書き込みできないエラーとお詫び | 1998年05月11日~20日分
投稿日時:
[66]書き込みできないエラーとお詫び 投稿者:KOUJI 投稿日:1998-05-13 10:52:00
DTPなんでもボードに於いて書き込みができないという原因不明のエラーが起きていま
した。
そこで、以前からスクリプトを個人レベルでの削除も可能なものに変更を考えていまし
たので、おもいっきって変更を行いました。以前のログデータと互換性がないため、まっ
さらの状態になってしまいました。(^^;)
そこで、過去ログの10項目についてはボクが転載しました。また、10項目以前の過去
ログについては、整理してなるだけ早くに、過去ログのコーナーを作成してアップしま
すのでご了承ください。
また、ボードに直接ブックマークされていた方もスクリプトの変更にまかなって、 URL
も変更になりましたので、再度ブックマークをとりなおしてください。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。
» 67
>DTPの仕事をするなら基礎がわからなければいけないと言われました。
>企業は人不足で教える人もいず、すこしでも勉強した人が希望だそうです。やる気があれば独学でも、大丈夫だと思います。ボクはDTPに関しては全て独学です。
しかし、ボクの場合は学生の頃から印刷に関することを勉強して、印刷会社で印刷の実
践の知識を得た後にDTPをおこなっているので、多少の違いがあるかもしれません。ゆいゆいさんがDTPで何をしたいのか。それをハッキリさせるといいと思います。イラ
ストを作成したいのか、画像を扱いたいのか、それともオペレータとしてデータ作成を
したいのか、デザイナーとしてDTPをおこないたいのか・・・。
選択肢は複数あります。そして、印刷工程の上流になればなるほど必要とする知識が多
くなってきます。そして知識だけでは通用しない現場のノウハウもあります。とりあえず、自分が何をしたいのか、そして自分に足りないものを考えると、何をすべ
きなのかが見えてくるのではないでしょうか?何度も言っているのですが、「DTPは印刷物を作成するための手段」です。DTPのアプ
リケーションが使えるだけではダメです。肝心なのは「印刷の知識」であり、 DTPで使
うアプリケーションは印刷の知識があってこそ使いこなすことができるソフトです。DTPの世界というか印刷業界というのはとても閉鎖的な世界です。その中で頑張ってい
くには、「自分で考えて行動する」ということができないと挫折の連続になってしまい
ます。
そして努力と根性で「知識と技術」を手に入れてきた「強者の職人」ばかりが集まって
いるからこそ、最先端の仕事ができているのです。ここに来るみなさんDTPにドップリ
使って夢見てもマシンをいじっているような職人ばかりだと思います。ゆいゆいさんは、インターネットでこのHPを見つけてボードに書き込むだけの「情報を
集める」という行動力があるのだから、次は「知識を付ける」という行動力を発揮して
ください。もちろん情報は定期的に入手することも大事です。頑張って「強者の職人」になってください。
» 68
はじめて書き込みをします。
私は専門学校でDTP(というよりその頃はウィジーウィグと言ってましたが)を習い、
デザイン、書体、写植、諸々の事も2年間教えてもらって、印刷会社に就職しましたが、
学んできた事をそのまま生かせたことはなかったです。ただ、仕事をこなすうちに、あの時勉強した事はこの事だったのね、と思うことはしょっ
ちゅうですけれど。6年程前の事ですので今の状況とはかなり違います。
何せその頃、学校のパソコンは Mac ではなく、PC98(5インチフロッピーで起動する
やつ、あまり機械に詳しくないのでいい加減な説明です…)そのうえWindows ではな
く、MS-DOS。それでもまるっきり無駄だったわけでもなく、デスクトップパブリシングの考え方や、
パソコンで仕事として組版、版下を作るという感覚を味わえたことは、今でもプラスに
なったなあと思っています。でも、やっぱり言えることは、何人かの方が言っておられるように、「習うより慣れろ」
「即実行」が一番の勉強方法だと思いますよ。
プラスになった、とはいえ授業料、入学金、合わせて200万円くらいかかって身につけ
たことは、それだけですから、私の場合(笑)たしかに社員教育として教えてくれる会社はあまりありません。だけど、やる気があっ
て、教えて欲しいと思うことをストレートに質問すれば、必ず応じてくれます。どこの
会社のどんな社員でも。育てるよりも育つのを待っているのがこの業界ですから(笑)
ちょっと話がずれてきました。すいません。ゆいゆいさん、恐れるこたないです。G3を武器に突撃あるのみです!
» 69
スクールは今女性の方に人気があるようですね。雑誌に取り上げられたりしています。
僕のいる会社にもスクール卒業生が何人か面接に来たことがあります。
でも、それほどスクールは重視していません。2、3ヶ月もあればだいたい使える様にな
りますから。それよりもやはり「デザインができる」「印刷の知識がある」という人の
方が頼もしいです。
それと、Macがめちゃくちゃ好きだと言う人。
KOUJIさんの言うように印刷業界はとても閉鎖的なので、常に新しいモノに目をむけ、
チャレンジしていくパワーがなければすぐにおいていかれてしまいます。そういうパワー
をもつ人なら必ずやっていけますよ。
スクールという肩書きよりも、オリジナリティあふれる作品を持ち込んだ方が何倍もイ
ンパクトがありますよ。
» 70
> ひさしぶりに超バカデザイナーに会った!
