写真の解像度確認。

チラシイラレCS2で校正後からフィニッシュまで製作しています。
はじめに配置している写真の解像度が個々バラバラで困っています。
おそらく写真のリサイズの際単純に幅だけ縮小していると思われ、元を作っている事務所に言ってもなかなか理解してくれません。
解像度だけ確認できるようなソフトはないものでしょうか?
» 001
手軽なところじゃ、GraphicConverterのブラウズでも確認きますね。
http://www.bridge1.com/graphicconverter.html
» 002
単純にファイルの解像度見たいなら、Bridgeでもできますよ。
» 003
解像度だけ見てもねぇ
大幅に拡大・縮小しているものもありますから
やはり制作側の認識です。

私のところでは80から120%で貼り込めといわれてます。
範囲から外れる場合は、納品時に赤丸(印刷会社で元画像修正)です。
最近は、携帯の画像も入ってきますからむりやり解像度だけ合わせても・・と思うのですが
» 004
質問者の意図から、実質解像度が分かるソフトを求めてると思うのだが、ちがうのだろうか??
» 005
004に一票
» 006
早々にレス入れましたが、004の匿名Aさんのご指摘のとおりのような気がします。間抜けなレスですみません。InDesignならレポートで出せるからそこから抜き出して一覧にする手もありますが、Illustratorにそんな機能はなさそうな。
このスレッドとは別に「画像チェックソフト」も立っていますが、やっぱり最終目的は似たり寄ったりかもしれませんね。OS9の時代の便利なツールの恩恵が大きすぎたのかもしれません。それもFreeの……。改めて、そんな作者の皆さんの努力に感謝です。が、いろいろ探しても、OSX対応になると途端に見つけられないのがなんともです。
どなたか、ご存知ないでしょうか?
» 007
FLIGHTCHECKは目的の作業はできると思いますが、DEMOを試したけれど、動きが遅いのがなんともでした。
http://www.markzware.com/flightcheck_designer/
» 008
アップルスクリプトで少し見てみました。

イラレ上に配置されたEPS画像から取得できる情報は
サイズ情報やファイルパスだけだったので、
縮小されたサイズを取得してから元のEPS画像のヘッダを読み込み
解像度・サイズを計算。
イラレ上のサイズとの差を計算させて現状解像度を導き出す。

っていうのをまとめて書けばアップルスクリプトでいけそうです。

EPS以外の色々な形式で張り込まれてるとまた色々大変になりますが、
EPSだけとかPSDだけとかなら2、30行のスクリプトでいけそう。
» 009
AppleScriptで作ってみようと挑戦してあっさり頓挫した私としては、[hk]さんのコメントに後光がさして見えます。ぜひ、ぜひ!
» 010
ざっくりと作ってみました。

http://www.uni-factory.jp/data/irare.zip

EPS画像を配置してあるドキュメントを開いてある状態で
スクリプトを実行してください。

わかっている問題
EPS画像以外は無視する
変倍未対応。幅の情報を元に計算させてます。

一応私のとこでは動きましたが、環境によってはどうだろう。。

OSX 10.4.11
イラレ;CSとCS2両方動いた
» 011
[hk]さん、素早い対応に頭が下がります。で、早速試させて頂きました。ざっとですけども。
OSX 10.4.11+CS2=すべてEPS貼り込みのデータ、ばっちり動作しました
OSX 10.5.1 +CS=「リスト内の項目がありません。」のアラートでエラー

10.5ではエラーが出ましたが10.4.xはばっちり(すみません、まだCS2しか試していません)。感謝、感謝です。アプリケーションにして頂いているので、操作も容易かと思います。
[通りますよ。]さん、いかがでしょう?
» 012
10.5.1は仕事環境に導入してないので検証できないです。。
ファインダー関係の簡単なエラーだと思うんですけど。

とりあえず動くようなので、さらにPhotoShopと組み合わせて
350dpi等倍で再取り込みとかできそうです。

問題は私がこの手の仕事ほとんどしないんですよね。
インデザインでは上記のようなスクリプト自分用で使ってるんですけど、
最近イラレに画像ってのは全然やらなくなりました。

それますが、
>OS9の時代の便利なツールの恩恵が大きすぎたのかもしれません。それもFreeの……

私感ですが、昔からスクリプト書いてた身からすると、
最近のスクリプト環境は一昔前に比べてすごく作りやすく、
使いやすくなってると思うんです。

クオーク&OS9時代はショートカット付けるのもインターフェース
(ダイアログディレクターを使ってた)付けるのも面倒で、
自分で使えるようにするときには何となく他の人にも公開できる
レベルになっていた。

最近は自分でわかればいいレベルのスクリプトだったら
何となく作ってインデザインのスクリプトパレットに登録して
ショートカット付ければ終わり。

作ってる数は多いんですけど、公開レベルまで全然いきません。
» 013
スレタイとは変わりますが、今いじってたら。
画像配置が簡単にできることに気づいた。
下記スクリプトをアプリケーション形式で保存し、
ドキュメントが開いている状態で画像をスクリプトにドロップ。

on open
tell application "Finder" to torikomi(selection as alias list) of me
end open
on torikomi(a1)
tell document 1 of application "Illustrator CS"
repeat with a2 in a1
make placed item with properties {file path:a2 as alias}
end repeat
end tell
end torikomi
» 014
ああでも、インデザインと同様にイラレCSは開いているウインドウに画像をドロップすれば配置できますよ。
» 015
>尼子さん

うちのメイン環境CSなんです。
CS2からは仕様が変わってできるようになったみたいですね。
» 016
[hk]さん、10.5.1でコンパイルすればCS2で問題なく動作しました。確かに[尼子]さんのご指摘のように、どのくらい役立つかというのは状況によりけりですが、これほど簡素なスクリプトで動いてくれるのはありがたいものです。
ちなみに、"Illustrator CS"の部分は変更しました。

その昔はQuickeysでいろんなシークエンスを組んで自分用の作業をしていましたが、AppleScriptもやっぱり便利ですね。私自身はあくまで自分用であって、他人様にお見せできるようなものは組んだことはありませんが、また、たまには使ってみようかと改めて思いました。ありがとうございます。

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