句読点について
DTP編集を行っている上で、素朴な疑問がでましたので、どなたか情報をお持ちであれば教えて頂きたいなと思い、書き込ませて頂きます。
仕事の依頼で、縦書き文章での挨拶文を作成致しましたが、句読点を入れずにスペースで空けてくれとの要望でした。
仕上がりは普段見なれない不思議なものでした。
疑問に思い句読点についていろいろ調べましたが、句読点の意味や制定された内容ばかりで、句読点をいれない文書のことがどこにもありません。
句読点を必要とせず、スペースで区切りをつける手法、または表し方といったことがどういう意味を持つのか御存知のかたがいれば、ぜひ教えていただきたいのです。
DTPに関していないことですが、文章に触れている方々が多数いらっしゃいますので、咽に刺さった小骨をどうにかして取りたいもので、書き込みさせて頂きました。
目上の方への手紙等には句読点は入れてはいけない、
なぜなら句読点は教養のない人でも読みやすくするためのモノで
先様に失礼にあたる、ってことだったと思います。
句読点を使うようになったのは、明治以降。
当時の書籍などでも、句読点を使っていないものは多数見られます。
つまり、印刷文化が普及して、だんだん、現在のような句読点
を使用するようになったのでしょう。
挨拶文、ということで、手書きテイストを出したい、ってことでは?
楷書か行書の指定ではないですか?
お二人のおっしゃるニュアンスが含まれているところもありましたが、合点がいきました。
感謝致します。
通りすがりさんのいうように、書体は楷書、行書での指定でした。
咽の小骨も取れ、晴々とした気分で仕事ができます。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。