PDFの分割
(1〜8ページをA.pdf、9〜11ページをB.pdf.....の様なイメージ)
ページ数が多いためその作業を自動化したいと思っております。
イラレやアクロバットのアクションは試してみましたが
思うようにできませんでした。
何かいい方法はありませんか。
アートボードを指定して、ひとつのPDFとしてまとめてくれるので、ご希望の作業の軽減ができるのではないでしょうか。(全部を自動化はできませんけど)
スクリプトの説明やダウンロードは以下のページをご覧ください。
- アートボード書き出しダイアログ(3flab inc.)
#target illustrator
var fp="~/desktop/"; // PDFを保存する階層
var doc=app.activeDocument; // 開いているドキュメント
var PDFoutputRange=[["1-8","A.pdf"],["9-11","B.pdf"]]; // PDF出力するアートボード範囲、出力ファイル名の配列
var pdfOpt = new PDFSaveOptions(); // PDF保存オプション
pdfOpt.pDFPreset="TEST"; // 書き出すPDFのプリセット名を指定
var flg=false; // PDF出力したかのフラグ
for(var i=0;i<PDFoutputRange.length;i++){ // PDF出力する設定(4行目の個数ループ
pdfOpt.artboardRange=PDFoutputRange[i][0]; // PDF保存オプションにアートボード範囲を設定
var file=File(fp+PDFoutputRange[i][1]); // PDF保存階層に出力するファイル名を結合し、フルパスを生成
doc.saveAs(file, pdfOpt); // ドキュメントを保存する際、第2引数でPDF保存オプションを指定
flg=true; // PDF出力したフラグを立てる
}
if(flg){ alert("PDF書き出しました"); } // PDF出力時のみにアラート
私の環境はmac/IllustratorCS6なのですが
環境に合わせて調整しないと行けないでしょうか。
スクリプトの作成に関しては全くの素人です。。。
弊社で試したところ、特に問題なく指定したアートボードがひとつのPDFファイルがまとまりました。
ダイアログのPDF部分で「PDFページでまとめる」になっていないのでは?
当方でも「3flab-export_artboards_by_dialog.jsx」で、やってみたのですが、
アートボードの指定を
1-8,9-11
のようにしても
1ファイルにアートボード1-11が入ったPDFが出力されるだけで、
ATDさんが希望している
(1〜8ページをA.pdf、9〜11ページをB.pdf.....の様なイメージ)
ということを、3flab inc.さんのjsxで行うには、
1-8でA.pdf
9-11でB.pdf
のように複数回の指定を行う必要があるのではないかと思います。
で、それを受けて、
https://www.ddc.co.jp/forum/cgi/bbs/start.cgi?c=PDF&n=20160216114051&v=listarticle
で、Scriptを提示しました。