ICCカラープロファイルについて
初心者でスミマセン。
Photoshop 7 で作業していて、今まで気づかなかったのですが、他人と同じ画像をやりとりして、どうしても色が変だったので、よくよく調べてみたら、「カラー設定」の RGBとCMYKの設定の違いでした。
デジカメのRGB写真原稿を印刷用にCMYK変換する際、カラー設定のプロファイルの違いにより、変換後の画像の色味が変わってしまいます。
一般的に、みなさんは、ここのRGBとCMYKは、どれに合わせているのでしょうか。
Photoshop 7 で作業していて、今まで気づかなかったのですが、他人と同じ画像をやりとりして、どうしても色が変だったので、よくよく調べてみたら、「カラー設定」の RGBとCMYKの設定の違いでした。
デジカメのRGB写真原稿を印刷用にCMYK変換する際、カラー設定のプロファイルの違いにより、変換後の画像の色味が変わってしまいます。
一般的に、みなさんは、ここのRGBとCMYKは、どれに合わせているのでしょうか。
[beg]-2004/03/22 21:43:19 [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.17; Mac_PowerPC)]
[みみ]-2004/03/23 11:27:39 [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)]
[beg]-2004/03/23 12:48:51 [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.17; Mac_PowerPC)]
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どうしても、ICCプロファイルなどのカラマネ系のスレには反応してしまいます。
> 一般的に、みなさんは、ここのRGBとCMYKは、どれに合わせているのでしょうか。
…ということですが、どれに合わせるかは、画像作成段階に使われてたプロファイルで決まると思います。
特に最近はデジカメの普及でRGBデータの扱いについてカメラマンと製版サイドで喧々諤々しておりますが、RGBデータ一つをとってみてもいろいろあって、メジャーなのでは、「sRGB」か「AdobeRGB」といったところでしょうか?
今までの銀塩写真の場合は、ポジに焼き付けられている色が「本当の色」でしたが、デジカメ画像については、RGBによる撮影にしても、どのRGBによって撮影されたものかによって変わってきます。カメラマンはAdobeRGBで見ているのに、製版側ではsRGBで見ていたら色は転びますよね。AdobeRGBのカラースペースはsRGBよりもかなり広いですから、全く同じRGBの数値でも異なってしまうんです。ですから、カメラマンがどのカラースペースで撮影されたものかを間違ってしまうと、カメラマンの意図した色で仕上がらなくなってしまう。従って、RGB画像に関しては「プロファイルを埋め込んで」渡すのが大事でしょう。
そのため、RGBデータは、そのデータが作られたプロファイルを作業領域として使うといいと思います。
CMYKへの変換をしたら、そもそもRGBとCMYKのガモットは形からして異なるので、マッピングし直せば、色が転びまくるのは当然なことで、覚悟していきましょう。これを如何にして綺麗に見せるかが腕といえば腕ですが…。その時の、CMYKプロファイルは印刷所と要相談ですね。そして、レタッチはRGBレタッチでいって、私の場合はCMYKプレビューにして補正かけています。
どっかから貰ったCMYKデータにしても、どうやって分解されたかによって異なりますので、そのプロファイルを知らねばならないでしょうね。まあ、貰う時はRGBデータで分解は製版所の役目だと思いますが…。非コート紙用のプロファイルでコート紙用に分解されたモノを見ると大変なことになります。気をつけましょう…。
良ければウチにも遊びに来てください…。
→http://www.geocities.jp/cms_land/
> 一般的に、みなさんは、ここのRGBとCMYKは、どれに合わせているのでしょうか。
…ということですが、どれに合わせるかは、画像作成段階に使われてたプロファイルで決まると思います。
特に最近はデジカメの普及でRGBデータの扱いについてカメラマンと製版サイドで喧々諤々しておりますが、RGBデータ一つをとってみてもいろいろあって、メジャーなのでは、「sRGB」か「AdobeRGB」といったところでしょうか?
今までの銀塩写真の場合は、ポジに焼き付けられている色が「本当の色」でしたが、デジカメ画像については、RGBによる撮影にしても、どのRGBによって撮影されたものかによって変わってきます。カメラマンはAdobeRGBで見ているのに、製版側ではsRGBで見ていたら色は転びますよね。AdobeRGBのカラースペースはsRGBよりもかなり広いですから、全く同じRGBの数値でも異なってしまうんです。ですから、カメラマンがどのカラースペースで撮影されたものかを間違ってしまうと、カメラマンの意図した色で仕上がらなくなってしまう。従って、RGB画像に関しては「プロファイルを埋め込んで」渡すのが大事でしょう。
そのため、RGBデータは、そのデータが作られたプロファイルを作業領域として使うといいと思います。
CMYKへの変換をしたら、そもそもRGBとCMYKのガモットは形からして異なるので、マッピングし直せば、色が転びまくるのは当然なことで、覚悟していきましょう。これを如何にして綺麗に見せるかが腕といえば腕ですが…。その時の、CMYKプロファイルは印刷所と要相談ですね。そして、レタッチはRGBレタッチでいって、私の場合はCMYKプレビューにして補正かけています。
どっかから貰ったCMYKデータにしても、どうやって分解されたかによって異なりますので、そのプロファイルを知らねばならないでしょうね。まあ、貰う時はRGBデータで分解は製版所の役目だと思いますが…。非コート紙用のプロファイルでコート紙用に分解されたモノを見ると大変なことになります。気をつけましょう…。
良ければウチにも遊びに来てください…。
→http://www.geocities.jp/cms_land/
[オールナイト徹]-2004/03/23 16:20:14 [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)]
[beg]-2004/03/23 18:31:37 [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.17; Mac_PowerPC)]