illustratorによる写実表現と3DCG
illustratorによる写実表現と3DCGの使い分けについて教えを頂きたいのですが、
Illustratorを使いこなせるようになれば、写真のようなリアルな表現もできる方がいらっしゃり、本でもそういった手法を紹介されたものがあります。
究極なところまでいくと、3DCGで作成しEPSなどで出力した方が早く、アングルも変えられるところなど利点が多くあると思うのですが、Illustratorでリアルな表現をしていくメリットはどの辺にあるかお分かりの方がいらっしゃればご回答いただけないでしょうか?
知人のGデザイナーは、Illustratorのデータしか受け取らない業者が多いため、グラデーションメッシュやブレンドでリアルなもの(例えば車)を作り分割してから、クライアントに入稿すると言うのですが、本当にそういうもの(=クライアントがEPSデータを受け取らずaiデータしか受け取らない)なのでしょうか?
私は、単に使い慣れているかどうかだけの差だと思っているのですが…
ただ、1枚だけでパースのきつい背景等が無いならIllustratorでちょちょいと仕上げた方が早いかもしれません。
入稿データ形式についても、3DCGソフトからIllustratorなりPhotoshopなりで読める形式に書き出せばあとは何とでもなります。
なお、Illustratorで写実系の絵を書く方は、ハイライトとシャドウを見極める目が凄まじいです。このスキルはどんなジャンルの絵でも幅広く応用が利くので、趣味や習作ならIllustratorやペイント系ソフトの方が得るものはあると思います。
ご回答ありがとうございます。
とろやんさんのおっしゃるとおりだと思います。