> 旅行会社の店頭に並んでるA4のパンフレットをIllustratorでやるとぬかし
> やがった!第2回打ち合わせの結果を報告します。
デザイナーの最終データはすべて72dpiのアタリ画像だそうです。
またも目がてん(゚_゚)になって、分解・貼り込みをしてたら出力が間にあわないと言った
ら、「画像の分解・貼り込みは印刷所の仕事でデザイナーのやることではない」とのた
まった。
怒りのあまり手が震えてしまいました。
そんなもん最終データと言うか?(`_´#)追伸
他のボードに比べて文字の表示が大きいような気が・・・
» 71
スクールは必要かと話題花盛りですが、私は完全に独学です(何の自慢にもならん)。
スクールはもちろん、もともと畑違いの仕事(経理ですねん。笑うでしょ)をしていま
したから、現場経験もない。ライター、編集の仕事も独学で、それがDTPにも手を出し
たという、せんさんあたりに嫌われる典型的パターンかな(笑)。
何度が同じことを書き込んだような気もしますが、ベースは、いわゆる手書き新聞です
わ。鉄筆(ほとんど死語?)を使う頃からやってましたから、それだけは長いけど、プ
ロの世界では全く役に立ちませんね。だから当初は、「面付けって何?」「トンボって
何?」「裁ち落ちって何?」「アタリって何?」という世界でした。
幸い、現場の方々に叱られたり教えられたりしながら現在に至っているのですが、るる
言われるように、「印刷物を作る」という意識、「印刷の知識がある」ということの重
要性は日々実感ですね。
それにはまず、現場を見ることでしょうか。幸い、やり始めた頃からの取引先は、真っ
先に現場を見せてくださいました。
とはいえ、まだまだ知識不足なので、日々精進せねばと思うこの頃です。>ここに来るみなさん
>DTPにドップリ使って夢見てもマシンをいじっているような職人ばかりだと思います。「職人」という言葉の響き、好きですね。まだまだその域には達しませんが、少なくと
もドップリはつかっています(笑)。>デザイナーの最終データはすべて72dpiのアタリ画像だそうです。
>またも目がてん(゚_゚)になって、私のところから渡すデータも、ほとんどがアタリ画像です。だから「最終データ」とは
思っておりません。
メインの取引先のものは、あらかじめ画像原稿をわたして先にスキャンしてもらい、サ
ンプル画像をもらって貼り込むケースが多くなりました。その場合だけ「最終データ」
と思っています。
出力だけ依頼する場合はもちろん実画像ですが、あっちでスキャンを頼み、こっちで出
力を頼み、それを持って印刷所へ、そして納品となるので、動き回る費用も考えないと
苦しいですね。みなさん当然のようになさっているのでしょうが……。
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/ogn/
» 72
KOUJIさんこんにちは。
書き込みできなくてびっくりしましたが、すぐに復帰したので安心しました。
なんだったんでしょう?せんさんこんにちは。
せんさんのお話はいつも共感してしまいます。
でも、印刷側のことをよく知らないデザイナーがいるから、うちの会社は儲かっている
ので、なんともいえませんが。(^^)
いい加減なデータには料金上乗せで、あくまで出力センターに徹しています。
そのおかげで夜中まで仕事になってしまう場合は、さすがに怒りますけどね。>「画像の分解・貼り込みは印刷所の仕事でデザイナーのやることではない」やりたくても出来ないくせに、えらそうなことを言う人っていますよね。
分解・貼り込みの時間も納期にきちんと設定するのはあたりまえじゃないかとおもいます
そうゆう手直しの部分にいったいどれくらいの無駄な時間が使われているか、理解して
ほしいと思います。
まぁ簡易スキャナでいいって言う程度の画像なら、デザイナーは自分たちでスキャンす
るのかな?
しないだろうなぁ。重くなるから。
画像データをIllustratorに貼ったらどんだけ重くなるかも知らないんじゃないですか?
だってデザインだけならEPSで保存することもないんだろうし。ろくに印刷工程も知らないでえらそーなこと言うデザイナーって<オレには関係ない>っ
て感じで後工程のことを理解しようとしない人が多いんですかねぇ。(そうじゃない勉
強熱心な人も当然います。)長々とえらそうにすいません。でも、デザイナーと印刷の隔たりってなかなか縮まりま
せんね。だからうちはデザインもやるようになったんだけど…。
» 73
こんちわ、Katsuyaです。スクールの件なのですが、僕も行ったことがないので何とも言えないのですが、僕の場
合、鹿児島に来て写植事務所を経てから2 年前にデザイン会社に入り、その時初めてMac
を使い始めました。
で、その事務所でMacの勉強をしたのですが、こういっちゃなんですが、MacがDTPの
使い方ではなく、写植のかわりでして、 Macからレーザープリンターで出力をして版下
に張り込むということをしていました。
その環境が嫌で、何回か社長に改善を求めたのですが、なかなか認められずに、事務所
をやめることになり、そしたらいつのまにかフリーになっていたということで現在に至っ
ています。
すべて独学のせいで、いろいろな人に迷惑をかけてはいますが、なんとか今までやって
来れたし、「解らんことは教えてもらうなり、調べるなりして解るようにしよう」とい
う気持ちでやっていますから、バカボンのパパじゃないけど「これでいいのだ」と思っ
ています。だけど、ぼくがもし、せんさんと仕事をしたら『またまた超バカデザイナーに会った!』
言われかねないかもしれない(^_^)
だって、僕もイラストレーターで作業していますから…。写真もアタリで貼っているし…。
