トピックス短信(22) 新聞週間標語「新聞は 地球の今が 見える窓」日本新聞協会

新聞週間標語「新聞は 球の今が 見える窓」日本新聞協会

(出所)Pressnet 日本新聞協会(2009年9月3日付)

日本新聞協会は2日、10月15日から始まる今年度の第62回新聞週間(10月15~21日)に際し、新聞週間標語と新聞配達に関する標語を決めた。それぞれ代表標語1編と佳作10編。

代表標語は、新聞週間標語が東京都武蔵野市の本田しおんさん(17)の「新聞は 球の今が 見える窓」、新聞配達に関する標語が新潟県阿賀町の神田雪子さん(46)の「配達で 届くぬくもり 活字の重み」。応募総数はそれぞれ9695編、5125編だった。

本田さんは、自宅に併設された両親が働く事務所で新聞を読むことが習慣になっており、「新聞は、活字や写真からニュースの内容を頭で考えて読み進めるため、理解が深まり、想像力もかき立てられる」と、新聞のよさを強調。インターネットなどではニュースの情報収集をしないといい、「新聞には、今後も変わらず正確な情報源であってほしい」と期待をこめた。

決定された代表標語と佳作は次のとおり。

 

2009年度「新聞週間標語」入選作(敬称略)

 

「代表標語」1編    
◇ 新聞は 球の今が 見える窓 本田 しおん (東京都武蔵野市)
「佳作」10編(順不同)    
◇ 記事を手に 域とふれ合い 語り合い 村岡 孝司 (兵庫県丹波市)
◇ 新聞が 照らす社会の 明日(あす)を読む 守谷 一明 (北海道札幌市)
◇ 新聞で社会をキャッチ時代にタッチ 小松 緑 (京都府木津川市)
◇ 新聞の 思いは一つ 「伝えたい」 松永 智文 (愛知県海部郡)
◇ その記事が、僕を動かす、社会を動かす 佐藤 直哉 (山形県鶴岡市)
◇ 手の中に 世界の今が やってくる 森田 渉 (東京都世田谷区)

N 日本が

E 笑顔になる

W わたしが

S 素敵になる
大杉 詩絵利 (北海道旭川市)
◇ ネット見て新聞で知る奥と幅 森田 英子 (京都府向日市)
◇ びっくり、なるほど、くすり。新聞って楽しい 松永 智志 (岐阜県養老郡)
◇ 見えてくる 社会が自分が 紙面から 三浦 由美子 (秋田県潟上市)

2009年度「新聞配達に関する標語」入選作(敬称略)

「代表標語」1編    
◇ 宅配で 届くぬくもり 活字の重み 神田 雪子 (新潟県東蒲原郡阿賀町)
「佳作」10編(順不同)    
◇ ハイ!新聞 いい朝いい顔 いいニュース 吉岡 敬一郎 (群馬県高崎市)
◇ 届けます 世界のきょうを 確かなあすを 野嵜 則彦 (愛知県安城市)
◇ みんな待つ あなたの運ぶそのニュース 江川 義雄 (徳島県阿南市)
◇ 作る人配る人 真実届ける思いはひとつ 加島 憲三 (愛知県愛知郡東郷町)
◇ 新聞が届く安心 伝わる真心 井上 まゆみ (愛知県名古屋市瑞穂区)
◇ 情報を届ける笑顔はぐくむ信頼 車谷 祐樹 (東京都杉並区)
◇ 人の手が 届けるニュース 手に取るよろこび 増田 一 (神奈川県横浜市瀬谷区)
◇ 君の手が 世界の今を 橋渡し 鈴木 健之 (東京都中央区)
◇ 宅配をささえる読者のありがとう 福島 進 (埼玉県本庄市)
◇ 宅配は 気くばり目くばり 心もくばり 岩切 富士夫 (宮崎県宮崎市)

 

以上

(2009年10月1日)

 

参考・引用資料

  • ホームページPressnet 日本新聞協会
  • ホームページ新聞週間標語「新聞は 球の今が 見える窓」 日本新聞協会 -産経
  • ホームページ「新聞は球の今が見える窓」 新聞週間の標語決まる(朝日新聞)
  • ホームページ<新聞週間標語>「球の今が見える窓」代表標語に決まる(毎日新聞)
  • ホームページ新聞は球の今が見える窓=新聞週間標語を決定-新聞協会(時事通信)

 


更新日時:(吉田印刷所)

公開日時:(吉田印刷所)