Illustrator側で、「BMP」書き出し、
ワードでは「挿入→図→ファイルから」で呼び込みます。
MS-Ofice関係で、イメージの配置は「ファイル」メニューでなく、「挿入」メニューからです。

ファイル形式は、「BMP」が圧縮無しですから、サイズはかさみますが、画質は一番でしょう。Winの基本画像形式です。
後は状況に応じ形式を選んで下さい。

いずれにしても、ワードでIllustratorのクオリティを、完全に再現は出来ません。

追加
文字（テキスト）は、そのままコピー&ペーストで持って行き、ワード側で編集した方が良いと思いますが………。

Illustratorでエフェクトを掛けた文字を、そのまま使いたい場合は、161の手順で、イメージとして取り込む、と言うことですね。

やはり完璧にイラストレーターのクオリティを持って行けないみたいですね。
しかしながら雄さんの言うとおりにやってみたら自分の方法より断然上手くいったのでよかったです。ありがとうございました。

私もＷＯＲＤ２０００にＢＭＰで解像度を上げて貼ります。
私の場合、文字と線画なので「モノクロ二階調」の「高画質300dpi」もしくは「600dpi」にして挿入します。
どうしても綺麗に出したい時、ファイルサイズが大きくなりますが、ＷＯＲＤに挿入するとかなり小さくなります。
「ＧＩＦにする」という人もいました。
私には違いが解りませんが…。

ビットマップ形式と言った場合、
1）ベクトル形式に対しての、ピクセルベースのビットマップと言う、広い意味
2）Windows標準の画像形式（BMP）
の二つの意味合いを含みます。

BMPは、画像のドット配列をそのままビット情報に、圧縮無しで書き出したもので、云わば一番単純な形式です。
ドット配列の緻密さ（解像度）を設定することで、画質とそれに伴うファイルサイズが決まります。
取りあえずBMPで保存しておけば、必要に応じ、ビットマップの各種画像形式に書き出すことが出来ます。

画像のファイル形式は圧縮の方法によって沢山有り、私も全部承知してはいないし、ここに書き出すことも出来ません。

GIFは最高256色表示なので、階調のある表現には不向きですが、おろおろさんのケースの様に、線画中心の場合、画質の劣化を余り感じさせずに、大幅にファイルサイズを圧縮出来るかも知れません。