加法混色と減法混色の図の制作方法
こちらのページの説明にある図、
加法混色と減法混色の図は赤、青、黄色、
の丸を描いた後どうやれば描けるのでしょうか…
よろしくお願いします。
その後「オブジェクト→グループ解除」。
それで各領域がバラバラのパス(オブジェクト)に分割されるので、その後適当なカラーで塗りつぶし。
仰る意図がやや分かりかねるのですが、要するに、グリーン(光)とブルー(光)を重ねて、シアンが生成され、或いはマゼンタとイエローを重ねてレッドが生成される。同じその現象をIllustrator上で表現できないか?、と言うことでしょうか。
加法混色にしても減法混色にしても、それはスペクトルを基礎とした物理的な現象です。Illustratorの描画機能とは全く筋の違う問題です。
ただ、透明パレットで描画モードを「比較(暗)」或いは「比較(明)」に設定すれば、擬似的に表現できます。
そう言うことでしょうか?
ライブペイント機能使いましょうよ。
分割なんかする必要ないですよ。
IllustratorにしてもExcelの関数にしても、同じ効果を得るのに一つの方法だけでは無い、と言うことでしょうね。
只、No.18397 の質問はそう言うこととは違う問題のような気がして。
これも「同じ効果を得るのに一つの方法だけでは無い」と言う、一つの例だと思う訳です。
確かに加法混色は「スクリーン」で出来ますが、「比較(明)」でも全く同じ結果になります(少なくとも三原色図に関しては)。
同じように減法混色は「乗算」でも出来ますが「比較(暗)」で出来ます。
この場合、対比としては「比較(明)」「比較(暗)」の方が、用語の釣り合いとしても適当ではないか、と考えた訳です。
勿論、匿名2008さんが、「ライブペイント機能」、「スクリーン」を使って表現することに、全く問題は無いと思いますが。
よく使う描画モードですね。
ただ、「スクリーン」「比較(明)」「乗算」「比較(暗)」といった描画モードはそれぞれ独立したモードですから、初心者の方が以下のように誤解されることのないように老婆心ながら、参考サイトを紹介します。違いがよくわかります。
★加法混色は、「スクリーン」=「比較(明)」
★減法混色は、「乗算」=「比較(暗)」
http://aska-sg.net/pstips/manual/030-palette/030-0011-00_byougamode.html