RGBフローは大変そう
ちょっと練習してたんですが、RGBをいじってもCMYKのように狙い通りに微調整できないんですよね。
慣れるしかないんでしょうか?RGBに
(もっとすごいLabフローとかデルタEフローとかでやってるとこあったらビックリ)
>RGBだとヒストグラム頼りに適当に直してもそこそこ仕上がるような気がします。
>自分は逆にCMYKでの修正に慣れてなくてなかなか狙い通りにできません
自分はまったく逆で、CMYKのトーン修正しかできません(^^)昔は印刷用といえばCMYKだったのですが・・。
確かにRGBはヒストグラムで色分布を調べないとシャドーの成分からKがどのくらい生成されるのかよくわからないですね。あとは勘を磨くしかないんでしょうね。
>階調トビしてヒストグラムは虫食いのガタガタですよ。
確かにCMYKはいじると段差が出やすくなりますよね。CMYKの場合はKでシャドーの濃度を補う代わりに、GCRやらUCRカーブでCMYにもともとあったはずの豊かな階調を劣化させているんですね。
そのほかにも劣化要素はありそうですね。
Labに関してははシャープをかけるときにL成分だけいじるという使い方をしております。あと、ab成分で色相そのものをシフトしたいときとかに使ってます。
そういうことはあまりありませんが。
RGBをいじるということは、8bitの階調や色相分布をなるべく破綻させないように、だいたいのイメージにデータをあわせるということで、シビアな各版修正が要求されるときはCMYK変換してひかえめにトーン修正を行うというフローがよさげですね。つまり、RGBは大きな変化のある修正にむいてるということですね。ぜんぜん違ってたらすいません。
仮にそうすると、DTPワールドとかに載ってるRGBフローに疑問がでてきました・・
RGBからCMYKに分解するというのをどこの誰が責任を持つのか、CTPや印刷機やらでプロファイルを元にRGB→CMYK(もしくは+特色)に自動分解するのであれば各版修正に色調整担当者がはたして対応可能なのだろうかということが心配になってきました。
RGBを変更して渡すというフローだと、修正指定のある版だけを変えるというのはムリのような気が・・。
そんなシビアな依頼はしないという了解がとれるなら問題ないんですけどね。
これはモノによっては安請け合いできないかも・・。