Illustratorへのpsd配置

IllustratorCMYKpsdファイルを配置すると、配置はされるのですが画像がでないことがあります。
画像の部分に「このPhotoshopファイルにはレイヤーが含まれていますが、合成画像が保存されていません。」という文字が表示されます。
RGBに変換すると大丈夫で、CMYKでも大丈夫なものもあります。
レイヤー1枚だけで、ちょこっと色塗っただけのものがダメで、レイヤーが100枚以上のゴチャゴチャしたものが大丈夫だったり。
どうしてもpsdで配置したいというわけではないのですが、この違いがなんなのかサッパリ分からないので、どうもスッキリしなくて。
分かる方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

〈環境〉
Power MacG4/OS9.2.2
Illustrator8.0.1
Photoshop6.0.1
» プレビューの設定はどうされていますか?
» まず初めに確認ですが、
Illustrator 8はPhotoshop形式のレイヤー
付きのファイルを通常、配置はできません。

どうしてもそういうファイルを配置したい
のでしたら、Photoshop側の環境設定で、

ファイル>環境設定>ファイルの保存>
レイヤーのある合成画像を含める

これをチェックしておきます。

Photoshopにレイヤー機能がついたのは実は
つい最近のことです。
ここをチェックしておくと、Photoshop君は
こっそり自分の中に“レイヤーを統合して景だけにしたファイル”を
作って、古いバージョンの(レイヤー機能を持たない、という意味)Photoshopファイルの
フリをします。

が、1つのファイルの中に2つファイルを持つことになるので
当然ファイルは重くなります。

配置できたりできなかったりするのは、
上記Photoshopの環境設定がファイル制作元によってバラバラ
であるためかと思います。
» ああ、ごめんなさい。
Photoshopは6でしたね。

編集>環境設定>ファイルの保存>
ファイルの互換性>Photoshop形式で下位互換性を優先

です。ちなみにこの部分、Photoshopのバージョンによって言い回しが異なるため、
不親切な部分だと思います。

詳しくはユーザガイドの367ページを
ご覧ください。

では。
» ご返答ありがとうございます。

Illustrator 8はPhotoshop形式のレイヤー
付きのファイルを通常、配置はできません。

あ、そうなんですね。
私は基本的に出来るものだと思い込んでました。
スイマセン、勉強不足でした。

ファイルの互換性が関係してたんですね。
以前、重いファイルを扱った時、少しでも軽くしようと「画像プレビュー>保存しない」にして、「Photoshop形式で下位互換性を優先」のチェックも外したんです。
下位互換性の事はよく分かってなかったんですが、基本的に必要無いだろうと思い、そのままの設定にしていたんですよ。
あれって、そういう意味があったんですね。
勉強になりました。
お陰さまで万事解決です。
ありがとうございました。

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