Photoshop ベタ塗りレイヤーの色指定
機体 :G4 QuickSilver
OS :MacOS 9.0.2
「Photoshop 色」でログを見てみましたが引っ掛からなかったのでお尋ねいたします。
PhotoshopでCMYKモードの画像編集時に、ベタ塗りレイヤー・シェイプレイヤーの色を正確に指定する方法がわからず困っています。
CMYKスライダ(レイヤーサムネイルWクリックで出るウィンド)にて、
例えば「C10-M100-Y100」と指定。
一度OKを押してウィンドを閉じ、再度開き直すと数値が「M78-Y76-K15」に変わってしまい、
ラスタライズすると今度は「M94-Y98」の塗りつぶし画像となってしまいます。
これを最初の指定値のまま扱う手だてはないでしょうか?
お答えいただけましたら幸いです。
レイヤーをダブルクリックして出るウィンドのCMYKスライダで数値を直接入力していますが、値が変わってしまいます。(ウィンドの概要を後述します)
いくつか試したところ、通常のカラーパレット(上部メニュー「ウィンドウ>カラー」で表示されるもの)からは指定通りの値となるので
普通のレイヤーを塗りつぶしてベクトルマスクをかければ代用できそうなのですが、
できればシンプルな手で組みたいので、なにか手だてがありましたらお教えくださいますようお願いします。
※レイヤーダブルクリックで「カラーピッカー」ではなく、「スライダ」が表示されます。
ウィンド左端に、上から順に「CMYK」「HSB」「HLS」「HTML」「RGB」「クレヨン」のボタンが有り、
それぞれ押すと、「CMYK・HTML・RGB」はスライダ(各色の数値入力可)、
「HSB・HLS」は円形のカラーピッカー(色相・彩度・明度/数値の直接入力可)、
クレヨンは60本のプリセット色から選択
…という形式となっています。
なお、ウィンドは旧いMac風(Illustrator 8.0の保存画面のような白地、黒罫、アプリケーション切替不可)です。
そのような現象はPS4.0.2からPSCS3まで使っていておきたことがありません。
カラー設定のインキの総使用量がおかしいのかも?
> 総使用量は400%に設定されているようです。
400%ではいろいろとトラブルが起きますよ。
http://www.seiko-web.co.jp/blog/dtp-tips/archives/2007/10/total_ink.html
#インキ 総使用量で検索しました。
カラーピッカーの設定を Apple標準→Adobe が正解でした。
一番の根元を見落としてたとはお恥ずかしいかぎりです…
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入稿段階での総使用量については、
1.最大400%のまま、製版担当に任せる(各社の機械に合わせて最も再現性の高い方法で減色)
2.新聞などは安全マージン20%をとり、最大230%に減色してから入稿
としております。