> Photoshopでパスを作成→保存→クリッピングパス
> →EPS保存で行っていたんですが、

パスパレットで適用するクリッピングパスの指定はしていますよね？
平滑度の設定はどのようになっていますか？

> パスパレットで適用するクリッピングパスの指定はしていますよね？
> 平滑度の設定はどのようになっていますか？

KOUJIさん、レスありがとうございます。
100デバイスピクセルになっています。これが関係してくるんでしょうか？
よろしくお願いします。

私の取引先の指定ですと、
0.2～0.8、もしくは空欄にして欲しいと言われています。
0.2～2.0くらいに納めてくださいとも言われます・

> 100デバイスピクセルになっています。これが関係してくるんでしょうか？

ai8にクリッピングパスつきのphotoshopEPS画像を配置するとき、クリッピン
グパスは、photoshopEPSに描かれているcurve to オペレータではなく、平滑
度を元にして計算したline to オペレータばかりの「直線の組み合わせによる
多角形」として扱われます。これは、配置しただけだとちょっとわかりづらい
ですが、リンクパレットで「画像を埋め込み」すると、クリッピングパスがマ
スクとして現れるので、容易に確認できます。（直線の組み合わせとして扱われ
るのは「画像の埋め込み」をして、クリッピングパスがマスクに変換されるとき
と、「ラスタライズ」で、「マスクを作成」オプションをつかってマスクをつ
くるとき）
平滑度というのは、円でも、その他曲線でも、出力されるときは、小さな直線
の組み合わせに変換されて出力されるのですが、そのときの、曲線をどれくら
いの忠実度で変換するか？　という値です。この値の意味は、本当の曲線と、
それが変換された直線の組み合わせとの間の最大誤差の許容範囲で、出力デバ
イスは、よくわかりませんが、結果がそうなるように計算しているようです。
平滑度については、クリッピングパス指定時にデバイスピクセルの値を空欄に
すると、出力機のデフォルト設定が適用されます。
平滑度は、最小が0.2デバイスピクセルで、最大が100デバイスピクセルです。
ai8に配置しただけの状態ですと、EPSファイルとして「配置」されているだけ
ですので、出力時には元のphotoshopに描かれている平滑度が適用されますので、
空欄でも「空欄」という情報が残ったままになります。これで、出力時には出
力デバイスの初期設定値が適用されますが、ai8で「画像の埋め込み」をやって
しまうと、ラスタデータとマスクという状態になり、その状態で、既に平滑度
が適用された状態になってしまうので、もし、埋め込みするのであれば最小値
にしておくのがいいかと思います。
できれば、特に理由がないのであれば、埋め込みはせずに、「配置した画像を
含めて保存」して、元画像も付けて入校した方が入校後の訂正などのことも考
えるとよりいいのではないかと思います。

KOUJIさん、黒猫のなおさん、難波さん、本当にありがとうございました。
とてもよくわかりました。

>平滑度というのは、円でも、その他曲線でも、出力されるときは、小さな直線の組み合わせに変換されて出力されるのですが、そのときの、曲線をどれくらいの忠実度で変換するか？　という値です。

なるほど。そういう値だったんですね。
あまり気にしたことがなかったというのは本当に恐ろしいことです…
今まで平滑度を100にしてリンクさせた画像は一体どうなっているんだろう
（あまり想像したくない…）と思いました。
おそらく出力側が手を加えてくれたのでしょうか？

また何かあったらぜひお聞きします。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

> 100デバイスピクセルになっています。これが関係してくるんでしょうか？
> よろしくお願いします。

100ピクセルでは多すぎです。
平滑度の値についいぇはハウスルールにより設定値が様々で（なかには設定し
ないで空白にしてという場合もある）一慨に何が正しいということをキッチリ
説明できないのですが、0.2～2程度で設定するのが一般的だと思います。