欧文フォントについて
それでなんですが、DTPの仕事をやるうえでこれだけは押さえておきたいっていう欧文フォントはなんでしょうか?
ついついATMとかで選んでいると選び過ぎちゃうもんで教えて欲しいのです。
>欧文フォントはなんでしょうか?
このフォント、何ていうフォント?って質問されたときに、
即答できるくらいにはなりたいものです。
ふだんから書店などで雑誌の表紙などを見て、鍛えるといいです。
http://www.myfonts.com/BestSellers
上記MyFonts.comはフォントの販売サイトです。何がよく売れているか
知ることも必要かと。現在は圧倒的にサンセリフのほうが人気あるみたい。
>ワークスコーポレーションから発売されている「フォントスタイル
>ブック」を手元に置いておけば重宝すると思います。
和文の見本としてはそうかもしれませんが、この本には Helvetica とか
ごくごくオーソドックスな欧文書体が掲載されていないです。
以前の版はそんなことなかったんですけどね……。
> それでなんですが、DTPの仕事をやるうえでこれだけは押さえておきたいっていう欧文フォントはなんでしょうか?
> ついついATMとかで選んでいると選び過ぎちゃうもんで教えて欲しいのです。
作成するドキュメントにマッチしたフォントは様々です。
「押さえておきたい」というのが「揃えておきたい」なのか「存在を知っておき
たい」なのかわからないのですが、知っておきたいということであれば、ワーク
スコーポレーションから発売されている「フォントスタイルブック」を手元に置
いておけば重宝すると思います。その本に掲載されているフォント意外となると、
日ごろから地道に探していくしかないと思います。
週休小僧さんが主にどのようなドキュメントを作成するのかわからないのでなんと
もいえないのですが、ひとつのドキュメントで使用する書体っていいとこ4~5書体
くらいだと思いますよ。書籍などでしたらもっと少なくなりますし、雑誌などでバ
ラエティ豊かにしたい場合はもっと多くなります。そのドキュメントのデザインコ
ンセプトや性格などを考えるとどういう書体が必要なのか自ずとみえてくると思い
ます。フォントのデザインにバリエーションが必要なのもわかります。しかし、同
じ書体でも字間のあけ方や加工の仕方など、少ないものを多く見せる工夫をするこ
との方がバリエーションを揃えるより大事だと思いますよ。