クォークは勉強中です(^_^ゞちなみに僕の事務所の名前はアルチザンといって、英語で「職人」という意味です。
» 74
もうひとこと、
Macを買うんだったら、イラストレーター、フォトショップ、クォークの3つのソフトを
自分で勉強してみてはいかがでしょう。
書店に行けばいろいろなマニュアル本がありますのでそれを観ながら勉強して基礎だけ
でも覚えていたほうがいいですよ。
実際の作業はどこかの事務所に入ってからでも勉強できるから、事務所にはいる条件と
して「Macが使える人」となっているところでも入れるように自分である程度勉強した
ほうがいいですよ。ただ、ソフトは高いから比較的買いやすいイラストレーターだけで
も勉強したほうがいいですよ。
あと、以外に使えるのがアドビのフォトデラックスで、値段も安いから簡易のフォト
ショップと思って勉強してみるのもいいかもしれないです。マニュアル本のおすすめは、毎日コミュニケーションから出ている一週間マスターシリー
ズをおすすめします。ソフトの基礎はこれで勉強できます。
それから詳しいマニュアル本に移行して、いろいろなテクニックを勉強していったほう
がいいです。スクールは自分が行くべきだと思ったら行ったほうがいいですよ。
頑張って下さい。
» 75
復帰&リニューアルおめでとうございます~(って最近どこかで書いた気が(笑)昨日書けなくって、もう結論と言うかだいたい同じ意見が出てますけど、もう少し。私もスクール行ったことない人です。
DTPも、別に「DTPを始めよう」とか思っていたわけではなく、友人がバイトして
いたとこに転がり込んでいたらいつのまにか完全な本業になっていました。一応、新人の教育なんかもした経験から言わせて頂きますと、スクールに通ったからと
いっても現場では即戦力にはなりません。
全くの初心者と、スクールに通った人間のどちらが使えるかと聞けばスクール出身者の
方に軍配があがる程度だと思います。スクールに行っていないがMacを使える人がい
れば、そちらにの方が優先されると思います。ということで、どういう境遇なのかはわかりませんが、G3買って家で本を読んで勉強
しながら就職活動(バイトでも社員でも)をするのがもっとも早道だと思います。
いくら給料が安くっても、スクールに行くよりかはよっぽどお得ですし(笑)アプリを買えなくっても、Macのシステムとか周辺機器とか根本的なファイルの操作
を覚えて、「アプリは使ったことがないけれどMacなら一通り使える」というのだっ
て、十分ポイントにはなります。#個人的にはPhotoshopを教えるより、ファイルとかSCSIについてとかを教えない
といけない方がうざったいですね(^^;Macを買う程の意気込みがあるんですから(私は買う気すらないです。iMacには
惹かれてますけど)、あとはそのまま行動するのみだと思います。
自分自身のために頑張って下さい。
» 77
こんにちわ>KOUJIさん
BBSリニューアルされたようですね。以前より行間開けました?(気のせいかな...)
とても読みやすくなったと思います。これからも頑張ってください。(^-^)>ゆいゆいさん
皆さんの書込みで、結果は出たと思います。(ワタシも同意見です)まずは自力で一歩
踏出してみてください。自分の力でどうしても乗越えられない壁に突き当ったら、その
時スクールのことを考えてみたんで充分でしょう。>せんさん
チョッとご質問です。ワタシは通常サムネールを書上げた時点で画像の入力サイズを目
算で割出し分解指示を書添えてポジだけ先に入稿してます。
その後ScitexのAPR(PSImage)を供給してもらってQuarkに張込むのですが、元々目算
値で入力しているので20~30%変倍しながら使用することが多いです。拡大使用を考
慮して高めの解像度でスキャンしてもらっていますが、変倍行為がRIPに負担を掛けて
いるような気もして、気がきでありません。
入稿するデータがいわゆる完全データで画像の変倍はナシってのが本当は理想なんでしょ
うけど、もし新規分解~張込みの作業を残す形で早めに入稿するのと、分解先行で張込
変倍アリの完全データでギリギリに入稿されるのをどちらか選んでくださいと言われた
らどちらを選択しますか?
今後の参考にしたいです。(^-^)
» 78
> 私のところから渡すデータも、ほとんどがアタリ画像です。
> だから「最終データ」とは思っておりません。
そうですよね(^_^)
アタリならアタリでもかまいません。
だったらその分、画像を貼り替える時間をとってくれればいいのです。
アタリを貼ったデータを最終データと称して、印刷会社は出力するだけでいいと言って
スケジュールがきついのです。> うちの会社は儲かっているので、なんともいえませんが。たまにDTPをわかってない営業だと悲惨です。
営業も「最終データだから出力するだけでいい」なんて言うこともあります。
ゆえにうちの会社は儲かりません。(T_T)> デザイナーと印刷の隔たりってなかなか縮まりませんね。いやいや、かなり縮まってきたと思います。
MacDTPがこれだけメジャーになってきたので、後工程を理解してるデザイナーがホン
トに多くなりました。
ただ件のデザイナーとは、地平線のかなたにかすむほど隔たってます。(^_^;)> ScitexのAPR(PSImage)を供給してもらってQuarkに張込むのですが・・・うちはHeliosのOPIを使ってます。APRとまったく同じ方法だと思います。> 変倍行為がRIPに負担を掛けているような気もして、気がきでありません。20~30%の変倍なら何の問題もないと思います。
ちなみにうちでは70~130%の間は良しとしています。> もし新規分解~張込みの作業を残す形で早めに入稿するのと、分解先行で張込変倍ア
