> クリッピングパスで文字だけきりぬきTiffで保存。

クリッピングパスを作成されたのでしたら、それをIllustratorパスに書き出して加工した方が安心度が高いかもしれませんね。
TIFFとEPSの混在は問題ないと思いますが、出力を依頼されるところに確認をした方が確実かと思います。

> クリッピングパスで文字だけきりぬきTiffで保存。

tiffとepsが混在すること自体さほど問題ではないと思いますが、この点は出力環境に相談ですね。
たしか昔のページメーカーはクリップしたtiffに対応していたはずですが、クリッピングパスをQuark XPress上で有効にできる書式はepsだけですが、なぜ他の画像はepsで、クリップした画像をTiffにするのでしょうか。

KOUJIさま、おやじさま、返信をありがとうございます。

> なぜ他の画像はepsで、クリップした画像をTiffにするのでしょうか。

手書きでアルファベットをABC…と手書きし、気に入ったものを一文字ずつスキャンし、イラレに配置してアキなど調整し、欧文ロゴをつくりたいのです。
ロゴは色を変えて複数配置したいので、そのロゴの色をクオーク上の登録色で変換できればと思ったのです。

イラレを介さずにフォトショ上のみで文字組みし、（オリジナルは残して）色変換まで済ませ、クリッピングパスを切ってEpsでクオークに配置した方がいいでしょうか？

> 手書きでアルファベットをABC…と手書きし、気に入ったものを一文字ずつスキャンし、イラレに配置してアキなど調整し、欧文ロゴをつくりたいのです。

この使用方法なら余計にイラレでの作成をお勧めします。
（フォトショはあくまでも解像度不足・ビトマップで際ががたがたになる可能性が大です。）

> ロゴは色を変えて複数配置したいので、そのロゴの色をクオーク上の登録色で変換できればと思ったのです。
通常Tiff画像は入力解像度１２００ぐらいで分解のためデーターが非常に重くなりやすく　それを複数配置されると　出力時に時間が掛かりすぎてエラーに成る可能性も有ります。

分解された物をイラレに配置・トレス後詰めを調整・色・寸法を拡大・縮小された物を１００％でEpsでクオークに配置
この方法が　一番安全だと思われます。
（オープンタイプ・ツルータイプフォントを作成なんて・・力業もいいかも？？）

あ、「薄い墨で」ってことは文字に階調があるってことですよね？　でしたら、Photoshop上で着色して1枚画像に加工した方が確実だと思います。
もう使わなくなってしまったので忘れたのですが、QuarkXPress上でTIFFに着色できるのって1bitのTIFFじゃありませんでしたっけ？

> もう使わなくなってしまったので忘れたのですが、QuarkXPress上でTIFFに着色できるのって1bitのTIFFじゃありませんでしたっけ？

1bit tiff の縛りがあるのは、イラレですね
QXでは、8bit gray tiff にも着色し、更にレベル補正もできます。

書き文字等で、階調を持たせたままで、背景に乗せる必要がある場合のみ
8bit gray tiff　をノセにして着色して配置等を以前よくやってました。
AD-RIP（Adobe純正RIP）だと問題なく分版出力できます

追記　1200dpiの解像度が必要なのは、白黒二値（1bit）の場合で
　　　階調を持ったgray scaleなら、600dpiもあれば十分ではと……。

> 追記　1200dpiの解像度が必要なのは、白黒二値（1bit）の場合で
> 　　　階調を持ったgray scaleなら、600dpiもあれば十分ではと……。

　画像が階調を持つということは、最終的に線数と同じ粗さになるわけで。だから、通常の画像と同じ扱いです。350ppiで問題なし。
これが、ベタだと、800ppi程度はないとエッジがジャギリます。

みなさま、返信ありがとうございます！
長文失礼いたしますが、今一度質問させて下さい。

> 分解された物をイラレに配置・トレス後詰めを調整
イラレに画像埋め込みしてマスク加工するということでしょうか？「トレス」機能みたいなものがあるんでしょうか？＞シーバス＠大阪さま

