田中一光さんの作品を見て・・・
去年の冬に田中一光さんの展覧会の本をたまたま目にし、デザインというものにきつい憧れをもちました。それから毎日のように大きな本屋に行き、いろんなデザインに関する本を読んで調べました。そして自分もデザイナーになると決心し、推薦で決まっていた大学を入学前にやめました。
これ以上両親に迷惑をかけるわけにはいかないので、いろいろな本を買い、色彩、イラスト、レイアウト、文字、mac操作についての勉強を自宅でしています。デザイナーになれるならばどんな努力でもするという自信はあります。
よければ、この場をお借りしてみなさんの意見、アドバイスを聞けたらと思い投稿させていただきました。よろしくお願いします。
よかったですね。
で、まだ十分時間があることを自覚してください。
資質も教育もなく、根性だけではちょっと頼りなげ、、、
できれば、グラフィックデザインを教える専門学校や大学へ進まれることをお勧めします。
この際、マシンやテクニックのことなど2の次でしょう。
よけいなお節介かもしれませんが、今は感性や創造的な考え方について学ぶ時間がある時だと思います。マシンなんて、単なる道具なんだから^^
学校を卒業してもあなたの熱意に変わりなければ、「これは!」って思うセンセイに弟子入り。そこでいろんなテクニックを身につけられればいいではないですか?
私も美術系学校での勉強が自分の感性を高めると思っています。しかしそれは経済的に無理なので、独学という道を選びました独学するならば具体的にどのような勉強をどのように進めていけばよいか教えていただきたいです。せっかくのアドバイスに反発しているように聞こえてしまうかもしれませんが、お許し下さい。
ご両親にどのような迷惑をかけたのかは分かりませんが、自分の子供が真剣に将来を見据えて頑張っているのなら、協力しないわけがありませんし、頼ってくれなかった事を嘆くかも知れません。
本当にデザイナーになりたいならば、独学ではなくしっかりとデザインについて教えてくれる人、一緒にデザインについて議論できる仲間は不可欠です。
大学に限らずデザインについて教えてくれる学校へ進む事をオススメします。まずはご両親とよく話しあってみてはどうですか?
0だとは思いません。甘いとも思いません。
但し、進む先はかなり険しいでしょう。
デザイナーは人と人とのコミュニケーションの上に成り立っている職業です。コミュニケーションの中からそのお客さんや時代に合ったデザインが生まれてきます。あなたをデザイナーとして認めるのもお客さんや周りの仲間です。
極端な事を言えば、今日から緑の賽さんはデザイナーを名乗って活動できます。しかし、誰があなたを使ってくれるでしょうか?誰も見向きもしないでしょう? それは当然ですよね。
学校であれば、そういったデザインの知識やコミュニケーションも自然に学ぶ事が出来ますが、独学となるとそれらを自分自身で切り開くしかないんです。それが出来るか出来ないかは緑の賽さん自身にかかっています。
お金の話はしたくないのですが、例えば100万円あったとして、これからデザイナーを目指す人が『学費』に使うか、『DTP機材代』に使うかと二者択一を迫られたら、私は迷わず『学費』を勧めます。
美大の夜間部でも良いんじゃないでしょうか?
