アミの中のケイ(白)について
投稿日時:
[165]アミの中のケイ(白)について 投稿者:kamakosi 投稿日:2000-06-28 00:01:00
伝票など作成の場合、金額欄などに全面に敷いた薄いアミ(10%~20%)に白抜きの数本の中細ケイなどで項目の区切りをつけることがあります。その場合フィルム出力(133線~150線)をするとアミ点に重なったケイと重ならなかったケイでは線幅の見た目が極端に違って見えてしまうことがあります。刷り色や紙によっても差がありますが何か解決方法がありますか? あったらば教えて下さい。
1人でMACとモトヤのアクシスを某印刷会社でやっています。DTPに関して知っている人は会社に誰も居ませんので明朝の横線が飛ぶことも私の責任のように言われる環境です。
1人でMACとモトヤのアクシスを某印刷会社でやっています。DTPに関して知っている人は会社に誰も居ませんので明朝の横線が飛ぶことも私の責任のように言われる環境です。
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[170]Re: アミの中のケイ(白)について 投稿者:yamayama 投稿日:2000-06-28 09:30:00
yamayamaと申します
> アミ点に重なったケイと重ならなかったケイでは線幅の見た目が極端に違って見えてしまうことがあります。刷り色や紙によっても差がありますが何か解決方法がありますか? あったらば教えて下さい。
これは、手製版時代から問題のあったことで、網点をハーフトーンに使用する以上どうしても出てくる問題です。
従来の製版では、スクリーントーンを手張りでしたので、そのときに見た目が同じになるように網角度・網位置を調整しておりました。
DTPに移行してからはそのようなことが出来ませんので。スクリーニングで最も出にくい方法を取ることになります。
通常線に対して45度の角度で出力すれば網点による線の太さの変化は無くなりますが線自体がジャギります。これは網線数を上げれば見栄えが良くなっていきます。
また、同じことですが、昔懐かしいFMスクリーニング等を使用すればさらにベターな仕上がりができます。
> アミ点に重なったケイと重ならなかったケイでは線幅の見た目が極端に違って見えてしまうことがあります。刷り色や紙によっても差がありますが何か解決方法がありますか? あったらば教えて下さい。
これは、手製版時代から問題のあったことで、網点をハーフトーンに使用する以上どうしても出てくる問題です。
従来の製版では、スクリーントーンを手張りでしたので、そのときに見た目が同じになるように網角度・網位置を調整しておりました。
DTPに移行してからはそのようなことが出来ませんので。スクリーニングで最も出にくい方法を取ることになります。
通常線に対して45度の角度で出力すれば網点による線の太さの変化は無くなりますが線自体がジャギります。これは網線数を上げれば見栄えが良くなっていきます。
また、同じことですが、昔懐かしいFMスクリーニング等を使用すればさらにベターな仕上がりができます。
[183]Re^2: アミの中のケイ(白)について 投稿者:kamakosi 投稿日:2000-06-29 21:17:00
> yamayamaと申します
>
> > アミ点に重なったケイと重ならなかったケイでは線幅の見た目が極端に違って見えてしまうことがあります。刷り色や紙によっても差がありますが何か解決方法がありますか? あったらば教えて下さい。
>
> これは、手製版時代から問題のあったことで、網点をハーフトーンに使用する以上どうしても出てくる問題です。
> 従来の製版では、スクリーントーンを手張りでしたので、そのときに見た目が同じになるように網角度・網位置を調整しておりました。
> DTPに移行してからはそのようなことが出来ませんので。スクリーニングで最も出にくい方法を取ることになります。
> 通常線に対して45度の角度で出力すれば網点による線の太さの変化は無くなりますが線自体がジャギります。これは網線数を上げれば見栄えが良くなっていきます。
> また、同じことですが、昔懐かしいFMスクリーニング等を使用すればさらにベターな仕上がりができます。
yamayamaさんありがとうございました。
アミの角度を変えるか線数を上げるかの二方法で再度出力しました。
デフォルトの45度から0度に変えたものがケイの均一性ではいい結果でした,しかし角度0度のアミは人の目にはチョット不自然ですね。線数を上げる方は当社のこの手の印刷機の再現力からして150線程度が限度であり,ジャギーがまだ気になる為止めました。
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> > アミ点に重なったケイと重ならなかったケイでは線幅の見た目が極端に違って見えてしまうことがあります。刷り色や紙によっても差がありますが何か解決方法がありますか? あったらば教えて下さい。
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> これは、手製版時代から問題のあったことで、網点をハーフトーンに使用する以上どうしても出てくる問題です。
> 従来の製版では、スクリーントーンを手張りでしたので、そのときに見た目が同じになるように網角度・網位置を調整しておりました。
> DTPに移行してからはそのようなことが出来ませんので。スクリーニングで最も出にくい方法を取ることになります。
> 通常線に対して45度の角度で出力すれば網点による線の太さの変化は無くなりますが線自体がジャギります。これは網線数を上げれば見栄えが良くなっていきます。
> また、同じことですが、昔懐かしいFMスクリーニング等を使用すればさらにベターな仕上がりができます。
yamayamaさんありがとうございました。
アミの角度を変えるか線数を上げるかの二方法で再度出力しました。
デフォルトの45度から0度に変えたものがケイの均一性ではいい結果でした,しかし角度0度のアミは人の目にはチョット不自然ですね。線数を上げる方は当社のこの手の印刷機の再現力からして150線程度が限度であり,ジャギーがまだ気になる為止めました。