シアン・マゼンタのデータを緑・赤にしたい

既にシアン・マゼンタの2色で出来上がったデータがあるのですが、
印刷後(緑と赤の2色で印刷)のイメージを見せるために緑・赤の2色で出力をしなければなりません。

どうやってやったらよいものかわからず投稿させて頂きました。

使用しているのは
イラストレーター8.0
フォトショップ5.0(一応)
です、どなたかお知恵を貸して頂けますでしょうか...
» 001
データの形式はイラレですか、フォトショですか。

どちらかで方法も大分変わってきますので
ちゃんと書きましょう~
» 002
イメージ確認のためだけならば
イラストレータは「2色君」
フォトショップは「Photoshop特色アクション生成」
を使ってみてはいかがでしょうか。
» 003
ゼロックスのカラーコピーだと
C版M版に擬似的にDICカラーを割り振れるから
近所の出力屋に聞いてみては?
» 004
現状の問題解決にはならないかもしれませんが参考までに。私は普段 ai.8.0使用ではないのですが下記は同様にできるのではないかとおもいます。2C刷りのデータを作成する時はあとで色が簡単に変換できるようにシアン・マゼンタの色をスポットカラーで作ってその濃淡作成しています。かけ合わせの色は面倒なので使わないか、一手間かけてそこだけ別に変換するか、aiのバージョンを上げて透明効果を使います。

<方法>イラストレータの場合
(1) C100%、M100%をスォッチ上に置き、ダブルクリックして開く「スォッチオプション」でカラータイプを「プロセスカラー」から「スポットカラー」にそれぞれ変えておきます

(2)データ作成は上記の2Cの0~100%の濃淡をつかってつくります

(3)緑・赤に変換する方法。C=緑、M=赤だとすると、(2)で作成したデータのコピーファイルで、(1)の2C(C100とM100)を「スォッチオプション」で、C100%をC100%+Y100%に、M100%をM100%+Y100%に色を変換すると一気にそれを使った色は濃淡を含めて変換されます。

※ダブルトーンは使用%でそれぞれ「スポットカラー」を作成するかイラストレーター9以上の透明効果を使用します

※写真は面倒ですがコピーファイルで緑・赤の2Cの色設定を変えたもの同名のファイル名のものを用意してフォルダーなどで分けて保存しておいて見せたい色の写真の入っているフォルダにイラストレータを入れて開く(写真が多いと面倒です)自動で変換する設定にしておくことが必要かも

いろいろ面倒なのでそういう場合は色校で見てもらったほうが楽かもしれませんね。 
2C印刷印刷代金が安くなるかわりに、色校正かデータ作成に予算みてもらわないとつらいですね。
私は2Cでのデータ作成のときはそういう予算をみてもらうか、あきらめてもらうかにしています。
印刷料金が安くなるのと、データ作成は別ですから印刷料金が安くなるかわりにデータ作成は内容によっては大変面倒になるので料金アップということにしています。
参考にならなかったらごめんなさい。
» 005
プラグインの機能拡張からカラーなんたらを抜いて、
CMYK設定→その他、でインキ設定を変更する。

非PSプリンタで出力
» 006
Illustrator特色シミュレーター」
» 007
>004
[000あ]さんのやり方で、

(1) C100%、M100%をスォッチ上に置き、ダブルクリックして開く「スォッチオプション」でカラータイプを「プロセスカラー」から「スポットカラー」にそれぞれ変えておきます

とありますが、「プロセスカラー」のまま「スウォッチオプション」-「カラータイプ」で「個別に適用」のチェックを外す(AI8)、あるいは「グローバル」にチェックを入れる(AI9以降)とすれば、特色同士の掛け合わせにも問題なく対応できます。
» 008
タンバリンさんの会社のワークフロー自体に問題があるのに
誰もそこのところはツッコまないで必死にレスしてるところが
面白いな~と思いました。(^^;
» 009
説明不足にかかわらずご回答痛み入ります、使用してるのはイラストレーター8.0です。

ワークフローについても耳が痛いです。
この仕事を初めてまだまだ浅いのですが(このような質問をしてるわけですし…)他の会社との比較が出来るほど場数を踏んでいないので、これってムチャなんじゃ?できるの?って思う事をやらされる事もしばしばで…
私の経験不足が、という思いからツッコんだ事は何も言えなかった訳ですが;
長々失礼致しました。皆様からのご意見、参考にさせて頂きます。
» 010
ワークフローもなにも普通に要求される事でしょ
皆、そこを普通に返すために“技”使うわけで
問題あり なんて言って済ませられる職場にいる人は
うらやましいな~と思いました。(^^;

タンバリンさん、がんばってね
» 011
Illustrator特色シミュレーター」は俺も使っています。使い方が簡単で便利だよ。

ただあくまでCMYKを基準にしてる(例えばC50M50Y50K50の特色とC0M100Y100K0の特色が共に100%で掛け合わさっている部分を見るとC50M100Y100K50になっている)ので実際にその特色で印刷した時にどう同じ色になるのかは疑問だけど、単純にM50の濃度を持っている特色とM100の濃度を持っている特色が重なると2度刷りになって150とはいかないまでもM100よりも濃い色になるはずでしょ?

「00あ」さんが言ってるのは、製作の時にC100とM100のスポットで作っておいて、プルーフの時はCMのスポットを使う特色に差し換え、出力の時はプロセスに戻して出力するという意味だと思う。

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