昼間ではなく、夜間に通う大学です。
多摩美あたりにデザイン系の学科があったと思いますが、その辺は現役の方の方が
詳しいのでは? まずは自力で調べてみましょうね。
> 昼間ではなく、夜間に通う大学です。
> 多摩美あたりにデザイン系の学科があったと思いますが、その辺は現役の方の方が
> 詳しいのでは? まずは自力で調べてみましょうね。
大学に夜間部というのもがあることを今知りました。よくよく調べてみます。ありがとうございます。
P.S. 夜間なら「桑沢」の2部なんかもいいと思います。
(私を一瞬でデザインという世界に引き込ませた田中一光さんがお亡くなりになっていなければ、間違いなく田中一光さんの所にいっています。)
私は10年前にデザイン系の大学を卒業したので、大学及び専門学校の現状については詳しくありません。
一つ言えることは、デザイナーを目指すなら『DTP』よりも『デザイン』を教えてくれる所を選ぶことです。
せうぞーさんもおっしゃってますが、コンピュータは道具であり、DTPはその作業の一部にすぎません。それらは後からどうにでもなる事です。まずは『デザインとは何か』を学べるところを探すことです。
忘れてはいけないことは、『教えてもらう』ではなくて『学ぶ』ということです。
緑の賽さんが卒業した学校に美術系の先生がいるなら、相談してみたらいかがでしょう。どこか学校を紹介してくれるかもしれません。
よく胸に刻んでおきます。真剣に学べる場所を探してみます。
アドバイスを聞けてよかったです。本当にありがとうございます。
なぜなら学校には色んな分野で仕事をされている講師がいるからです。
デザインの分野はとても広くて、今緑の賽さんがイメージしているより遙かに広い世界です。
様々な授業をうけることによって、デザインという表現の世界がぼんやり見えてくると思います。まずはそこから始めなくては。
イラストレーションなら独学でコツコツ描いていくことはできますが、デザインはそうはいきませんよ。
理由は他の方がおっしゃっている通りです。
一光さんの作品を見た感動を忘れず、がんばってください。
みなさんが私の最初の師です!
通う方が良いとは思いますが、学費的には国立大学行くより安いです。
ムサビの通信は今月30日までが締め切りだったと思うけど。
田中一光さんから無印良品のアートディレクションを受け継いだ原 研哉さんに直に指導してもらえるかもしれませんね。
今、大阪芸術大学の通信も考えているのですが、ホームページでは具体的なことがわかりません。資料請求していますが、なにか知っている方がいましたらお教え下さい。
友人が現在、大阪芸大の通信を受けています。3年目だったけな。
具体的に何が知りたいか教えてくだされば、友人に聞いてみますよ。
この春入学申し込みしました。解る範囲でしたらお答えしますよ。
大阪芸大も受付は4/30までですが、それまでに届かなかったものは10月入学となるそうです。
デッサンなどの実技的なことも、通信制でちゃんと学ぶことができるのか?ということを知りたいです。やはりそれも気持ち次第でしょうか?学びたいという意志があれば大丈夫なのでしょうか?
ロットさん、一年生さん、よろしくお願いします。
私はまだ授業には進んでいないので、入学説明会で聞いたことになりますが。。
基本的には教科書を購入、それに合わせて課題提出という形のようです。
課題はレポートと制作の2パターンですが、送ると添削されます。
制作の方ではデッサンはあるかどうか見ませんでしたが、作図などは結構ありました。
デッサンは描いてなんぼだと思いますよ。
構図とか見て思った通りに線がかけるかとか細かいこともあるだろうけど、イラストレーターや絵描きさんになるのでなければ、うまい下手より光を見れるかどうかが大事になってくるのでは?
なんでもかんでも通説通りに学べば良いというのではなく、なぜそのことを学ばなければいけないのかという必要性を理解しないと、ただ勉強しただけだとどうやって役立てるかという部分で悩むことになります。その部分は誰も教えてくれないしその方法が見つからないと勉強しておいて良かったと思えなくなると思いますよ。
それと、勉強は自分で調べるところから始まっています。何でも人に聞くのではなく。
市川せうぞーさん、熊蔵さん、kenさん、Dさん、ロットさん、まりさん、ケンサクさん、1年生さん、KOUJIさん、みなさん本当にありがとうございました。
この先本当に答えが見つからなくなったときは質問させていただこうと思います。そのときはどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
人に聞けることは聞いていいけど
自分でまず調べたり努力したりしてして
わかんなかったら、そこで聞いたほうがいいですよ。
これからもずっとその調子でがんばってくださいね。
あと進路が決まったら是非こちらで報告して
くださいね。
それがここでお世話に成った方々への義務ですよ。
こういうところから人同士の信頼ってうまれるもんですから。