イラストレーターのブラシの保存

一つ一つのブラシを個々には保存できないようですね。
ファイル単位でライブラリに保存、或いは呼び出すことになります。
幾つかの方法が有りますが、

1、新規作成したブラシがブラシパレットに登録されているファイルを、保存しておいて、使いたい時に呼び出し、そのファイル上でアートワークする。

2、新規ファイルで、「ウインドウ→ブラシライブラリ→その他のライブラリ」で、上記、1のファイルを開けば、新規ファイル上でそのブラシライブラリが開く。

3、上記、1のファイルを、Illustratorのブラシフォルダ（通常は、「C:\Proguram Files\Adobe\Illustrator 10\プリセット\ブラシ」です）に別名で保存します。
その後Illustratorを再起動すれば、「ウインドウ→ブラシライブラリ」にそのファイル名で登録されています。

3が、一番スマートでしょう。
ですから、作成したブラシを一つのファイルにまとめておいて、「カスタムブラシ」とか何とかファイル名を付けて、上記3のように登録しておけばよいと思います。
そしてブラシが増えたら、随時上書き保存することです。

亭主さん、的確な回答ありがとうございます。

まさしく我が意を得たり！って感じの、私の疑問にぴったり
のアドバイスでした。[1]はなんとなくなんとなく思いつき
ましたが、3は本当にスマートですね。
これで、すこしは安心してイラレを弄れそうです。

と言いたい所なんですが・・・新たな疑問が出来ました。
別スレを立てるのはサーバーの無駄消費なので引き続きここ
でお聞きします。

私の持っている解説書に＊『「鉛筆ツール」はブラシパスで
なく、通常のパスになります。』と書いてあるんですが、ブ
ラシツールでもないのに、直前に使ったブラシツールのアー
トブラシの効果が反映されてしまいます。

ツールボックスで切り替えしてるはずなのに、これでは「鉛
筆ツール」と「ブラシツール」の使い分けが出来ません。
と言うよりも、私の鉛筆ツールの存在認識が初めから曖昧な
のが諸悪の根源なんでしょう。

ただ、解説書・マニュアルを見ても「そう」と書いてあるだ
けで、そうでない自分には少し違和感があります。
実際使われている方にお聞きしたいです。この状態（鉛筆ツ
ールにもアートブラシ等の効果が反映される）は、正常なん
でしょうか？解説書の文言＊に少し矛盾を感じます。

また「わが意を得たり！」になるかも知れませんが、「実践講座→パスとオブジェクト→ブラシ、鉛筆ツール」を見て下さい。

「私にとって、ブラシツールも鉛筆ツールも、殆ど同じに感じられます。使い方も同じで、ドラッグによってパスを描きますし、鉛筆ツールも描いたパスに、パレットからブラシを選択・適用すれば、ブラシツールで描いたと同じ効果を得られます。
両ツールの、「環境設定」ダイアログ設定項目も殆ど同じです。
私は、どちらか一つ（鉛筆ツールだけ）で良いと思っています。」と書いて有ります。
亭主も新型GBAさんと、同じ感覚を持っているのですな。

ただ、ブラシツールの設定が「強制的に」鉛筆ツールに適用されるのを防ぐ方法は有ります。
アピアランスパレットで、「アピアランスを消去」ボタンをクリックするか、ツールパレットで、塗りと線ボックス左下「初期設定の塗りと線」ボタンをクリックする、などです。

度々の回答ありがとうございます。

また我が意を得てしまいました。
（中・上級者から見れば半分以下の理解かも知れませんけど）

イラレは一度数年前に躓いたのに今何故だかとても楽しく
勉強させてもらってます。
まだマニュアルと二冊の参考書を首っ引きで奮闘中ですが、
どーしても解決不能に陥ったらここに書き込みさせて頂ますね。ということで、これからもよろしくお願いします。（勝手ですが）

亭主さんがとても親切な人だと思っていたら、ここの管理人さんだったんですね。慌てていた私はちょっと反省です。