なにか根本的に勘違いしているようですが。
「分割・統合」は
InDesignのドキュメント上で行うものではありません。プリント時や
EPSなどの汎用フォー
マットに書き出す際に行います。
「分割・統合パレット」では、その際のプレビューが確認できるだけです。
なるほど、根本的な間違いに気づけて良かったです、ありがとうございます。
では具体的に、プリント時や
EPSなどの汎用フォー
マットに書き出す際に、どうすればいいですか?
透明の分割・統合のプリセットで
解像度を選べば良いですか?
ありがとうございました。
もう一つ質問ですが、プリセットの上にあるOPIの画像の置き換えが良くわからないのですが、どのように使えばいいのでしょうか?
> もう一つ質問ですが、プリセットの上にあるOPIの画像の置き換えが良くわからないのですが、どのように使えばいいのでしょうか?
昔は多用されていたのですが、製版出力側で本番用のスキャニングをしておき、制作側には
アタリ画像をレイアウト用に渡す手法です。
で、本番の出力時に、充分な
解像度を持つ重い画像データに差し替える。
製版出力をするところとコミュニケーションをとり、そういう
ワークフローで作業しているなら関係ありますが、そうでなければ関係ありません。
えっとOPIそのものを理解されていますか?
(されていないとして)OPIは簡単に言うと、高
解像度画像(フィルム出力や
CTPといった高
解像度出力に使う実データのこと)から生成した低
解像度画像を制作で使用する
ワークフローです。制作側では低
解像度画像で作業を行い、高
解像度出力を行う際にOPIサーバーで高
解像度画像に差し替えて出力を行います。ですから、このような
ワークフローを取り入れていなければ、この機能を理解する必要も設定する必要もありません。
もし、OPIで運用を行っている、もしくは運用を考えた上での話なら
InDesignのヘルプで「OPI」か「画像の除外」辺りを読まれることをお勧めします。
こんな答えで良いでしょうか?
すばらしいお答えありがとうございます、勉強になりました!!