印刷の、ノセ、抜き合わせに関してお伺いしたいことがあります。

[n20140617104852]印刷の、ノセ、抜き合わせに関してお伺いしたいことがあります。 投稿者:たぬき 投稿日:2014/06/17 10:48:52
現在会社で主にエディトリアルデザインの仕事をしています。イラストレーターインデザインの共にCS3を使用しています。
よく「ノセ」(景の色をそのままプラスすることだと思うのですが)や「抜き合わせ」(景の画像の色はプラスされずに、指定のCMYK色だけになる)という指示があるのですが、
自分のやり方であっているのか正直わかりません。
そこでお伺いしたいのですが、


①写真を景にテキストを配置した場合「ノセ」にする方法
②写真を景にテキストを配置した場合「抜き合わせ」にする方法

③四角ツールなどで作った景にテキストを配置した場合「ノセ」にする方法
④四角ツールなどで作った景にテキストを配置した場合「抜き合わせ」にする方法



を、できればイラストレーターインデザイン両方のやり方を教えていただきたいです。
ちなみに現在は透明ウィンドウから乗算などをつかったりしています。


説明がわかりにくければすみません。
ご面倒ですが、よろしくお願い致します。

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基本的な説明をいたしますが、ノセをする際には(写真がバックでも四角ツールがバックでも)Illustratorの「属性」パネルにて「塗りにオーバープリント」、InDesignの「プリント属性」パネルにて「塗りオーバープリント」にチェックを付けることでノセになります。

一般的にはノセと言った場合、オーバープリントを意味することが多いためです。

逆に、抜き合わせ(ヌキ)にする場合は、このチェックを外すことで抜き合わせになります。

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補足ですが、InDesignの場合は注意が必要です。
InDesignでは環境設定により、スウォッチに最初から入っている「黒」が自動的にノセになるように設定されていることがあります。

この設定は「環境設定」→「黒の表示方法」→「[黒]のオーバープリント」→「[黒]スウォッチを100%でオーバープリント」にチェックが入っていると、自動的にノセになります。
項目に書いてあるとおり、黒のスウォッチで濃淡(濃度)が100%の場合のみノセになります。

全てのノセ・抜き合わせ(ヌキ)をコントロールしたい場合、チェックを外して「プリント属性」パネルで設定すれば良いでしょう。

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ご質問の投稿にある
「ノセ」(景の色をそのままプラスすることだと思うのですが)

というのは、イメージとしてはだいたい合っているのですが、厳密には異なります。
現在処理として乗算を使用されているとのことですが、一般的にノセ(=オーバープリント)と乗算は結果が異なります。
乗算でもK50%のオブジェクトの上に乗算でK30%のオブジェクトを乗せても、K65%にしかなりません。
 
 
詳しくは以下の弊社サイトのページをご覧下さい。 
「抜き合わせ」(景の画像の色はプラスされずに、指定のCMYK色だけになる)

は合っています。

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