> リの完全データでギリギリに入稿されるのをどちらか選んでくださいと言われたらど
> ちらを選択しますか?断然後者を選びます。
前述のように70~130%の間は良しとしているし、30%や40%はごくまれなことなの
で、それはデザイナーさんに指摘してもらって、新規分解するのはたいした負担ではあ
りません。
OPIの低解のデータを貼ってればなおいいし、かりに実画像であっても、低解のデータ
に貼り替えるスクリプトを自作したので何の問題もありません。
(ただIllustratorはダメよ)
印刷会社のオペレータと言っても出力するだけでなく、当然新組もやっています。
デザイナーさんが最終データまで作ってくれるなら、その方が取り扱い品目が増えるし、
それが営業の方針でもあります。
ギリギリといっても最低限の出力時間は考慮していますからね。ところでみなさんの書き込みをプリントアウトして営業に見せました。
営業も行程管理も充分理解して、「今回は間に合わないが、次回から考えなおそう」と
言ってくれました。
みなさん、ほんとうにありがとうございました。m(__)m
(でも第3回打ち合わせがあったらまた報告します、たぶんない
けど・・・)
» 79
> 低解のデータに貼り替えるスクリプトを自作したので・・・自作なんて言ったらおこがましいな。
野本さんをはじめ多くの方々に助けていただきました・・・ (^_^;)
» 80
初めて書き込みをします。
今はSOHOというのかもしれませんが、一人でDTPの仕事をしているため、こちらを
始め、よく名前をお見かけする方々のホームページに助けられてやっと仕事をしています。
私自身は以前出版社にいたのでDTPスクールには行きませんでしたが、 Illustlator
Photoshopを教えてくれる学校に行きました。
私の経験から言いますと、仕事をするのに学校に行くのはもったいないです。
教えてもらえるのは通りいっぺんのことですし、私がつくづく思うのはDTP実務経験
に要求されるのは、ある意味でトラブル対応能力ではないかということです。出力に関
してのトラブルは出会ってみないとわからないし、場数を踏むしかないのではとも思っ
ています。
しかし、学校へ行かなければ不安もあるでしょう。女性が多いという意見もありますが、
私もその一人でした。
でも、そんな一人として言いたいのは、どうせ学校にいくならせめて効果的に利用すべ
きだということです。
初めて読んだマニュアルより、2度目3度目のマニュアルが宝の山に見えるのと同じで、
ある程度知識があるところにだめ押しするほうが同じお金を払っても効果的です。
学校へ行くなら自分で何か、何でもいいから作ってみた上で行かれたらどうでしょうか。
その気になればいろんなところに材料もテーマも転がっていると思います。
私自身は多少厳しい思いをしても職場に入ってしまったほうが百倍早く使いものになる
と思っていますが、自分も悩んだことがあるの問題ですし、最近同じようなことを聞か
れたので、つい書いてしまいました。DTPは今人気急上昇中の職業なんですね。
がんばってください。
» 81
見てすぐ気がつくと思いますが。
ホスト名が出ないように修正しました。
これで皆さん安心?ですので、ガンガン書き込みしちゃってください(笑)
» 82
いやはやKOUJIさん、ボードのトップにリンクを埋め込んでいただくとは、恐縮です。
どうせなら別館へ直の方が手っ取り早いと思いますが(笑)。ところで、「QuarkXPress的生活」さんの書き込み部屋にMacのウイルスについての情
報が書き込まれていました。必見でしょう。↓QuarkXPress的生活
http://www.cyberoz.net/city/blue/index1.html
» 83
はじめまして。RATTAと申します。
私は、とある情報誌を出版している会社の制作部門に所属してまして、5年ほど前、
『写植指定+製版指定をした生原稿で入稿』だった媒体を1年かけて『100%DTP進行』
に切り替えた経験があり、そのための制作スタッフの採用面接を担当したこともあります。現場的な発想からすると、基礎がわかってるに越したことはないけど、それ以上に『一
言って十とは言わないけど五位はわかってくれそう人』のが、有難いのです。人不足で
あればあるほど、そういう人が欲しいものなんです。
学校で基礎を覚えてきたとしても、現場でそれを上手に応用できる人でなければ、結局、
全部をいちいち教えることになって、現場としてはかえってパワー不足になってしまい
ますので。ですから、私は面接の時に必ず、その方がMacを使っていて今までに一番大変だと思っ
たことを話してもらってました。お話していただいたことを元に話を進めればその人の
基礎知識や応用力ってそれなりに把握できますから。ちなみに、私自身は独学です。っていうか、やっと日本語が出力できるプリンタが出た
位の時期からやってますので、そうせざるを得なかったんですけども、苦労した分、しっ
かり身に付けることが出来た気はします。で、スクール。
私もまずは何か作ってみることをオススメします。
A4サイズ位の就職活動用の自己PRパンフのようなものでもいいし、この時期なら、暑
中見舞いっていうのもいいかも。(それも、オンデマンド印刷でやってみるとか。)行く
かどうするかは、それから考えても遅くはないと思いますよ。がんばってください。
» 84
うっかり、言うのを忘れてました。
KOUJIさん、リニューアルおめでとうございます。
早く自分のページをリニューアルしなければ・・・・
http://www.geocities.co.jp/Milano/3746/
