特色どうしのグラデーション指定の件

何で作るか書いてないのは、大きな問題。
なので、一般論でしか答えられない。

特色どうしのグラデーションは印刷できるのでしょうか？：
普通は出来る筈

一度特色どうしのグラデーションはできないときいたことがあります。その理由：
RIPの性能

特色どうしでもグラデーションを作成できる方法：
特色１のグラデーションの上に、
特色２のグラデーションを置き、
特色２のグラデーションオブジェクトの塗りにオーバープリントを設定する。

詳しくかけなくて申し訳ありませんでした。作成しているソフトはイラストレーター8.0です。返答ありがとうございます。
教えていただいた方法だと、入稿データを作成するときに特色1のグラデーションのオブジェクトの上に特色2のグラデーションオブジェクトを置くということですよね？この場合、入稿データは1つで特色2以外のオーバープリントのチェツクははずすと考えていいでしょうか。
返答いただきたくおもいますので、よろしくおねがいします。

>詳しくかけなくて申し訳ありませんでした。作成しているソフトはイラストレーター8.0です。

まあね。他の板だとそういくことにもなりますが、ここの板では特に何も明記されていなければ、illustratorと読んであげるべきでしょう。（＾＾）

>入稿データは1つで特色2以外のオーバープリントのチェツクははずすと考えていいでしょうか。

ところで、このデータは特色の２色刷りですか。他にスミは無し？　だったらそれでOKです。
ちなみにこのオーバープリント状況はモニタでは確認できないので、一度EPS保存してPhotoshopで開いて確認しましょう。

もっと老婆心で言うと、8.0は8,01にアップしていますか。

RIPの性能として特色グラデ（アミ）が出来なくて、CMYKを使用しない特色2C刷りの場合・・・
（CMYK+特色アミって出力したことないので使用しない事前提で書きます）

その特色2CをCとMに置き換えて入稿したら出力出来ますよ。
その際、「C版→特色1、M版→特色2を使用して下さい」と表記してあげればOKです。（CとMを使用するのはモアレが出ないアミ点角度だから）
入稿する際、特色を使用した仕上がり見本もあるといいですね。

＞その特色2CをCとMに置き換えて
私もそうしてます。

作成する時は、プラグイン→機能拡張の「カラー変換ユーティリティ」をはずして、カラー設定でC→特色1、M→特色2を指定すれば画面上で大体の感じはでます。
これは、私もココで教えて頂いたものです。

これが一番重要なことなので、
オーバープリントを使う際には、必ず徹底してください。

データといっしょにかならずゲラを渡し、
オーバープリントをする個所を、ゲラに記述すること。

それは言えますね。
CMに置き換え等は印刷会社で対応する場合もありますが、
イラストレーター上でオーバープリントの指定をしていても
最近は、RIPでK100を自動でオーバープリント出力する設定にしている印刷会社がほとんどです。
むだむださんのおっしゃるように、
オーバープリントにしたい箇所をゲラに明記しなければトラブルの元ですよ。