filemakerについて

今年から仕事の管理をFileMaker9でやろうと孤軍奮闘してまだまだ分からない事だらけなのですがアドバイスなどをお聞きしたいと思います。
それは、
先ずは4つのフィールドを作成する。
【大きさ】(A4やB5といった規格サイズの名前。値一覧であらかじめ入力し、入力ではなくポップアップのような選択式にしたい。規格に含まれないものは全てその他)
【向き】(縦、横の2者択一)
【たて】(縦のミリサイズ。210と言うように数字が入る)
【よこ】(縦同様に横のミリサイズが入る)
以上の4つの内、いずれか2つが決まれば残りは必然的に決まると思うのですが、それを自動で表示する様にしたい。

そこで、分からない点
1、どの様に、あるいはどの段階で、規格の定義をするとベストなのか?
2、4つのフィールドをそれぞれどの様な考え方で関連付ければ良いのか?
以上です、よろしくご指南願います。

余談ですが、単位は普段殆どがミリですが、希にインチなどのありインチへの単位の切り換えなどもできると、より便利なのかもしれません。
» 001
ファイルメーカーはDTPでも
使用することは多々あるとは思いますが、
専門ではないので、ここよりも最適な場所が
あると思いますが・・・

最近はあまり触ってないのでちょっとうろ覚えですが、
メインのファイルとは別にサイズ用に一つファイルを用意し、
上記の4つのフィールドを作り、リレーションか何かで
メインから覗くようにしたらいいのでは?

どちらにせよ、結構基本的なテクのような気がしますので
もうちょっと勉強される方がよいかと。
» 002
ご助言有り難うございます。
確かにリレーションで関連付けして一致データを呼び出す方法が考えられます。
でも今一番難儀しているのが、それぞれのフィールドが入力出来るフィールドであり、またそれぞれが自動入力されるフィールドでもあるということです。
【大きさ】【向き】のみを入力し、その結果を【縦】【横】に返す。のであれば良いのですが、最初にも書きましたが、いずれか2つフィールドに入力する。【縦】【横】数字を入力すれば【サイズ】と【向き】が自動で入り、または【向き】と【縦】を入れると【サイズ】と【横】が自動で入る。と言うように。考え方やFileMakerのどの機能を当てはめて応用すればいいのか実用経験が少なく思いつきません。また色々指南書など見てもなかなか不明なもので、よろしくお願いいたします。

なかなかFileMakerのこう言った掲示板が見つかりませんね。FileMaker本家の有料フォーラムとかしか見当たりません。
と言うよりこう言ったFileMakerの実践知識というものは、講習会・フォーラムやソフト開発に繋がり「お金になる」と言うことで、フリーでの意見交換の場は少ないのかも知れませんね。
» 003
ローテクかもしれませんが、規格サイズ程度なら縦も横も含めてフィールド書式をポップアップメニューにして作ってしまえば(A4横・A4縦みないに。カスタムサイズがあるなら入力も可として)、【大きさ】と【向き】をひとつのフィールドで押し込むことはできませんか? 同じ横着をするなら、フィールド数は少ない方が手っ取り早いように思いますが? 的外れだったらごめんなさい。
» 004
ご意見有り難うございます。
確かに、ごもっともな意見です。別に4つを関連付けなくても、最初から全て入力するフィールドでも構わないわけです。
また、全パターンを書きだしてポップアップにしても構わないわけですが、いかんせん取扱いが大きな全判クラスのポスターから名刺やカードのような小さいものまで多岐に亘っています。(全て数えていませんが50~60種類くらいかも知れません)
またこのフィールドは作業指示書に組込む予定なので正確且つ入力ミス防止の目的で考えてみたのですが、難しいですね。
現在、孤軍奮闘中です。
» 005
文面から勝手に想像すると「作業指示書」がそのまま入力画面として表示されるべき、というニュアンスが伝わってきます。001の[ken]さんが指摘されているように、リレーショナルなソフトですから、たかだか50~60種類の縦横を表示させる作業なら、「作業指示書」と「入力画面」を切り分け、いくつか参照ファイルを作って、段階を踏んで用紙を決めるようにすれば、扱いはとても容易かと思います。

データベースソフトは発想次第で使いやすくも使いにくくもなります。今一度、考え方を柔軟にして、存分に「孤軍奮闘」してください。
» 006
FileMakerは、フィールドの値が変っても、それを引き金にして他の動作をするような機能(イベントドリブン)が備わっていないようなので、質問にあるような四つのうち二つの値が決まると残りの二つの値が決まるとか、値を検証するとかというようなことは出来ません。
そのような機能を持つもので、一般にもっとも手軽に扱えるのはマイクロソフトのAccessです。
FileMakerで出来るのは、フィールドに対する値一覧を定義し、入力時にその値をリスト表示させ、入力支援が行える程度です(別のデータベースファイルを一つ一つこさえて、リレーションする必要はありません)ので、分かりやすく(一覧表示が少なくて済む)、入力ミスを防ぐ(カスタム値を許容しながら複数のフィールドの入力値を総合的に検証する)ということには不向きなのではないかと思います。
それを見越して、設計をされるとよいかと思います。

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