パスの一部が表示されません。
bmpファイルをイラストレーターで読み込んで、地図の加工をしていましたところ、等高線の一部が表示されなくなりました。
消えてしまった等高線部分をクリックすると、ちゃんと選択されるので消去されたわけではない様です。線の太さを変えたりカラーを変えたりしてみましたが、どうやっても透明なままなのです。いったいどうしたことでしょうか。
よいアドバイスがありましたら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
bmpファイルを下絵にしているとか、地図とか等高線等の問題はIllustratorの機能とは直接関係無いことですから、問題解決のため、当該等高線(パス)だけを残し、他は全てレイヤー非表示なりロックして問題を単純化し、解決の糸口を探して下さい。
その後又具体的なことが分かったら書き込んでください。
トラブル要素だけを取り出し、問題を単純化して調べる、これは問題解決の一つの方法だと思います。
不透明度は100%と表示されています。消えてしまったパスの設定には、私には特に問題ないように思えるのですが、レイヤーの名称が<種類>と表示されています。これは初めて見る名称なのですが、どういうものを表しているのでしょうか。
と言うことからすると、その「等高線」はIllustratorのパスですよね。
選択には掛かるが表示されない、と言う状況は上記「透明度」の問題か、背景と同じカラー設定がされている場合、或いは他のオブジェクトの背面に隠れた場合くらいしか、私には思い浮かばないのですが。
No 1869で書いたとおり、その「等高線」だけ新規画面にコピペしてみて、それでも表示されませんか?
レイヤーの名称は、自分で名前を設定しない限り「レイヤーn」(nは通し番号)としか付きません。
<種類>と表示されているとすれば、ファイルを読み込んだ際に自動的に付いたんでしょうね。
これ以上は、作業の具体的な手順を聞かせてもらうしかないと思います。
うっかりこれをやって線や塗りが消えてしまった時には「Command+z」ですぐにやり直してしまうようにしていますが、複雑な等高線などは気が付きにくそうですね。
対策も文字を入力する際にレイヤーの切り替えを確実にすることぐらいしか思い付きませんが、どなたかテキストパスを通常のパスになおす方法を御存知の方、いらっしゃいませんか?
通常のパスに戻す方法は、?のままですが、
テキストパスもダイレクト選択ツール(白矢印)で選択すると
塗りも線も設定できます。ただし選択の仕方に多小制約があるようです。直接パスの上をクリックするかなどで全てのアンカーポイントを選択しないようしてください。ドラッグでパス全体を選択すると設定の変更は出来ないようです。
塗りの設定後は塗りの中をクリックしても設定変更できますが
やはりドラッグでパス全体を選択すると変更できません。
しかし、表示は文字を入れると文字列が名称になりますが.....最初は<種類>じゃ無く<テキスト>となれば分かりやすいのに....と思います。
本題とは離れてしまうかもしれませんが、通常のパスがテキストパスになってしまった場合、
面倒なやり方ですが、通常のパスに戻す方法があるので書き込みさせていただきます。
多数に及ぶものでなければ、グループ選択ツール(白矢印に+のマーク)でパスのみ選択し、
同じ位置にコピーペースト(背面へペーストなど)します。
それをロックしておいて、次は元のテキストパス(パスだけでなく、テキスト部分も)選択し、削除します。
パスのみコピーされているので、通常のパスとして使用できるようになります。
複数あると、わざわざ一つずつこれをやるのはかなりの時間がかかりますが、
1~2つくらいならば使えるのではないかと思います。
思い返してみると、確かに消えたパス近くで文字ツールを使って作業をしていました。うっかりテキストパスにしてしまった可能性大です。作業の方は別な地図を使って作ることができたのですが、原因が分からないのは気持ち悪かったので、分かってほっとしました。さっそくもう一度この問題に取り組んでみます。本当に有り難うございました。感謝!!!
有難うございます。大変勉強になりました。
グループ選択ツールはこうゆう選択ができるのですね!
挨拶もしたことがなかった隣人が話してみたら実はすごくいい人でなんだかとっても得した気分!みたいな感じです。