> 8bit gray tiff　をノセにして着色して配置等を以前よくやってました。
ノセにして着色というのはクオーク上のトラップパレットから「オーバープリント」を指定するということですか？
ノセでも試したかったのですが、上記の方法では抜きあわせになってしまいました。方法がありましたら教えて下さいませ。＞-KN-さま

> 　画像が階調を持つということは、最終的に線数と同じ粗さになるわけで。だから、通常の画像と同じ扱いです。350ppiで問題なし。
350dpiで加工しています。フォトショ自動選択ツールで背景白色選択-選択範囲を反転-パスを作成。作成されたパスの精度がゆるいので600dpiでスキャンしなおそうかと思っていました。パス切りは600でやって、そのあと350で配置するのがよいでしょうか＞徳明さま

あくまで僕個人の考えですが
ロゴを画像で作成されると拡大・縮小・使用する色で
印刷後の見え方が予想以上に変わりやすくトラブルの元に成りやすいです。
その為画像のロゴ扱いは　おやめください

＞8bit gray tiff　をノセにして着色して配置等を以前よくやってました。
AD-RIP（Adobe純正RIP）だと問題なく分版出力できます

このやり方で　不要な色・ソフトの色の認識が変わって難儀した経験が・・大泣き
データー作成・出力サイド・両方のノウハウが必要でしょうね

> フォトショ自動選択ツールで背景白色選択-選択範囲を反転-パスを作成。
この方法は案外パスの数が多すぎてエラーの原因に成る可能性が？？

＞作成されたパスの精度がゆるいので600dpiでスキャンしなおそう＞かと思っていました。パス切りは600でやって、そのあと350で配＞置するのがよいでしょうか

入力解像度を上げても　案外緩い物ですよ
（自分の思った通りには　なかなかあがりません）

それよりイラストレーターのブラシを使用してロゴを作成
まだこちらの方が良いかもしれません？？
（どこかに　フリーのブラシが有った記憶が・・失念してしまいました。・・ゴメン）

シーバス＠大阪さま、返信をありがとうございます。

> データー作成・出力サイド・両方のノウハウが必要でしょうね
確かに、仕事で賭けは許されないので、不安な仕様のまま入稿はできませんよね。
ビットマップデータの扱いは印刷所さんまかせでこれまで来ていましたので、勉強不足をこれから埋めていかねば…。

> それよりイラストレーターのブラシを使用してロゴを作成
> まだこちらの方が良いかもしれません？？
マウスやペンタブレットの扱いに自信がないので…。

今現在としては、手書き文字を切り張りし、入稿版下として印刷所さんに分解をお願いする方法が最善かと判断しています。
ここで教えていただいた方法は、キンコーズで試して修行を積みます。皆様の御返信に感謝いたします。

クォーク上に階調のあるtiff画像を貼り込むときには、boxのバックグランドカラーはなしではうまく階調は再現されず（ギザギザになります）、たとえ0.1%でもなにかしらの網点を設定しておく必要があります。（もちろんオーバープリントにして）

> クォーク上に階調のあるtiff画像を貼り込むときには、boxのバックグランドカラーはなしではうまく階調は再現されず（ギザギザになります）、たとえ0.1%でもなにかしらの網点を設定しておく必要があります。（もちろんオーバープリントにして）

知りませんでした！　tさま、ありがとうございます。

> クォーク上に階調のあるtiff画像を貼り込むときには、boxのバックグランドカラーはなしではうまく階調は再現されず（ギザギザになります）、たとえ0.1%でもなにかしらの網点を設定しておく必要があります。（もちろんオーバープリントにして）


それ、3.3の話ですよね？
4.x系では解消されてる問題では……。

> それ、3.3の話ですよね？
> 4.x系では解消されてる問題では……。

そうですね、うっかりしていました。すみません。