DTPにおけるwindowsスペックについて
・Pentium 4/Celeron Dで実クロック2.8GHz(Athlon系で2800+)以上
・実搭載メモリ1GB(512MBx2)以上
・1万程度の安いもので良いので、VGAカード
CPUはもう少し落ちても大丈夫ですが、市場流通状況や多少の余裕を
考えると、このあたりが指標になるのではないかと思います。
CS以前の古いアプリを使う場合は、WindowsXPはSP1のほうが良いと思います。
ただし、現状のSP1在庫状況では、2000Proのほうが無難かもしれません。
(その場合、Pentium 4のHyper-Threadingは使えなくなりますが)
価格的な目安としては、ショップブランドPCで、
本体のみ・OSを含んだ価格として10万前後あれば良いと思います。
構成・価格については、オンラインのBTOにてシミュレーションを
行ってください。
厚長大主義でもないだろうと思っていたりします。確か
に、速い環境を用意はできるけれども、そこまで気張る
ほど DTP はハードウェアのスペックを要求するものな
のかというとどうなのでしょう。
いささか反則ですが、PageMaker 7、Photoshop 5、Ill-
ustrator 8 の組み合わせであれば、Pentium III/500MHz、
メモリ512MB程度の PC/AT互換機ですいすいだったりし
ます。これが、InDesign CS、Photoshop CS、Illustra-
tor CS の組み合わせになると、僕の感覚では、Pentium
III/1GHz、メモリ768MBないとダメかなあと思っています
(ちなみに僕のノートパソコンのスペックです)。
もっとも、作業者の忍耐力という点がありますので、人
の意見はあてにならんというのはあります。落としどこ
ろとして、今そこら辺で買える PC/AT 互換機でも、充分
DTP 作業はできる(気になったらメモリ足してね)とい
うのが幸せかなあと思っていたりします。
今回会社側から相談を受けても自分がwindowsにあまり詳しくないので困ってたところなのでとても参考になりました!あさうすさんとCLさんの意見もふまえて検討したいと思います。←とはいっても会社側に任せるわけですが(汗)
夜な夜な皆様ありがとうございました。