q(10mm)の文字が10文字入ります。

基本的なところではこのくらいではないでしょうか？

MR5さん、どうもありがとうございました。
＜文字の単位、級数(Q)に関しては計算式があります。
は、とても興味深く読ませていただきました。
でもまだまだ初歩的なことがわかっていないなと痛感しました。
たとえば、教本で
サンタ・マリアという文字に対して、「サ」と「ン」の間のカーニングは-20に。「タ」と「・」と「マ」の間のカーニングを-10に・・・。というように解説が続いていきます。私には、不思議でたまらなかったのですが、こういう価をどういう風に割り出すのでしょうか？1つ1つ価を入れてみて、探されるのでしょうか？

MR5さん、どうもありがとうございます。
> 文字の単位、級数(Q)に関しては計算式があります。
は、特に興味深く読ませていただきました。
でも,私はさらにもっと初歩的なことがわかっていないなと痛感しました。
たとえば、教本で
サンタ・マリアという文字に対して、「サ」と「ン」の間のカーニングは-20に。「タ」と「・」と「マ」の間のカーニングを-10に・・・。というように解説が続いていきます。私には、不思議でたまらないのですが、こういう価をどういう風に割り出すのでしょうか？1つ1つ価を入れてみて、探されるのでしょうか？
これぐらいの少ない文字ではそれは可能ですが、長い文章などどうされているのでしょう？文字は、行送り36Q　トラッキング-14　フォントサイズ32Q　文字の変形横比率96％です。

kaedeです。

Quarkの場合、Qやptをミリに換算しなくても、パレットに直接
「単位×文字数」などと入力すると、その通りにやってくれます。
たとえば、10ポイントの文字が20文字入るテキストボックスを作るには、
「10pt*20」と単位で入力するわけです。
（ただし、Qで入力すると多少誤差が出ます）

> サンタ・マリアという文字に対して、「サ」と「ン」の間のカーニングは-20に。「タ」と「・」と「マ」の間のカーニングを-10に・・・。というように解説が続いていきます。

文字ツメを行うのは、基本的に見出しやリードのみです。
本文などの文章をじっくり読ませる部分にはツメは行いません。

英文などは、一文字一文字目で追っていくのではなく、単語単位
で読んでいきます。なので、文字と文字の間隔が一定だと読みに
くいので、字間が字形によって異なる「プロポーショナル」とい
う方法を使います。

それに対して日本語は、単語単位ではなく一文字一文字目で追っ
ていく読み方です。字幅がマチマチだと視線の流れが一定ではな
くなり、読みにくくなるので、字間が一定の「ベタ」という方法
を使うのです。

なので、見出しなど大きな文字サイズで、一番最初に目に入って
くるような部分は見た目のバランスでツメたりしますが、本文は
「ベタ」（カーニングをしない）が基本です。

ちなみに、カーニングに計算式などはありません。
見た目でバランスよくツメればよいのです。
要するに、好みですね(^^;

kaedeさん
的確なアドバイスをいただけて
すごくよくわかりました。うれしいです。
色々実際に試していまして、お礼が遅くなりました。
どうも、ありがとうございました。

すいません。あやまって文章を二重に送ってしまいました。前半部分（～探されるのでしょうか？）まで削除をお願いします。