Illustrator、EPS保存時のオプション「CMYKポストスクリプト」、「CMYK PostScript をRGB ファイルに含む」
ver10までの「CMYKポストスクリプト」と
CS以降の「CMYK PostScript をRGB ファイルに含む」は
同じこと(意味)でしょうか?
また、チェックを入れる、入れないでは
保存されるEPSは、どのように違うのでしょうか?
よろしくお願いします。
普通、DTPで使う場合、
書類は「CMYKモード」で作りますので、
(Illustrator 9以降では、書類制作時にカラーモードを強制的に選択する仕様になっているため。まさかRGBモードは選ばないでしょ?)
チェックを入れる意味はないんじゃないかな。
RGBで作ったとき、そこにチェックを入れておくと
Illustratorが勝手にCMYKに変換したものを
EPS中に含めてくれるわけ。
但し、どんな色で出るかは出てみないと判らない。
Illustrator 8など、RGBオブジェクトとCMYKオブジェクトを
「混在できる」バージョンの場合、
このチェックにはそれなりの意味があったでしょうが、
9以降では混在は出来ないのだから、
チェックする意味はない、というのが私の理解です。
ちなみに、CS4のヘルプでは、
RGB出力をサポートしていないアプリケーションでRGBカラードキュメントをプリントできます
とあります。
なんともまわりくどい記述ですね。
よくわかりました。
「CMYK PostScript をRGB ファイルに含む」は、わかりにくいですよね。
「RGB ファイルをCMYK PostScript に変換する」ですよね。
日本語に直訳すると「CMYK PostScript をRGB ファイルに含む」になるのですかねぇ?
ありがとうございました。