2色データのCMYK印刷
2色刷り(特色+黒)用のページもののデータを作成したのですが、クライアントから色のイメージカンプが欲しいので、疑似的に特色をCMYKに置き換えてカラープリンタで出力して欲しいといわれました。
作成はQX4.1ですが、IllustratorやPhotoshopの画像が多数取り込まれており、特色は全て「シアン」で置き換えています。QXデータ上で色変換するのは簡単ですが、取り込んだ画像をどうしたらよいのか教えて下さい。やはり1つ1つCMYKで作り直す他ないのでしょうか? Illustrator画像はスポットカラーをCMYKに置き換えれば住みますが、Photoshopで作った2版画像はどう加工したらよいのかわかりません。一番効率的で簡単な方法を教えていただけないでしょうか?
また、このようなケースでは、みなさんイメージカンプはどのように作られているのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
まず、2版のphotoshop画像はCMYK版のM, Y部分をチャンネルミキサーで空にしただけです。(本来ならばDCSにすべきだと思いますが、なぜかQXでは画面には映っていても全く印刷されないので、あきらめました)
ダブルトーン変換(これって、一度グレイスケールにしなければいけないのですよね。そうすると苦労して特色版と黒版に画像を分割したのが無になってしまうような気がするのですが・・・)、やカスタムプロファイル作成も試してみましたが、ちょっと私には高度すぎるのかうまくいきませんでした。
やはり、画像一つ一ついじらないとダメなのでしょうか?
印刷設定だけでは無理なのでしょうか・・・?
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> やはり、画像一つ一ついじらないとダメなのでしょうか?
> 印刷設定だけでは無理なのでしょうか・・・?
先方は「色のイメージ」がほしいだけで、
その色を「擬似的に」みせればいいんですよね?
マニュアルなどで「アクション」「自動処理/バッチ」を調べてみてください。
画像を一つひとつ手作業でいじる必要はないと思います。
印刷設定だけでは無理でしょうね。
しろちゃんおすすめの「ダブルトーン」バッチ処理は、画像をダブルトーンに変換するとイメージががらっと変わってしまい今回は使えそうもありません。
只の通りすがりさんの方法はよい勉強になりました。確かにこの方法なら、イメージを損なうことなくCMYKで画像を変換することができました。
結局今回は、部分的にイメージカンプを出すということでクライアントに妥協してもらいましたので、早速只の通りすがりさんの方法で画像を処理します。
ご親切にありがとうございました。