多言語ファイルの読み込み
Windows版Illustrator8.0をXPで使用しています。
作業の目的は、多言語(フランス語、ドイツ語、
スペイン語、ポルトガル語、イタリア語)の
WORDドキュメントを、各言語特有の発音記号が表示
された状態でアウトライン化することです。
今までは一旦PDFファイルに変換し、それをIllustratorに配置する方法で問題なかったのですが、急に「再解析を行ったPDFオブジェクトが含まれている」というエラーが出てきて、文書が正常に読み込みできません。(HVSMやNRSMといったエラーが出ます。)
初心者が見よう見まねで作業しているため、
エンコードなど細かいことが分かっておらず、
どの段階で作業がまちがっているのか見当が
つきません。フォーマットの時点で和文と欧文が
混在してしまっているからでしょうか?
どなたかご教授頂けますよう宜しくお願い致します。
ご返答ありがとうございます。
アクロバットはもってるの?
>ただワードをPDFに変換するだけのソフト
(「いきなりPDF」という名前です。)を使用
しています。印刷時にプリンタを上記に指定して
PDFとして保存するだけの簡単なものです。
PDFは、リーダーでちゃんと表示できる?
>表示はきちんとされています。
文字は確実に埋め込まれてる?
>初心者なので、この辺りの質問は
よくわかりません。
イラレのバージョンアップはする気ある?
>ありません。
使用フォントは?
>現在はArial Black ですが、その時々で使いたい
フォントは変わります。
イラレでどの程度編集するの?
>上記に書いているとおり、言語特有の発音記号を
残したままアウトライン化したいだけです。
よろしくお願いします。
「いきなりPDF」の販売・開発元のサポートに、SP2対応状況を問い合わせてみては?
(先方も事象を掴んでいない場合もありますが。)
>>がびさんがおっしゃるようにSP2にアップデートした
ことでの不具合であれば、諦めるしかないでしょうか。
システムの復元でSP2以前の状態に戻せるかもしれませんが...
それで駄目だったら、再インストール?
もしくは、ソフトのアップデータ待ち?
あとは、「いきなりPDF」では無く、他のソフトを試してみるとか。(本家「adobe acrobat」など。私は、本家以外はあまり動作を信用していないので。)
(※以上は、原因がSP2と仮定しての発言です。)
そちらを試されましたか?
http://www.sourcenext.info/download/update.html
個人的には、いきなり PDF よりも 1000円 高い、
いきなり PDF Professional がお勧めなのですが
(まるっきり違うソフトです)、今回のエラーが
まるっきり直るかというと疑問です。
もうひとつ、クセロ PDF(無料)というのもあり
ます。
http://xelo.jp/xelopdf/
作業の内容は、PDF を Illustrator 8(よりによ
って PDF の扱いが苦手な Illustrator 8)で解
析するということですから、おそらくどこのサポ
ートも保障しかねるという作業内容です。なので、
これらを使ってみてうまくいく組み合わせを見つ
けて自己責任で作業することになると思います。
色々とご丁寧に教えていただきありがとうございました。
システムの復元と、ソフトのアップデートを試して
みようと思います。Illustrator8.0はPDFと相性が
悪いというのは初めて知りました。そうだったんですね。
PDFを使わずにできる読み込み方法があれば一番良い
のですが、今のところ私には無理そうです。
本当にありがとうございました。
1.大日本スクリーンのSCREEN MultiStudio ドライバパッケージ(プリンタドライバ)をインストール
2.パッケージのインストール後、スタート>プログラム>SCREEN MultiStudio>MultiStudioドライバーからインストールを行う。
2.SCREEN MultiStudio ドライバをプリンタドライバとし、dsvファイル(MultiStudio独自の形式)へ書き出す。(印刷を行うと自動的に作成されます)
3.パッケージのViewerにて表示できますので、メニュー>表示>設定から、文字の表示印刷方法を「アウトライン」に設定します。
4.PDFプリントできるドライバがあるなら(PrimoPDFが手元にあったのでそれで試しました。)、Viewerから印刷を選択することで、文字情報の無い(アウトライン化した)PDFを作成できます。
私は上記の方法で、Illustrator(バージョンは忘れました。)で開いていました。
マニュアルなどは、パッケージ内にありますので参照していただければと思います。
この方法も保障外ですのでどこもサポート対称からはずれますが、ご参考までに。