> 「塗り出し」「塗り足し」どちらが正式な用語でしょうか。

ボクは「塗り足し」で教わりました。「塗り出し」は聞いたことありません。
「印刷用語　塗り足し」「印刷用語　塗り出し」でググっても「塗り足し」の方が圧倒的に多いです。

アナログの頃は「断ち落とし」って言っていましたが、最近は変わったようですね。
どちらが正しいかとなると、多くの人が使っていて普遍性のある方が定番化するということでしょうね。
それでも、その職場独特ののローカル用語もあるでしょうし。

abさんがおっしゃるように、「裁ち落とし」とも言いますし、
会社によっては「染め出し」というのを聞いたことがあります。
用語としてどれが正しいかいう話になると、どれも「正しい」
のだと思います。
一般的に多いのは「塗り足し」だと思います。
ですが、会社によって言い方も変わったりしますので、
絶対とは言えないですけど。

DTP用語辞典では、
http://www.japanlink.co.jp/dtpjiten/ta/tatiotosi.html
はみ出させて配置するテクニックが「裁ち落とし」
「裁ち切り」ともいう。
尚、はみ出させた部分を「塗り足し」という。

とあります。
塗り出しは見つかりませんが、「塗り足し」からなまったというか転じたのでは?

なにがしさんの内容が一番近いんじゃないですか？
要は仕上りの状態で絵柄が紙面から出てる部分を「裁ち落とし」。
そのための入稿上の加工を「塗り足し」ということで。





> DTP用語辞典では、
> http://www.japanlink.co.jp/dtpjiten/ta/tatiotosi.html
> はみ出させて配置するテクニックが「裁ち落とし」
> 「裁ち切り」ともいう。
> 尚、はみ出させた部分を「塗り足し」という。
>
> とあります。
> 塗り出しは見つかりませんが、「塗り足し」からなまったというか転じたのでは?

皆さんから色々なお答えをいただいてうれしく思います。
ネットで検索をかけても、やはり「塗り足し」が多く、皆さんからのお答えからも「塗り足し」が定番的な言い方なのかもしれませんね。
これからは、社内での表現方法として「塗り足し」という言葉に統一してデーター入稿チェック表を作成して行くことにします。
皆さん、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。