イラレCS3リンク切れ情報について

どうもです。
現在、MacOSX10.5.6 illustrator CS3にて
制作していますが、
リンク切れのEPS等の配置画像がある場合、
リンクパレットを見るとファイル位置は「NA」となり、
本来の場所はわかりません。
もちろん「ドキュメント情報」の「リンクされた画像」を見ると
画像の位置情報は残っており、どうしても元の場所がわからない場合は
ここを見るか、エディタで開いて<stRef:filePath>のところを確認するようにしています。
CS対応収集系のシェアウエアでArtCollectorというものがあり、
イラレの鬼に匹敵する便利さですが、やはりリンク切れ画像のパスは表示しません。

しかし、OS9 イラレ8ですと
リンク切れを起こしてもファイル位置情報は
リンクパレットから直で確認できました。
さきほどのイラレの鬼でもリンク切れ画像のパスは表示され、
色が変わったり、斜体になったりしてわかりやすかった記憶があります。
これ、ちょっとしたリンク切れ修正に便利だったのですが…

なにげにCSになってからリンク切れ時の
リカバリーとかがいろいろ不便になったような気がします。

昔は、樋口印刷さんの配置手助けというシェアウエアがあり、
画像のある階層がだいたいわかっていれば
フォルダ内を検索して再リンクしてくれるという
便利なものでした。一時期お世話になりました。(イラレ8まで)
(今は置いてないようです。)

その後、当時の会社でVPJのターボサーバを導入し
ピクチャーラングラーのお世話になりました。
本来はOPI画像(FPO)の貼り替えが主な目的ですが、
イラレのお馬鹿な仕様によりOPI運用はしていませんでした。
replaceボタンというのがあり、これでフォルダを指定すると
該当する画像を検索し再リンクが可能でした。
画像の数だけボタンを押す必要がありましたが、
人為的なミスが起きにくく、リンク切れを短時間で修正できました。
(これもイラレ8まで)

CSになって、これらの代替えのソフトウエアというのは
なぜ、出てこないのでしょうか?
開発が難しいのでしょうか?
それともそもそもニーズがない?
こんなことにこだわっているのはもしかして私だけ?

せめて、リンク切れを起こしたファイルでも
配置画像のパス情報を簡単に確認できる
便利なソフトとかスクリプトとかご存知ないでしょうか?
本当は画像を見つけて再リンクを自動でしてくれるソフトがあると
もっとありがたいのですが(汗
» 001
スクリプトで少しいじってみましたが、
リンク切れしている場合、スクリプトではリンク情報は探せませんでした。

リンクが切れていない状態でリンク情報を埋め込むことは
スクリプトでできるので、
その情報を元に再リンクさせるようなことはできそうです。
» 002
小泉様 ありがとうございます。

そうなんですか…

リンク切れに気づいてから
この手のソフトなり、スクリプトなりの出番になるので、
切れる前のデータでリンク情報を事前に用意するは
なかなか難しいんじゃないでしょうか。

たいていリンク切れは、
画像の入っているフォルダ名を変えてしまったり、
バックアップ等で削除してしまったりといったことで
起こると思うんですが、気づいたときにはリンク切れの
イラレデータしかないわけです。

ここからの復旧を短時間で確実にする方法がないかと
思った訳です。
» 003
事前に埋め込んでおけば、リンク切れの際に復旧はできるので、
難しい事はないと思いますが。

>たいていリンク切れは、
>画像の入っているフォルダ名を変えてしまったり、
>バックアップ等で削除してしまったりといったことで
>起こると思うんですが、気づいたときにはリンク切れの
>イラレデータしかないわけです。

↑こうならないためにはどうしたらいいかを考える方が、
復旧方法を考えるより前に必要な事だと思いますよ。
» 004
>↑こうならないためにはどうしたらいいか

たはは…
まさしく、おっしゃる通りです。

ただ、何人ものスタッフがいて、社内の人間と
外注デザが入り交じって作業する環境下では
100%徹底させるのは、なかなか難しいです。
ほとんど人為的なミスなんですけどね。

当社は全てサーバ上で作業しているので
(クライアントPCにデータはありません)
そもそもリンク切れはめったに起きないフローを
組んでいるのですが、
時々やっちゃう人がいるんですよね。

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