FAQ(3) 〈資料〉 紙の寸法

紙の原紙寸法

(JIS P 0202)

(単位:mm)

種類寸法
A列本判 625×880
B列本判 765×1,085
四六判 788×1,091
菊判 636×939
ハトロン判 900×1,200

 

紙加工仕上寸法

(JIS P 0138)

(単位:mm)

 ISO-AシリーズJIS-Bシリーズ
 A列B列
0 841×1,189 1,030×l,456
1 594×841 728×1,030
2 420×594 515×728
3 297×420 364×515
4 210×297 257×364
5 148×210 182×257
6 105×148 128×182
7 74×105 91×128
8 52×74 64×91
9 37×52 45×64
10 26×37 32×45

 

制定されているA列とB列の各寸法の縦横比は、下記のような考え方で決められており、1:√2 となっています。
なお、A列0番の面積は1m2、B列0番の面積は1.5m2と決められ、B列の面積は同一番号のA列の1.5 倍となっています。また、同列の番号が1つ違えば面積は2倍(あるいは2分の1)となり、前番号の半裁がその次の番号の面積となっております。

 

紙の使用にあたっては、半裁さらに半裁という具合に2分の1に断裁して使うことが多く、この場合に、それぞれの縦横の比が常に同一になることが望ましいわけです。このようになるには、縦:横= 1:√2 =1:1.414…… であることが必要です。

この比は、古代ギリシャ時代から最も調和がとれ、安定した美観を与える縦横の比といわれる、いわゆる「黄金比」(1.618…… )に近似した値であり、出来上がった印刷物の美的調和の点からも優れているものです。

 

その他紙・板紙の各種寸法(規格寸法、規格外寸法)

ところで、JISに規定されている紙の原紙寸法・紙加工仕上寸法以外に、取引上の寸法(規格寸法、規格外寸法)が種々あります。また、板紙についても各種寸法があります。それらの代表的なものを下表に示します。

なお、これ以外にも特定のユーザーなどから規格外・標準外の寸法もありますが、これらは別寸や特寸とか雑判とかいわれております。

 

(洋 紙)

<規格寸法>

名称寸法(mm)
A列本判 625×880
B列本判 765×1,085
四六判 788×1,091
菊判 636×939
ハトロン判 900×1,200

 

<規格外寸法>

名称 寸法(mm) 名称 寸法(mm)
A列小判 608×856 タイプ紙小判 606×854
B列小判 745×1,047 木炭紙 470×621
三三判 697×1,000 新聞用紙 813×546
三四判 727×1,000 B列四判 257×364
ロール判 712×985 帳簿判 818×1,091
券判 591×758 雑記判 591×864
ポスト判 591×622 連史判 636×1,118
ケント判 485×624 吸取紙 442×570
フールス小判 333×424 半紙判 242×333
フールス倍判 424×667 美濃判 273×394
艶判 508×762 大奉書 530×394
艶倍判 762×1,016 中奉書 500×364
書簡紙 458×585 小奉書 470×333
トレーシング 841×1,189 セロハン 999×1,000

 

(板 紙)

<規格寸法>

名称 寸法(cm) 面積(m2)
名称 寸法(cm) 面積(m2)
L判 80×110 0.8800
(四六判 79×109 0.8611)
K判 64×94 0.6016
M判 73×100 0.7300
F判 65×78 0.5070
S判 73×82 0.5986

 

<規格外寸法>

名称 寸法(cm) 面積(m2)
名称 寸法(cm) 面積(m2)
ワイシャツ判(Y判) 61×106 0.6466
カッター判(C判) 61×97 0.5917
ブラウス判 56×95 0.5320
オープン判(O判) 56×64 0.3584
ジュ二ア判 54×88 0.4752
玩具判 82×111 0.9102
食品判 75×65 0.4875
80×65 0.5200
87×65 0.5655
ワイン判(酒判) 68×94 0.6392

 


更新日時:(吉田印刷所)

公開日時:(吉田印刷所)