文字を
アウトライン化しないで
グラデーションで塗る方法は、文字を選択した状態で
アピアランスパレットの「文字」の所をWクリックして「塗り」を無しにします。
次に、「新規塗りを追加」して塗りを
グラデーションにします。以上
テキストオブジェクトのまま
グラデを適用させたいのではなく、
見た目が
スミ文字なのに、
アウトライン化すると
グラデになってしまうという
仕様?バグ?に対する対策です。
スミ文字だと思って制作していたものを
アウトライン化して入稿する際に
グラデになってしまった。
という事になってしまい、入稿時には細心の注意が必要かと思います。
バグと言うより
Illustratorはなぜか前からそういう仕様になっています。
塗りが勝手に
グラデになるなら問題ですが、塗りを選択するのは自分ですから
選択の際、注意してください。
文字を選択状態にした時、ツールボックスなどを見て自分が意図した塗りになっているかどうか確認するほか
ないと思います。
私も同じ問題にぶつかりました。生きたテキストには
グラデはかけられないはずで(アピアランスを使うとのは違い)、
スミ文字が
アウトライン化したとたんに
グラデになって入稿時に慌てました。Ver.8では文字にスオッチの
グラデはかかりません。またCS3で、生きた文字に
グラデがかかるか試したところかかりませんでした。CS2の環境設定外して再起動してみましたが、やはり同じです。私だけかと思いましたがこの書き込みからおそらくCS2のバグだと思います。対処法としてはスオッチから
グラデは消去しておくのがいいかと。
「選択」メニューでテキストオブジェクトだけを選択して、「書類情報」パレットの「オブジェクト」を見る(このとき「選択内容のみ」にチェックを入れておく)。
これで、
グラデーション指定のかかったテキストがあるかないか判定できると思います。
ただし、テキストに
グラデーションのアピアランスを設定している場合は、それもヒットしてしまうので、まずは
グラデーションがかかっているように見えないテキストだけを選択する必要がありますが。