» 85
はじめて投稿します。
さんざん盛り上がってしまっているスクールの件ですが、私もスクール経験者です。
只、スクールに行った後は後悔しました。
MACを持ってもないのに突然MACやるぞ!と思ってしまい、その時無職だったので身体
を壊していたのも手伝ってDTPだったら、いつの日か自宅ででも出来るかもという安易
な発想でスクール行きを決めてしまいました。後悔したというのは、そんなお金があっ
たら自分のMAC買えばよかったかなと思ったからです。
でも実際、集中して2ケ月間ほどの講習を終え就職した時はやっぱり行ってよかったか
なと思いました。
なんと、就職したところはDTPて何?MACって便利らしいよね。というところだったの
で
[67]Re:スクールは必要!? 投稿者:KOUJI 投稿日:1998-05-13 12:11:00
>DTPの仕事をするなら基礎がわからなければいけないと言われました。
>企業は人不足で教える人もいず、すこしでも勉強した人が希望だそうです。やる気があれば独学でも、大丈夫だと思います。ボクはDTPに関しては全て独学です。
しかし、ボクの場合は学生の頃から印刷に関することを勉強して、印刷会社で印刷の実
践の知識を得た後にDTPをおこなっているので、多少の違いがあるかもしれません。ゆいゆいさんがDTPで何をしたいのか。それをハッキリさせるといいと思います。イラ
ストを作成したいのか、画像を扱いたいのか、それともオペレータとしてデータ作成を
したいのか、デザイナーとしてDTPをおこないたいのか・・・。
選択肢は複数あります。そして、印刷工程の上流になればなるほど必要とする知識が多
くなってきます。そして知識だけでは通用しない現場のノウハウもあります。とりあえず、自分が何をしたいのか、そして自分に足りないものを考えると、何をすべ
きなのかが見えてくるのではないでしょうか?何度も言っているのですが、「DTPは印刷物を作成するための手段」です。DTPのアプ
リケーションが使えるだけではダメです。肝心なのは「印刷の知識」であり、 DTPで使
うアプリケーションは印刷の知識があってこそ使いこなすことができるソフトです。DTPの世界というか印刷業界というのはとても閉鎖的な世界です。その中で頑張ってい
くには、「自分で考えて行動する」ということができないと挫折の連続になってしまい
ます。
そして努力と根性で「知識と技術」を手に入れてきた「強者の職人」ばかりが集まって
いるからこそ、最先端の仕事ができているのです。ここに来るみなさんDTPにドップリ
使って夢見てもマシンをいじっているような職人ばかりだと思います。ゆいゆいさんは、インターネットでこのHPを見つけてボードに書き込むだけの「情報を
集める」という行動力があるのだから、次は「知識を付ける」という行動力を発揮して
ください。もちろん情報は定期的に入手することも大事です。頑張って「強者の職人」になってください。
[68]スクール経験ありますが 投稿者:す。 投稿日:1998-05-13 12:29:00
はじめて書き込みをします。
私は専門学校でDTP(というよりその頃はウィジーウィグと言ってましたが)を習い、
デザイン、書体、写植、諸々の事も2年間教えてもらって、印刷会社に就職しましたが、
学んできた事をそのまま生かせたことはなかったです。ただ、仕事をこなすうちに、あの時勉強した事はこの事だったのね、と思うことはしょっ
ちゅうですけれど。6年程前の事ですので今の状況とはかなり違います。
何せその頃、学校のパソコンは Mac ではなく、PC98(5インチフロッピーで起動する
やつ、あまり機械に詳しくないのでいい加減な説明です…)そのうえWindows ではな
く、MS-DOS。それでもまるっきり無駄だったわけでもなく、デスクトップパブリシングの考え方や、
パソコンで仕事として組版、版下を作るという感覚を味わえたことは、今でもプラスに
なったなあと思っています。でも、やっぱり言えることは、何人かの方が言っておられるように、「習うより慣れろ」
「即実行」が一番の勉強方法だと思いますよ。
プラスになった、とはいえ授業料、入学金、合わせて200万円くらいかかって身につけ
たことは、それだけですから、私の場合(笑)たしかに社員教育として教えてくれる会社はあまりありません。だけど、やる気があっ
て、教えて欲しいと思うことをストレートに質問すれば、必ず応じてくれます。どこの
会社のどんな社員でも。育てるよりも育つのを待っているのがこの業界ですから(笑)
ちょっと話がずれてきました。すいません。ゆいゆいさん、恐れるこたないです。G3を武器に突撃あるのみです!
[69]スクールについて 投稿者:小川 投稿日:1998-05-13 13:37:00
スクールは今女性の方に人気があるようですね。雑誌に取り上げられたりしています。
僕のいる会社にもスクール卒業生が何人か面接に来たことがあります。
でも、それほどスクールは重視していません。2、3ヶ月もあればだいたい使える様にな
りますから。それよりもやはり「デザインができる」「印刷の知識がある」という人の
方が頼もしいです。
それと、Macがめちゃくちゃ好きだと言う人。
KOUJIさんの言うように印刷業界はとても閉鎖的なので、常に新しいモノに目をむけ、
チャレンジしていくパワーがなければすぐにおいていかれてしまいます。そういうパワー
をもつ人なら必ずやっていけますよ。
スクールという肩書きよりも、オリジナリティあふれる作品を持ち込んだ方が何倍もイ
ンパクトがありますよ。
[70]第2回打ち合わせ 投稿者:せん 投稿日:1998-05-13 13:46:00
> ひさしぶりに超バカデザイナーに会った!
