新規書類の初期設定について
Mac OS_10.Illustrator_CSを使用しています。
よろしくおねがいします。
illustratorCS2フォルダ→Plug-ins.localized→Adobe Illustrator Star#……
というファイルがあります。これを開いて窓の大きさ(ドキュメントサイズや用紙サイズも)や必要なパレットの配置位置などをすべて調整した上で保存。保存された設定は次回新規ファイルを開くと反映されます。
ちなみにバージョン10だと
illustratorフォルダ→プラグイン→Adobe Illustrator Startup_CMYK & Adobe Illustrator Startup_RGB
のファイルです。
今日も改めて『illustratorフォルダ→プラグイン→Adobe Illustrator Startup_CMYK & Adobe Illustrator Startup_RGB』を新規で保存(CSでは、Adobe Illustrator Startup_CMYK.aiとなっていました。)し直したのですがだめでした。ちなみに、今まで気にしていなかったパレットの配置は記録されていました。キャッシュもクリアしても見たのですが.....
そのまま上書き保存なんですが。
また
Adobe Illustrator Startup_CMYK & Adobe Illustrator Startup_RGB
はCMYKとRGBの2つのファイルがあるという意味だったんです。
と言うことからして、若しかすると「表示倍率」の話でしょうか?
これは初期設定出来ず、新規ファイルでは通常、「全体表示」状態で開きます。
表示%は、画面左下のボックスで変更できるし、私はショートカットで対応しています。
Ctrl+0 は「全体表示」、Ctrl+1 で「100%表示」になります。
外していたらゴメンナサイ。
この文言ではウインドウサイズがモニタ画面一杯に表示されることのように受け取れますが、それには初期設定ファイルの設定が反映します。
私の場合は左右はパレット類にかからないよう、下は文字ツールとペンツールのオプションを切り離して置いてあるので、これにも引っ掛からないような最大サイズに初期設定して使っています。
ご亭主の指摘通り表示倍率だとすると、ショートカットの他に
全体表示はツールパレットの手のひらツールをWクリック、100%表示は虫眼鏡ツールのWクリックもあります。私はこちら派です。
ただしMac環境でして、Winでも同じかどうかは未確認です。
前にコメントしたように、私の場合初期設定でパレットにかからないようにウインドウサイズを調整して、表示サイズはA4の全体表示にして保存してありますが、それで新規書類はちゃんとその通りに開きますよ……。
どうしたんでしょうね?
方法をご存じなければAdobeのサポセンでご自分の環境を書き込んで「環境設定ファイル」でググってください。
このファイルを削除してillustratorを再起動すれば、新たなファイルが出来ます。
CS2では上手くいっちゃうけどねん。
CSとCS2では挙動がちがうんじゃないの?
ってあきらめてたけど・・・
OSX環境下のCSでできるんなら、アチキも知りたい!!
いまやってみると確かにウインドウサイズは記憶できませんね。仕様変更もマイナーな方に変わるのはいかがなものかと思いますね、Adobeさん。
諦める事にしました。
OS9上ではウインドウサイズはちゃんと記憶できています。OSX上ではやはりだめでした。
ということはAdobeの仕様変更ではなく、この機能がOSXに対応していないということになりますね。
今後のAdobeの改良に期待しましょう。