> 旅行会社の店頭に並んでるA4のパンフレットをIllustratorでやるとぬかし
> やがった!第2回打ち合わせの結果を報告します。
デザイナーの最終データはすべて72dpiのアタリ画像だそうです。
またも目がてん(゚_゚)になって、分解・貼り込みをしてたら出力が間にあわないと言った
ら、「画像の分解・貼り込みは印刷所の仕事でデザイナーのやることではない」とのた
まった。
怒りのあまり手が震えてしまいました。
そんなもん最終データと言うか?(`_´#)追伸
他のボードに比べて文字の表示が大きいような気が・・・
[71]独学です 投稿者:小国文男 投稿日:1998-05-13 15:02:00
スクールは必要かと話題花盛りですが、私は完全に独学です(何の自慢にもならん)。
スクールはもちろん、もともと畑違いの仕事(経理ですねん。笑うでしょ)をしていま
したから、現場経験もない。ライター、編集の仕事も独学で、それがDTPにも手を出し
たという、せんさんあたりに嫌われる典型的パターンかな(笑)。
何度が同じことを書き込んだような気もしますが、ベースは、いわゆる手書き新聞です
わ。鉄筆(ほとんど死語?)を使う頃からやってましたから、それだけは長いけど、プ
ロの世界では全く役に立ちませんね。だから当初は、「面付けって何?」「トンボって
何?」「裁ち落ちって何?」「アタリって何?」という世界でした。
幸い、現場の方々に叱られたり教えられたりしながら現在に至っているのですが、るる
言われるように、「印刷物を作る」という意識、「印刷の知識がある」ということの重
要性は日々実感ですね。
それにはまず、現場を見ることでしょうか。幸い、やり始めた頃からの取引先は、真っ
先に現場を見せてくださいました。
とはいえ、まだまだ知識不足なので、日々精進せねばと思うこの頃です。>ここに来るみなさん
>DTPにドップリ使って夢見てもマシンをいじっているような職人ばかりだと思います。「職人」という言葉の響き、好きですね。まだまだその域には達しませんが、少なくと
もドップリはつかっています(笑)。>デザイナーの最終データはすべて72dpiのアタリ画像だそうです。
>またも目がてん(゚_゚)になって、私のところから渡すデータも、ほとんどがアタリ画像です。だから「最終データ」とは
思っておりません。
メインの取引先のものは、あらかじめ画像原稿をわたして先にスキャンしてもらい、サ
ンプル画像をもらって貼り込むケースが多くなりました。その場合だけ「最終データ」
と思っています。
出力だけ依頼する場合はもちろん実画像ですが、あっちでスキャンを頼み、こっちで出
力を頼み、それを持って印刷所へ、そして納品となるので、動き回る費用も考えないと
苦しいですね。みなさん当然のようになさっているのでしょうが……。
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/ogn/
[72]共感。 投稿者:名古屋のナベちゃん 投稿日:1998-05-13 15:16:00
KOUJIさんこんにちは。
書き込みできなくてびっくりしましたが、すぐに復帰したので安心しました。
なんだったんでしょう?せんさんこんにちは。
せんさんのお話はいつも共感してしまいます。
でも、印刷側のことをよく知らないデザイナーがいるから、うちの会社は儲かっている
ので、なんともいえませんが。(^^)
いい加減なデータには料金上乗せで、あくまで出力センターに徹しています。
そのおかげで夜中まで仕事になってしまう場合は、さすがに怒りますけどね。>「画像の分解・貼り込みは印刷所の仕事でデザイナーのやることではない」やりたくても出来ないくせに、えらそうなことを言う人っていますよね。
分解・貼り込みの時間も納期にきちんと設定するのはあたりまえじゃないかとおもいます
そうゆう手直しの部分にいったいどれくらいの無駄な時間が使われているか、理解して
ほしいと思います。
まぁ簡易スキャナでいいって言う程度の画像なら、デザイナーは自分たちでスキャンす
るのかな?
しないだろうなぁ。重くなるから。
画像データをIllustratorに貼ったらどんだけ重くなるかも知らないんじゃないですか?
だってデザインだけならEPSで保存することもないんだろうし。ろくに印刷工程も知らないでえらそーなこと言うデザイナーって<オレには関係ない>っ
て感じで後工程のことを理解しようとしない人が多いんですかねぇ。(そうじゃない勉
強熱心な人も当然います。)長々とえらそうにすいません。でも、デザイナーと印刷の隔たりってなかなか縮まりま
せんね。だからうちはデザインもやるようになったんだけど…。
[73]スクールについて 投稿者:Katsuya 投稿日:1998-05-13 12:11:00
こんちわ、Katsuyaです。スクールの件なのですが、僕も行ったことがないので何とも言えないのですが、僕の場
合、鹿児島に来て写植事務所を経てから2 年前にデザイン会社に入り、その時初めてMac
を使い始めました。
で、その事務所でMacの勉強をしたのですが、こういっちゃなんですが、MacがDTPの
使い方ではなく、写植のかわりでして、 Macからレーザープリンターで出力をして版下
に張り込むということをしていました。
その環境が嫌で、何回か社長に改善を求めたのですが、なかなか認められずに、事務所
をやめることになり、そしたらいつのまにかフリーになっていたということで現在に至っ
ています。
すべて独学のせいで、いろいろな人に迷惑をかけてはいますが、なんとか今までやって
来れたし、「解らんことは教えてもらうなり、調べるなりして解るようにしよう」とい
う気持ちでやっていますから、バカボンのパパじゃないけど「これでいいのだ」と思っ
ています。だけど、ぼくがもし、せんさんと仕事をしたら『またまた超バカデザイナーに会った!』
言われかねないかもしれない(^_^)
だって、僕もイラストレーターで作業していますから…。写真もアタリで貼っているし…。
クォークは勉強中です(^_^ゞちなみに僕の事務所の名前はアルチザンといって、英語で「職人」という意味です。
[74]ゆいゆいさんへ 投稿者:Katsuya 投稿日:1998-05-13 15:52:00
もうひとこと、
Macを買うんだったら、イラストレーター、フォトショップ、クォークの3つのソフトを
自分で勉強してみてはいかがでしょう。
書店に行けばいろいろなマニュアル本がありますのでそれを観ながら勉強して基礎だけ
でも覚えていたほうがいいですよ。
実際の作業はどこかの事務所に入ってからでも勉強できるから、事務所にはいる条件と
して「Macが使える人」となっているところでも入れるように自分である程度勉強した
ほうがいいですよ。ただ、ソフトは高いから比較的買いやすいイラストレーターだけで
も勉強したほうがいいですよ。
あと、以外に使えるのがアドビのフォトデラックスで、値段も安いから簡易のフォト
ショップと思って勉強してみるのもいいかもしれないです。マニュアル本のおすすめは、毎日コミュニケーションから出ている一週間マスターシリー
ズをおすすめします。ソフトの基礎はこれで勉強できます。
それから詳しいマニュアル本に移行して、いろいろなテクニックを勉強していったほう
がいいです。スクールは自分が行くべきだと思ったら行ったほうがいいですよ。
頑張って下さい。
[75]チョット修正しました。 投稿者:KOUJI 投稿日:1998-05-13 17:03:00
» 76
[76]スクールと知識とDTP 投稿者:辰野純也 投稿日:1998-05-13 18:54:00
復帰&リニューアルおめでとうございます~(って最近どこかで書いた気が(笑)昨日書けなくって、もう結論と言うかだいたい同じ意見が出てますけど、もう少し。私もスクール行ったことない人です。
DTPも、別に「DTPを始めよう」とか思っていたわけではなく、友人がバイトして
いたとこに転がり込んでいたらいつのまにか完全な本業になっていました。一応、新人の教育なんかもした経験から言わせて頂きますと、スクールに通ったからと
いっても現場では即戦力にはなりません。
全くの初心者と、スクールに通った人間のどちらが使えるかと聞けばスクール出身者の
方に軍配があがる程度だと思います。スクールに行っていないがMacを使える人がい
れば、そちらにの方が優先されると思います。ということで、どういう境遇なのかはわかりませんが、G3買って家で本を読んで勉強
しながら就職活動(バイトでも社員でも)をするのがもっとも早道だと思います。
いくら給料が安くっても、スクールに行くよりかはよっぽどお得ですし(笑)アプリを買えなくっても、Macのシステムとか周辺機器とか根本的なファイルの操作
を覚えて、「アプリは使ったことがないけれどMacなら一通り使える」というのだっ
て、十分ポイントにはなります。#個人的にはPhotoshopを教えるより、ファイルとかSCSIについてとかを教えない
といけない方がうざったいですね(^^;Macを買う程の意気込みがあるんですから(私は買う気すらないです。iMacには
惹かれてますけど)、あとはそのまま行動するのみだと思います。
自分自身のために頑張って下さい。
[77]読みやすいです。 投稿者:Mog 投稿日:1998-05-13 19:38:00
こんにちわ>KOUJIさん
BBSリニューアルされたようですね。以前より行間開けました?(気のせいかな...)
とても読みやすくなったと思います。これからも頑張ってください。(^-^)>ゆいゆいさん
皆さんの書込みで、結果は出たと思います。(ワタシも同意見です)まずは自力で一歩
踏出してみてください。自分の力でどうしても乗越えられない壁に突き当ったら、その
時スクールのことを考えてみたんで充分でしょう。>せんさん
チョッとご質問です。ワタシは通常サムネールを書上げた時点で画像の入力サイズを目
算で割出し分解指示を書添えてポジだけ先に入稿してます。
その後ScitexのAPR(PSImage)を供給してもらってQuarkに張込むのですが、元々目算
値で入力しているので20~30%変倍しながら使用することが多いです。拡大使用を考
慮して高めの解像度でスキャンしてもらっていますが、変倍行為がRIPに負担を掛けて
いるような気もして、気がきでありません。
入稿するデータがいわゆる完全データで画像の変倍はナシってのが本当は理想なんでしょ
うけど、もし新規分解~張込みの作業を残す形で早めに入稿するのと、分解先行で張込
変倍アリの完全データでギリギリに入稿されるのをどちらか選んでくださいと言われた
らどちらを選択しますか?
今後の参考にしたいです。(^-^)
[78]皆様、ありがとうございます 投稿者:せん 投稿日:1998-05-13 20:50:00
> 私のところから渡すデータも、ほとんどがアタリ画像です。
> だから「最終データ」とは思っておりません。
そうですよね(^_^)
アタリならアタリでもかまいません。
だったらその分、画像を貼り替える時間をとってくれればいいのです。
アタリを貼ったデータを最終データと称して、印刷会社は出力するだけでいいと言って
スケジュールがきついのです。> うちの会社は儲かっているので、なんともいえませんが。たまにDTPをわかってない営業だと悲惨です。
営業も「最終データだから出力するだけでいい」なんて言うこともあります。
ゆえにうちの会社は儲かりません。(T_T)> デザイナーと印刷の隔たりってなかなか縮まりませんね。いやいや、かなり縮まってきたと思います。
MacDTPがこれだけメジャーになってきたので、後工程を理解してるデザイナーがホン
トに多くなりました。
ただ件のデザイナーとは、地平線のかなたにかすむほど隔たってます。(^_^;)> ScitexのAPR(PSImage)を供給してもらってQuarkに張込むのですが・・・うちはHeliosのOPIを使ってます。APRとまったく同じ方法だと思います。> 変倍行為がRIPに負担を掛けているような気もして、気がきでありません。20~30%の変倍なら何の問題もないと思います。
ちなみにうちでは70~130%の間は良しとしています。> もし新規分解~張込みの作業を残す形で早めに入稿するのと、分解先行で張込変倍ア
> リの完全データでギリギリに入稿されるのをどちらか選んでくださいと言われたらど
> ちらを選択しますか?断然後者を選びます。
前述のように70~130%の間は良しとしているし、30%や40%はごくまれなことなの
で、それはデザイナーさんに指摘してもらって、新規分解するのはたいした負担ではあ
りません。
OPIの低解のデータを貼ってればなおいいし、かりに実画像であっても、低解のデータ
に貼り替えるスクリプトを自作したので何の問題もありません。
(ただIllustratorはダメよ)
印刷会社のオペレータと言っても出力するだけでなく、当然新組もやっています。
デザイナーさんが最終データまで作ってくれるなら、その方が取り扱い品目が増えるし、
それが営業の方針でもあります。
ギリギリといっても最低限の出力時間は考慮していますからね。ところでみなさんの書き込みをプリントアウトして営業に見せました。
営業も行程管理も充分理解して、「今回は間に合わないが、次回から考えなおそう」と
言ってくれました。
みなさん、ほんとうにありがとうございました。m(__)m
(でも第3回打ち合わせがあったらまた報告します、たぶんない
けど・・・)
[79]m(__)m 投稿者:せん 投稿日:1998-05-13 21:03:00
> 低解のデータに貼り替えるスクリプトを自作したので・・・自作なんて言ったらおこがましいな。
野本さんをはじめ多くの方々に助けていただきました・・・ (^_^;)
[80]スクールについて 投稿者:まいこ 投稿日:1998-05-14 10:44:00
初めて書き込みをします。
今はSOHOというのかもしれませんが、一人でDTPの仕事をしているため、こちらを
始め、よく名前をお見かけする方々のホームページに助けられてやっと仕事をしています。
私自身は以前出版社にいたのでDTPスクールには行きませんでしたが、 Illustlator
Photoshopを教えてくれる学校に行きました。
私の経験から言いますと、仕事をするのに学校に行くのはもったいないです。
教えてもらえるのは通りいっぺんのことですし、私がつくづく思うのはDTP実務経験
に要求されるのは、ある意味でトラブル対応能力ではないかということです。出力に関
してのトラブルは出会ってみないとわからないし、場数を踏むしかないのではとも思っ
ています。
しかし、学校へ行かなければ不安もあるでしょう。女性が多いという意見もありますが、
私もその一人でした。
でも、そんな一人として言いたいのは、どうせ学校にいくならせめて効果的に利用すべ
きだということです。
初めて読んだマニュアルより、2度目3度目のマニュアルが宝の山に見えるのと同じで、
ある程度知識があるところにだめ押しするほうが同じお金を払っても効果的です。
学校へ行くなら自分で何か、何でもいいから作ってみた上で行かれたらどうでしょうか。
その気になればいろんなところに材料もテーマも転がっていると思います。
私自身は多少厳しい思いをしても職場に入ってしまったほうが百倍早く使いものになる
と思っていますが、自分も悩んだことがあるの問題ですし、最近同じようなことを聞か
れたので、つい書いてしまいました。DTPは今人気急上昇中の職業なんですね。
がんばってください。
[81]またチョット修正しました。 投稿者:KOUJI 投稿日:1998-05-14 14:02:00
見てすぐ気がつくと思いますが。
ホスト名が出ないように修正しました。
これで皆さん安心?ですので、ガンガン書き込みしちゃってください(笑)
[82]Macのウイルス 投稿者:小国文男 投稿日:1998-05-14 14:08:00
いやはやKOUJIさん、ボードのトップにリンクを埋め込んでいただくとは、恐縮です。
どうせなら別館へ直の方が手っ取り早いと思いますが(笑)。ところで、「QuarkXPress的生活」さんの書き込み部屋にMacのウイルスについての情
報が書き込まれていました。必見でしょう。↓QuarkXPress的生活
http://www.cyberoz.net/city/blue/index1.html
[83]DTPスクール 投稿者:RATTA 投稿日:1998-05-14 15:25:00
はじめまして。RATTAと申します。
私は、とある情報誌を出版している会社の制作部門に所属してまして、5年ほど前、
『写植指定+製版指定をした生原稿で入稿』だった媒体を1年かけて『100%DTP進行』
に切り替えた経験があり、そのための制作スタッフの採用面接を担当したこともあります。現場的な発想からすると、基礎がわかってるに越したことはないけど、それ以上に『一
言って十とは言わないけど五位はわかってくれそう人』のが、有難いのです。人不足で
あればあるほど、そういう人が欲しいものなんです。
学校で基礎を覚えてきたとしても、現場でそれを上手に応用できる人でなければ、結局、
全部をいちいち教えることになって、現場としてはかえってパワー不足になってしまい
ますので。ですから、私は面接の時に必ず、その方がMacを使っていて今までに一番大変だと思っ
たことを話してもらってました。お話していただいたことを元に話を進めればその人の
基礎知識や応用力ってそれなりに把握できますから。ちなみに、私自身は独学です。っていうか、やっと日本語が出力できるプリンタが出た
位の時期からやってますので、そうせざるを得なかったんですけども、苦労した分、しっ
かり身に付けることが出来た気はします。で、スクール。
私もまずは何か作ってみることをオススメします。
A4サイズ位の就職活動用の自己PRパンフのようなものでもいいし、この時期なら、暑
中見舞いっていうのもいいかも。(それも、オンデマンド印刷でやってみるとか。)行く
かどうするかは、それから考えても遅くはないと思いますよ。がんばってください。
[84]言うのを忘れてました。 投稿者:NOBUYUKI 投稿日:1998-05-14 17:13:00
うっかり、言うのを忘れてました。
KOUJIさん、リニューアルおめでとうございます。
早く自分のページをリニューアルしなければ・・・・
http://www.geocities.co.jp/Milano/3746/
[85]まいこさんに共感! 投稿者:菜花 投稿日:1998-05-14 18:39:00
はじめて投稿します。
さんざん盛り上がってしまっているスクールの件ですが、私もスクール経験者です。
只、スクールに行った後は後悔しました。
MACを持ってもないのに突然MACやるぞ!と思ってしまい、その時無職だったので身体
を壊していたのも手伝ってDTPだったら、いつの日か自宅ででも出来るかもという安易
な発想でスクール行きを決めてしまいました。後悔したというのは、そんなお金があっ
たら自分のMAC買えばよかったかなと思ったからです。
でも実際、集中して2ケ月間ほどの講習を終え就職した時はやっぱり行ってよかったか
なと思いました。
なんと、就職したところはDTPて何?MACって便利らしいよね。というところだったの
で
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